説明

成和リニューアルワークス株式会社により出願された特許

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【課題】 隣り合うコンクリート矢板を簡易かつ確実に密着させることができるとともに、隣り合うコンクリート矢板の離間を確実に防ぐことができるコンクリート矢板の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート矢板の接合構造であって、隣り合うコンクリート矢板1,1’において、コンクリート矢板1,1’は、壁体の壁面となる側面が形成されたプレキャストコンクリートであり、一方のコンクリート矢板1の外方側面4には、係合溝10が接合面7aに沿って形成され、他方のコンクリート矢板1’の内方側面5には、係合溝10に係合する係合部材20が取り付けられており、係合溝10に係合部材20が係合した状態で、一方のコンクリート矢板1と他方のコンクリート矢板1’とが接合するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転に対して掘削が可能なカッタビットについて、その回転力をそのまま地山の切削に利用する効率的な切削が可能とし、該カッタビットに加わる摩擦力を低減することでそのロングライフ化を図るとともに掘削機の回転トルクを低減することを可能とするカッタビットを提案する。
【解決手段】 掘削刃を正逆回転させることにより地山を切削する掘削機において、掘削刃の先端に配設されるカッタビット10であって、掘削刃の正逆回転に対応してそれぞれ正回転方向と逆回転方向とに向けた2つの刃部11とこの2つの刃部11を固定するホルダ部12とから構成されており、掘削刃の回転方向に対して前側の刃部11が通過する軌跡をホルダ部12と他方の刃部11とが通過するように形成されている。 (もっと読む)


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