説明

出光興産株式会社により出願された特許

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【課題】 線形計画法における目的関数の最適値を与える装置の運転条件を、高速に、安定して、かつ簡単に推定する石油コンビナートの運転条件の推定方法の提供。
【解決手段】石油コンビナートの運転条件の推定方法は、装置の異なる運転条件に応じた製品の収率を計算することにより、学習データを取得して、ニューラルネットワークモデルを生成する手順S2と、所定の目的関数が設定された線形計画モデルから入力される条件に基づいて、ニューラルネットワークモデルを用いて、該条件に応じた運転条件を探索して取得する手順S7と、得られた運転条件に基づいて、線形計画モデルに設定された目的関数の値を演算する手順S8と、得られた目的関数の値から、最適な運転条件であるか否かを判定する手順S9と、最適な運転条件でない場合、新たに変更された条件をニューラルネットワークモデルに入力する手順S11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 陰極側からも発光が取り出せる、高精細な表示装置に利用できる有機エレクトロルミネッセンス素子(EL素子)の提供。前記に加え、高精細な表示装置の作製が容易であるとともに耐久性(耐湿熱性)に優れる有機EL素子の提供。
【解決手段】 陽極と陰極との間に有機発光層を含む有機層が挟持されてなる有機EL素子であって、陰極が、有機層に接する側から電子注入電極層、透明導電膜、抵抗率1×10-5Ω・cm以下の金属薄膜の順に積層されてなるとともに、陰極の外側の透明薄膜層が形成されてなる有機EL素子を用いる。前記の構成において、透明導電膜として、非晶質透明導電膜を用いた有機EL素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 赤、緑、青各色の輝度バランスが長時間崩れないで維持できるような有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】 赤、青、緑色の各色発光部R、B、Gの面積比を変えることにより各発光色の輝度比を制御した。また、上記各色発光部にそれぞれ同一の駆動電圧を印加したときに各色発光部の輝度がそれぞれ所望のホワイトバランス値をとる輝度比になるように各色発光部の面積を制御し、駆動電圧の時間幅を各色発光部毎に制御することによりフルカラーを表示するように構成した。また、各色発光部が田の字状にモザイク配列され、赤色、青色、および緑色のうちの何れか1色の発光部が田の字の一方の対角線上に2個、残る2色の発光部が田の字の他方の対角線上に1個ずつ配置されている。また、何れかの発光部を複数個の発光部分に分割したり、発光部の中央部に非発光部を配置したりした。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属を利用して単層構造の陰極を形成した従来の有機EL素子は、電力変換効率,素子寿命,均一発光性および連続定電流駆動時の電圧値の安定性のうちの少なくとも1つが未だ不十分である。
【解決手段】 陽極と、有機発光材料を含有する発光層を備えた単層構造または多層構造の有機物層と、陰極とが基板上に順次積層されている有機EL素子において、前記陰極を、仕事関数3.8eV以上の金属とアルカリ金属または仕事関数2.9eV以下のアルカリ土類金属との合金によって形成し、かつ、この合金におけるアルカリ金属とアルカリ土類金属との総量を0.5〜5at%にする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子と組み合わせることにより、発光色を他の色に変換するとともに、明所でのコントラストを向上させ、かつ外部からの紫外線などによる発光輝度の低下や発光色の退色を防止しうる発光色変換膜を提供すること。
【解決手段】 有機薄膜に電荷を注入することにより発光する発光素子と組み合わせる変換膜であって、入力光により発光する蛍光層と、この蛍光層を発光させる外部からの光を吸収するコントラスト改善層の少なくとも二層からなる発光色変換膜である。 (もっと読む)


【目的】 金属加工において、工具寿命を延長できると同時に、工作機械部品や被削剤における銅や銅合金部材の腐食を防止することができ、生産性の向上をもたらす金属加工油組成物を提供すること。
【構成】 (A)鉱油及び/又は合成油からなる基油に対し、(B)不活性イオウ系化合物、(C)過塩基性金属スルホネート及び(D)第一級アルキル型及び第二級アルキル型の亜鉛ジチオスホスフェートの中から選ばれた少なくとも一種を配合してなる金属加工油組成物である。 (もっと読む)


【目的】 素子としては透明で、かつ発光効率のよい有機EL素子を得ること。
【構成】 従来の有機EL素子では、電子注入金属層としては膜厚が100nm程度の仕事関数の小さな金属層を用いたが、本発明ではこの電子注入金属層6膜厚を数nmと薄くし、さらにこの電子注入金属層6上に第2の透明導電層7を積層する。
【効果】 発光強度を支配する電子注入特性は数nmの電子注入金属層により確保し、しかもこの電子注入金金属層での可視光の吸収は無視できるので、透明度が高く、かつ発光効率のよい有機EL素子を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 有機EL素子におけるダークスポットの成長を強く抑制することができる有機EL素子の封止方法およびダークスポットの成長が起こりにくい有機EL素子を提供する。
【構成】 本発明の有機EL素子の封止方法は、陽極と陰極とが少なくとも発光層を介して積層されてる有機EL素子の外周に、溶存酸素濃度が1ppm以下の不活性液体層を設けることを特徴とするものである。また、本発明の有機EL素子は、上記の本発明の方法により封止されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 酸素や水分による発光特性の劣化を防止して、長期に亘って安定な発光特性が維持され、長寿命の有機EL素子を提供する。
【構成】 陽極12,有機発光材料14および陰極13からなる構造体1の外側に積層体2として、保護層3並びにその外側に酸素吸収層41および酸素バリア層42からなる封止層4を積層する。 (もっと読む)


【目的】 耐酸素,耐水性および機械的強度の向上した有機EL素子を提供する。
【構成】 基板1上に、一対の電極2,4間に有機発光材料3を挟持してなる構造体10、並びにその構造体10および基板1の外表面に、炭素またはケイ素を含有する無機アモルファス性膜からなる保護層5を形成する。 (もっと読む)


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