説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】キャップ部の一面側から複数本のリードが延出された電子部品内及び電子部品間に、均一厚さのめっき皮膜を形成できる電解めっき装置を提供する。
【解決手段】第1陽極板と、第1陽極板に対向する位置に、キャップ部18aの一面側からリード18bが延出された電子部品18が位置するように、電子部品が保持されるめっき治具10とを具備し、めっき治具には、永久磁石20が内包された陰極部22と、陰極部の第1陽極板側に、絶縁層24a,24bに挟み込まれて形成された第2陽極板26と、絶縁層及び第2陽極板を貫通して、陰極部の陰極面22aが底面に露出すると共に、第2陽極板の陽極面26aが内壁面に沿って露出し、リードが挿入される凹部28とが設けられ、リードの先端が凹部の陰極面に当接し、永久磁石によって電子部品が吸着される。第1陽極板及び第2陽極板と陰極部との間に印加する電流を個々に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】伝送線路上でチップ部品等を実装する部分において相対的に低下する特性インピーダンスを調整可能とし、当該部分でのインピーダンスマッチングの実現及び伝送特性の改善に寄与すること。
【解決手段】基板10の一方の面に形成された信号伝送線路13を含む導体層12と、基板10の他方の面に形成された導体層15と、この導体層15を介して基板10を支持する金属製のベース部材16とを有し、信号伝送線路13が部品実装用のパッド部分P1,P2を含み、該パッド部分の線路幅が当該信号伝送線路13上の他の部分よりも広く形成されている、高周波用基板構造において、導体層15の、導体層12におけるパッド部分P1,P2に対応する箇所に開口部OP1を形成し、かつ、ベース部材16の、導体層15における開口部OP1に対応する箇所に、所定の深さDで溝DPを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を搭載して半導体装置を構成する際に、隣接する基板パッド上に付着されるはんだ粉同士のショートを防止すると共に、アンダーフィル樹脂の充填の際の不良発生要因を実質的に無くすこと。
【解決手段】配線基板10は、ベース基材としての基板12上に形成されたフリップチップ接続用のパッド部分14aを含む配線層14と、パッド部分14aのみを露出させて基板12及び配線層14を覆うように形成された絶縁層16とを備える。パッド部分14aの上面は、絶縁層16の表面(基板表面)と同一面上に位置するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱が必要なダイアタッチ部に選択的に熱伝導率のよい材料を用い、また、その材料の板厚を選択的に厚くし、また、ワイヤボンディングを行うためのリード部のめっき厚を選択的に厚くする半導体装置用パッケージを提供すること。
【解決手段】ダイアタッチ部103を構成する板状部材14はチップ載置部14bの周辺に貫通穴14aを有し、かつ、リード部102を構成する複数のリード11a、11b、11eを固定している絶縁体13は貫通穴14aに対応する位置に突起部13aを有し、貫通穴14aに突起部13aが挿入され、突起部13aの先端が潰されることにより、ダイアタッチ部103とリード部102とが絶縁体13を介して固定され、一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明ははんだボール搭載用マスクを用いて微細なはんだボールを基板に搭載するはんだボール搭載方法に関し、微細なはんだボールを効率よくかつ確実に基板に搭載することを課題とする。
【解決手段】基板1の電極3上にフラックス9を配設する工程と、電極3と対向する位置にボール振込み開口12が形成されたはんだボール搭載用マスク10を基板1に配設すると共にはんだボール搭載用マスク10と基板1との間を減圧してボール振込み開口12にはんだボール15を吸引することにより電極3にはんだボール15を搭載する工程と、はんだボール搭載用マスク10を基板1から取り外す工程と、はんだボール15を電極3に接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の限界を超えて配線を微細化した半導体パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂から成る絶縁層16と導体めっき層から成る配線層18とを積層したビルドアップ配線構造20、導体張り付け樹脂テープ32上の張り付け導体箔34’のパターニングにより形成され上記ビルドアップ配線構造20の配線18よりも微細な配線層34を含む微細配線構造30、および熱可塑性樹脂から成り、上記のビルドアップ配線構造20と微細配線構造30との間に介在してこれらを接合する接合層25を含む半導体パッケージ100。その製造は、任意の方法でビルドアップ配線構造20を作製し、別個に、サブトラクティブ法により微細配線構造30を作製し、両構造20、30を接合層25で接合することによって行なう。 (もっと読む)


【課題】DMD等の反射型光デバイスを内部に搭載したパッケージに使用されたときに、映像投影用の光源からの照射光に対して不所望の光反射(ノイズ光)が発生するのを防止すること。
【解決手段】パッケージ用キャップ30は、光不透過性の材料からなり、中央に所要の大きさで面方向と垂直な方向に貫通する開口部を有した板状のフレーム部31と、光透過性の材料からなり、両面が平坦に成形され、かつ、フレーム部31の開口部のエッジ部分との間に段差34を有して該開口部の側面周囲に気密に接合された板状のウィンドウ部33とを備える。さらに、段差34が形成されている部分を覆って光吸収部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】仮想平面上の基板面において合成可能なボンディングパッドを結合して1つのボンディングパッドを合成する処理を自動演算処理で実現するボンディングパッド配置方法およびこのためのコンピュータプログラムを実現する。
【解決手段】ボンディングパッド配置方法は、仮配置されたパッドについて、互いに結合可能なパッドが同一のグループ内に属するようグループ分けするステップと、仮配置された各パッドを各グループ内においては同一列に並ぶよう基板中心部に最も近い列上のパッドの並び順は固定したまま並べ替えるステップと、並べ替え対象の列上のパッドについては予め設定された順番に並べ替え、また、これ以外の並べ替え対象の列上のパッドと同一のグループ内に属するこれ以外のパッドについては、既に並べ替え済みのボンディングパッドの並び順は固定したまま当該並べ替え対象の列上のパッドと同一列に並ぶように並べ替えるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板を収容できる基板ラックであって、簡易かつ短時間で調整が行える調整機構を備えることにより、一つの基板ラックでさまざまな横幅、長さ、厚さの基板の収容を可能にする基板ラックを提供すると共に、収容する基板に合わせて、当該基板ラックをより一層簡易かつ短時間に調整することを可能にする基板ラック調整装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板ラックは、支持フレーム内に設けられた一対のガイドフレーム間に基板を収容して保持する基板ラックであって、前記一対のガイドフレームの少なくとも一方のガイドフレームが他方のガイドフレームに対して接離する方向にスライド可能に構成され、且つ前記スライド可能に設けられたガイドフレームをスライドし、前記ガイドフレーム間の間隔を基板を収容可能な幅に調整する間隔調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子とこれを搭載する半導体パッケージとの間の線熱膨張係数の差によって両者の接合部にストレスが発生することを防止し、且つ強度の低い半導体素子を使用した場合においても、半導体素子の搭載時にクラック等を生じない手段を提供する。
【解決手段】複数の導体層と絶縁樹脂層とが交互に積層されて成る多層の積層体20と、該積層体の上面に積層形成された、最上層をなす第1の層20g、最上層の次の層をなす第2の層20hを含む少なくとも2つの絶縁樹脂層と、前記第1の層の上面に規定される半導体素子を搭載するための半導体素子搭載部とを具備する半導体装置用パッケージにおいて、前記第1の層は、搭載すべき半導体素子の線熱膨張係数以下の線熱膨張係数を有する絶縁樹脂で構成され、前記第2の層は、低ヤング率で且つ高伸び率を有する材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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