説明

王子エフテックス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ラミネート時の加工速度に優れ、カバーレイ積層体の打ち抜き加工時のケバ立ちが少なく、カバーレイとの剥離時に適正な剥離力レベルを有し、回路を形成した銅張積層板へのカバーレイの接着力低下が小さいカバーレイ剥離シートを提供する。
【解決手段】本発明の第1は、少なくとも基材の片面にポリプロピレンを主成分とする樹脂から形成される剥離層を有し、該ポリプロピレンを主成分とする樹脂の溶融状態でのメルトフローレート(MFR)および溶融張力(MT)が下記式を満たすことを特徴とするカバーレイ剥離シートである。
式:log(MT)>−log(MFR)+1.00 (もっと読む)


【課題】本発明は、果実汚染性の少ない、優れた湿潤紙力強度を有し、ワックス加工性や撥水加工性にも優れた果実袋原紙を提供することにある。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ポリアミド・エピクロロヒドリン樹脂、ポリアミン・エピクロロヒドリン樹脂、もしくはカチオン性ポリアミド樹脂等のカチオン性ポリマーと、アニオン性ポリマーを組み合わせて、イオンバランスをとり紙力強度を高め、カチオン性定着剤として、化学式〔Al(OH)Cl6−nで表される無機塩の塩化アルミニウムを使用したことを特徴とする果実袋用原紙。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた粘着剤層を備えた粘着シート、及び粘着シート巻回体を得ることができる剥離紙及びその製造方法を提供する。また、両面接着用の粘着シートに適した剥離紙を容易に製造できる剥離紙の製造方法を提供する。さらに、透明性に優れた粘着剤層を備えた粘着シート、及び粘着シート巻回体を提供する。
【解決手段】剥離紙基材11の一方の面上に、熱可塑性樹脂層Aと剥離層Bとが順次積層した剥離紙において、前記熱可塑性樹脂層A及び剥離層Bが積層している側の当該剥離紙の表面に、最頻ピッチが100〜2000μm、最頻深さが10〜140μmである凹凸構造Xを備え、該凹凸構造Xを構成する各凸部Tが窪み部を有さないことを特徴とする剥離紙10。 (もっと読む)


【課題】
キャリアテープとの密着性に優れ、かつ樹脂の染み出しのないボトムカバーテープ用基材を提供する。
【解決手段】
【請求項1】広葉樹パルプからなる片ツヤ薄葉紙で、縦方向の引張り強度が1.3KN/m以上(JIS P 8113:2006)で、かつ透気度が20〜80秒(Japan Tappi No.5−2:2000)、あり、原料パルプとしてフリーネスを50〜350mlCSFの範囲に調整した広葉樹パルプ100%を用い抄紙し、ヤンキードライヤーで乾燥後にソフトカレンダーで処理し、ヤンキードライヤー接触面の平滑度を500秒(JISP8119:1998)以上に製造する。 (もっと読む)


【課題】紙糸用原紙に関し、原料結束によるスリット加工時の断紙や撚糸時の径の不均一によるトラブルが発生し難い、原料結束の少ない紙糸用原紙を提供する。
【解決手段】麻パルプ原料を含む紙料を抄造してなる紙糸用原紙において、麻パルプの6%水酸化ナトリウム可溶分が5%以上、15%以下である麻パルプを30%以上紙料に配合した、原料結束が少なく乾燥強度、湿潤強度に優れたことを特徴とする紙糸用原紙。 (もっと読む)


【課題】台紙原料や製造工程から発生してしまう硫化水素をいかに効率よく固定し、チップ型電子部品収納台紙に収納されるチップ型電子部品の錆の発生を抑制する機能を収納台紙に持たせることを目的とする。
【解決手段】銅又は亜鉛の金属塩化合物を台紙中に、好ましくは、10ppm〜1000ppm含有するチップ型電子部品収納台紙で、対パルプ固形分当り0.01〜1.0%の範囲で、原料パルプスラリー中に添加し、該金属塩化合物が硫酸銅、硝酸銅、酢酸銅、塩化第一銅、塩化第二銅、の銅化合物、又は硫酸亜鉛、塩化亜鉛等の亜鉛化合物のいずれかのうち、特に硫酸銅を添加してチップ型電子部品収納台紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】新聞用紙において、エンボス加工を施した新聞用紙に広告を印刷することで、広告に高級感を与え、宣伝効果を高め、「新聞」としてのタイムリー性を損ねることなく、かつインパクトのある新聞広告用紙を提供する。
【解決手段】広告を印刷する新聞用紙において、印刷前に予めエンボス加工を施し、好ましくは、エンボス深さが20〜50μmであり、より好ましくはエンボス加工を施す原紙としての新聞用紙が、表面に顔料塗工層を有する新聞広告用紙である。また、エンボス加工を施す際の線圧が100〜300kg/cmである。 (もっと読む)


【課題】 銀、銅製品の腐食を防止するための包装材として、酸化亜鉛の硫化水素吸着能を十分に発揮させた防錆シートを提供する。
【解決手段】 レーザー回折式粒度分布測定装置で測定される平均粒子径が0.2μmを超え、1.0μm以下であり、且つ硫化水素吸着容量が0.01〜1.0mmol/gである酸化亜鉛、およびバインダーを混合してなる塗工液を、支持体の少なくとも片面に塗布又は含浸させてなる。前記塗工液における含有質量比率(酸化亜鉛/バインダー固形分)は、95/5〜70/30であることが好ましく、前記支持体単独の透気度に対する、前記防錆シートの透気度増加量が200秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 古紙として再利用可能な紙基材であり、耐溶剤性に優れた防湿化粧シートを得る。
【解決手段】 紙支持体の少なくとも片面に合成樹脂、含窒素化合物と平板状顔料を含む防湿層を有し、該合成樹脂がオレフィンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との共重合体である防湿化粧シート。防湿層中にヒンダードフェノール系酸化防止剤もしくは二酸化チタンの少なくともいずれかが含まれる前項記載の防湿化粧シート。前項に記載の防湿化粧シートが木質ボードに貼合されていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。 (もっと読む)


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