説明

日本製紙株式会社により出願された特許

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【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】低印加エネルギーでも優れた発色感度を示し、且つ、優れた保存性を有する感熱記録材料の提供。
【解決手段】塩基性ロイコ染料(1)、顕色剤(2)、増感剤(3)を含有する感熱記録材料であって、前記顕色剤(2)は、下記一般式(I)で表される縮合組成物を第1顕色剤、且つ、該第1顕色剤以外の顕色剤を第2顕色剤として含有し、前記増感剤(3)は、下記一般式(II)で表されるジフェニルスルホン系化合物を第1増感剤、且つ、該第1増感剤以外の増感剤を少なくとも一種第2増感剤として含有する感熱記録材料。


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【課題】吸油度の値が高く、しかもインキの浸透を抑制して印刷後の裏抜けが少ない塗工紙を製造できる塗工用組成物、及び、印刷後の裏抜けが少ない塗工紙を提供すること。
【解決手段】次の(1)〜(3)を含有する塗工用組成物及びこの塗工用組成物を原紙表面に塗布して得られる塗工紙。(1)ポリアルキレンポリアミン(a)とこのポリアミン(a)の1級アミノ基のモル数に対して5〜45モル%の二塩基性カルボン酸類とポリアミン(a)の1級アミノ基及び2級アミノ基の総モル数に対して25〜85モル%の炭素数12〜24の脂肪酸類とを反応させて得られるアミン価が20〜150mgKOH/gのアミド系化合物を、水溶性有機酸並びにノニオン性乳化剤及び/又はカチオン性乳化剤を含有する水溶液中で、アミド系化合物の残存アミノ基に対して50〜100モル%のエピハロヒドリンと反応させて得られるアミノ系化合物、(2)顔料、(3)接着剤 (もっと読む)


【課題】所望の機能性成分の収量性が向上した遺伝子組換え植物を提供すること。
【解決手段】目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを導入した遺伝子組換え植物;当該遺伝子組換え植物の栽培方法;遺伝子組換え植物を栽培し、種子を採集することを含む、遺伝子組換え植物の種子の生産方法;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドとを含む発現ベクター;目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクター、および窒素トランスポーターをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターのセット。 (もっと読む)


【課題】ペーパースラッジ焼却灰を有効活用する技術を提供する。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰を含む造粒固化体を含んでなる雑草抑制材。好ましくは、前記造粒固化体が、ペーパースラッジ焼却灰を含む焼却灰から水熱反応によって得られる、雑草抑制材。さらに、前記雑草抑制材を土壌表面および/または土壌中に敷設することを含む、雑草の生育を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】紙容器の材料として使用するのに好適であり、最表層に樹脂層を設けた包装用材料であって、リサイクル性と高いガスバリア性を有するガスバリア性包装材料、及びそれを用いた包装容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも、第1の熱可塑性樹脂層、バリア層、紙基材、第2の熱可塑性樹脂層の順に積層され、前記バリア層はセルロースナノファイバーを含有する。前記紙基材と前記バリア層の間に少なくとも1つの防湿層を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ペーパースラッジを含む燃料を燃焼した際に発生する焼却灰について、焼却灰洗浄後の水分を効率的に除去する技術を提供することである。
【解決手段】水洗浄時にエトリンガイトが生成する焼却灰のスラリーに対し、二酸化炭素を含有するガスを導入することによって、洗浄・脱水後の洗浄灰中の水分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】植物のシュートからの不定根の形成を促進して、その発根率を向上させることにより、挿し木法などによるクローン苗、特に発根能が低い植物種に属するクローン苗の生産性を向上させることを目的する。
【解決手段】式1(液体保持率(%)={支持体に保持され得る液体の飽和質量/(支持体に保持され得る液体の飽和質量+支持体の乾燥質量)}×100)で表される液体保持率が80%以下である支持体に、水および/または液体培地を保持させて発根床を調整し、植物のシュートを挿し付けて培養し、前記シュートから不定根を形成させるクローン苗の生産方法、及び、上記支持体に、水および/または液体培地を保持させる、植物のシュート挿し付け用発根床の調製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を海底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と石膏を併用することによって、海底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
環境的にも優しく、基材への付着量が少なくとも高いバリア性を付与することができるガスバリア性コーティング材料および、それを用いて得られたガスバリア性材料を提供する。
【解決手段】
グルコース構造由来の水酸基と置換する官能基の置換度が0.8以下のセルロースエーテルを含有するガスバリア性コーティング剤であって、前記ガスバリア性コーティング剤に含まれる、長さ200μm以上且つ幅10μm以上の繊維状の前記セルロースエーテルが、乾燥固形分0.1gあたり400本以下である。 (もっと読む)


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