説明

新コスモス電機株式会社により出願された特許

51 - 60 / 112


【課題】埃などの進入による誤検知が生じ難い光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】外部からの煙を流入させ外部からの光を遮断する壁部23を備えたハウジング21と、ハウジング21の内部に光を照射する発光部25と、流入した煙による散乱光を検知する受光部26と、ハウジング21内に進入した埃を捕捉すべく複数の壁部の内面の少なくとも一部に配置されたポケット部23Pと、外部からハウジング21内に流入する気流はポケット部23Pを迂回し、ハウジング21の内部から外部に排出される気流の少なくとも一部はポケット部23Pの底面に沿って流れるように気流を案内する気流案内機構Gとを設けた。 (もっと読む)


【課題】感応層の亀裂や絶縁基板および感応層からの剥離が生じ難く、より高い検知感度を備えた抵抗変化型ガス検知素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の面に形成された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bどうしの間隙を接続するように配置された感応部3とを備え、感応部3が、絶縁基板1に設けられた凹部1aに係入されたアンカー部3aを有する抵抗変化型ガス検知素子とした。 (もっと読む)


【課題】低濃度の含酸素有機化合物や含硫黄化合物を高感度で選択的に、しかも安定して検知することができるガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部と、当該ガス感応部の電気抵抗値を検出する検出電極とを備え、ガス感応部の電気抵抗変化に基づき、被検知ガスを検知するガス検知素子であって、ガス感応部は酸化セリウムを主成分として構成してあり、被検知ガスは含酸素有機化合物及び含硫黄化合物のうちの少なくともいずれかのガスである。 (もっと読む)


【課題】応答特性に優れたガス感応層を有する基板型ガス検知素子、および、当該ガス感応層の構成粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の検出電極11,12を設けてなる絶縁基板13上に、金属酸化物半導体を主成分とするガス感応層14を検出電極11,12を覆って設けた基板型ガス検知素子10であって、ガス感応層14は、酸化チタニウムを主成分とするコア粒子p1、および、コア粒子p1の外側に酸化スズを主成分とする微粒子層p2を備えた構成粒子Pによって形成してある。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、製造コストが安く、幅広い濃度の酸素ガスを検出できる酸素ガス検知素子を提供する。
【解決手段】酸化物イオン伝導性を有する固体電解質3と、固体電解質3の表面に設けた検知極4及び対極5とを備えると共に、検知極4と対極5とが同じ濃度の酸素ガスに曝されるように構成してあり、検知極4と対極5との間に0.5〜3.5Vの範囲の電圧を印加した時の電流値に基づいて酸素ガスの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】CO濃度の小幅な変動も反映可能であり、人体に対する危険状態をより的確に検知することができるガス警報技術を提供する。
【解決手段】検出されたCO濃度を用いて警報を行うガス警報器において、警報の要否判定の基準となる警報基準値について、初期値から当該警報基準値までの間を複数の区間に分割し、分割された各区間において単位検出時間当たりの変化量を算出することにより前記区間毎に導出された一酸化炭素濃度−単位検出時間当たりの変化量関係を定める変化量算出曲線を格納部41に格納すると共に、この変化量算出曲線に基づいて、検出されたCO濃度から対応する変化量を算出する変化量算出部32と、算出された変化量を積算して変化量積算値を算出する積算部33と、変化量積算値が警報基準値に達したときに要警報と判定する警報判定部35と、要警報判定に基づいて警報を行う警報部36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】監視領域の異常、機器異常を音声メッセージにより知らせる警報器の音声データメモリのメモリ容量を低減できるようにする。
【解決手段】監視領域の異常を検出する異常検出部と、機器の正常または異常を検出する機器状態検出部と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声メッセージに係り、この音声メッセージの重要度または推定される使用頻度に応じて異なるビットレートにより作成された音声データa〜fを格納した音声データメモリ15aと、音声データを合成して音声メッセージを出力する音声合成回路15と、音声メッセージを監視領域に出力するスピーカ11と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声データの選択信号L1〜L6を、音声合成回路に出力する音声制御回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと不完全燃焼ガスとを、メタンガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを用い、燃料ガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを有効に活用できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】COガスセンサ2が故障の場合には、メタンガスセンサ1がメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでメタンガス検知値を取得するとともにCOガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をCOガス検知値として燃料ガス検知値取得部44aに取得させる第1検知制御部43aと、メタンガスセンサが故障の場合には、COガスセンサがCOガス検知に適した状態に達するタイミングでCOガス検知値を取得するとともにメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をメタンガス検知値として不完全燃焼ガス検知値取得部42bに取得させる第2検知制御部43bとからなるガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】誤感知し難い光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】建物の壁面に取り付けて使用され、外部からの煙を流入させると共に外部からの直接光を遮断する複数の壁部23を備えたハウジング21と、ハウジング21の下方に位置し、内部に光を照射する発光部25と、ハウジング21の上方に位置し、内部に流入した煙による光の散乱光を受光する受光部26と、受光部26の鉛直下方に設けられ、上面に発光部25の光軸側の縁部27aから下方に傾斜する傾斜面27bを備えると共に、発光部25から受光部26へ向かう直接光を遮断する遮光壁27と、受光部26から遮蔽される状態に遮光壁27の下部に設けられ、発光部25から縁部27aへ向かう直接光を遮断する第2の遮光壁28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】煙やCOなどの火災に起因する現象の複合的な発生度合いに基づいて火災発生の判定条件を調整し、喫煙などの非火災とタバコの不始末などによる火災をできるだけ正確にかつ早期に識別できる火災警報器を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、CO検出部10によるCO濃度と煙検出部20による煙濃度とを火災警報判定条件に基づいて評価して火災警報報知コマンドを出力する評価部31と、CO濃度がCO濃度警戒しきい値を超える第1時点と煙濃度が煙濃度警戒しきい値を超える第2時点との間の経過時間である参照時間と、第2時点以降のCO濃度の検出値である参照検出値とに基づいて火災警報判定条件を調整する火災警報判定条件調整部33とを備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 112