説明

成和リニューアルワークス株式会社により出願された特許

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【課題】既設のコンクリート構造物に形成され削孔穴に対して膨張性を備えた充填材を充填した場合であっても、その膨張を拘束することを可能とした充填材ストッパーを提案する。
【解決手段】充填材が充填された削孔の孔口部に配設される充填材ストッパー1であって、雌ネジ部を備える先端板11と、先端板11の孔口側に配設される後端板12と、先端板11と後端板12との間に介設された拡径弾性体13と、後端板12および拡径弾性体13を貫通して雌ネジ部に螺入された締め付けボルト14と、を備え、拡径弾性体13が、先端板11および後端板12を介して付与される締め付けボルト14の締め付け力により拡径可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送、位置決めおよび設置を簡易かつ安価に行うことを可能とした台車および重量物の設置方法を提案する。
【解決手段】複数の台車1を重量物Wに固定して搬送および設置を行った後、台車1を回収する重量物の設置方法であって、台車1は、台車本体2と、台車本体2の下部に配設された1つのレール走行用車輪3と、レール走行用車輪3の側方に配設された4つの転倒防止用車輪4,4…と、重量物Wに固定される昇降体5と、を備えていて、台車本体2は、昇降体5を上下動可能に支持するジャッキ24を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業効率の良い充填材の吐出装置及びその充填方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の凹部に対して、モルタル系又はグラウト系の材料からなる充填材を吐出する吐出装置であって、前記凹部の断面形状と略同等の断面形状を有し、前記充填材を収容可能な収容部材と、前記収容部材の内部に摺動自在に設けた押圧部材と、前記押圧部材を摺動させるピストンと、を少なくとも備える。前記吐出装置を凹部に挿入し、該吐出装置を凹部に押し込みながら充填材を吐出することにより、吐出装置は充填材から反力を受けて徐々に凹部から押し戻されるため、該吐出装置を簡便に抜去できる。 (もっと読む)


【課題】低所から高所まで削孔を行うことを可能とし、かつ、安全かつ安価に複数箇所での削孔を同時に行うことを可能とした削孔装置を提供する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10の前端部と後端部にそれぞれ設置されたブーム20と、各ブーム20の先端に設置されたドリル30と、を備えた削孔装置1であって、ブーム20は、先端部22の上下左右への移動が可能となるように基部21が走行台車10に設置されており、ブーム20の先端には、ドリル30を取り付けるためのドリル取付軸31が設置されていて、ドリル30はドリル取付軸31を回転軸として回転自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易に被取付部材を任意箇所に取り付けることができ、しかも被取付部材の取り付け姿勢の変更に柔軟に対応することができる取付機具及び取付装置を提供する。
【解決手段】制震ブレースFを柱梁架構に取り付けるための取付機具1に、制震ブレースFを把持する把持部13と、把持部13を支持する把持部支持板(124d)を有し、把持部支持板(124d)を少なくとも一方向へ直線移動させることにより、柱梁架構に対する把持部13の位置を調整する位置調整機構12と、把持部支持板(124d)の一方向に略直交する回転軸を中心にして、把持部13を位置調整機構12と共に回転させる回転機構11とを備え、把持部支持板(124d)を、複数の異なる姿勢で把持部13を支持固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に制震ブレースを柱梁架構に取り付けることができる制震ブレース取付方法を提供する。
【解決手段】建物の制震補強に使用される制震ブレースを、柱及び梁を有する柱梁架構に取り付ける制震ブレース取付方法において、前記制震ブレースを把持して昇降、回転及び移動を行うための取付装置を用意し、該取付装置を用いて、前記制震ブレースの管部を把持し、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを持ち上げ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを回転させ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを前記柱梁架構へ移動させ、前記制震ブレースを前記柱梁架構の梁に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、掘削深度に関わらず、高精度に削孔を行うことを可能とした掘削機を提案する。
【解決手段】リーダ1と、リーダ1に沿って移動可能に取り付けられた駆動手段と、複数本のロッド構成部材31が軸方向に連結されてなり、駆動手段とともに移動するロッド3と、ロッド構成部材31同士を軸方向で連結する連結部材4と、リーダ1の下部に固定された下部振止め手段と、下部振止め手段の上側に配設された中間振止め手段6とを備え、中間振止め手段6が、リーダ1を摺動可能に把持するリーダ把持部60と、連結部材4に固定された取付部61とを有し、リーダ把持部60と取付部61とが着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れた方法により高品質な地盤改良を行うことを可能とした、地盤改良装置とこの地盤改良装置を利用した地盤改良方法を提案する。
【解決手段】駆動モータと、駆動モータの動力により回転する掘削軸2と、掘削軸2の下端に配置されて該掘削軸2の回転に伴い回転する掘削刃部10と、この掘削刃部10の上方に配置されて掘削軸2の回転に伴い回転する撹拌部20とを備え、掘削刃部10に掘削材吐出口14が形成されているとともに、撹拌部20の上方に固化材吐出口31が形成されている地盤改良装置1と地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】作業性および経済性を向上させることが可能であるとともに、高品質な地盤改良体の製作を可能とした地盤改良方法を提案する。
【解決手段】先端に掘削刃部30を備えた掘削軸2を、回転させながら下降させることで地盤Gを掘削し、該掘削軸2を利用して掘削土砂と固化剤とを撹拌混合することにより地盤改良を行う地盤改良方法であって、掘削剤のみを注入しつつ地盤Gの掘削を行う掘削工程と、掘削軸2を回転させるとともに引揚げつつ固化剤を注入することで掘削土砂と固化剤との撹拌混合を行う改良工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ALC板等の板材の建て込み現場への搬入および建て込みが容易かつ安全に少人数で行え、施工性および安全性の向上を図れる。
【解決手段】運搬建て起し台車3と、この運搬建て起し台車3の本体である昇降フレーム22に昇降自在に設けた支持部であるフォーク爪21に着脱自在に取付けられ、垂直方向に回動自在なテーブル部2と、このテーブル部2に着脱自在に取付けられてテーブル部2を前記運搬建て起し台車3まで運搬する移動台車1とで構成される。 (もっと読む)


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