説明

成和リニューアルワークス株式会社により出願された特許

21 - 30 / 32


【課題】安価かつ容易に、余剰泥水の効率的な排泥を行うことを可能とした、地盤改良方法および地盤改良装置を提案する。
【解決手段】地盤改良をすべき改良領域Aを貫通するように排泥管10を地盤Gに配置する工程と、改良領域Aに改良材Cを供給するための供給管30を排泥管10の一端に接続する工程と、排泥管10を他端側から引き出すことで供給管30を地盤G中に引き込みつつ、供給管30を介して改良領域Aに改良材Cを高圧噴射する工程と、を備え、改良材Cの高圧噴射とともに発生する余剰泥水を排泥管10内に取り込み、取り込んだ余剰泥水を排泥管10の他端側から排出する地盤改良方法とこれに使用する地盤改良装置。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、地上障害物に影響されることなく効率的に削孔することができるボーリング削孔装置の先端位置検出システムおよび削孔管を提供する。
【解決手段】ボーリング削孔装置1の削孔管10の先端位置を検出する先端位置検出システムにおいて、削孔管10内に、この削孔管10の先端位置を検出する位置測定装置30を設けるとともに、この位置測定装置30で測定した位置データを無線信号に変換する無線信号発生装置50を設け、削孔管10の胴部12の一部に導線72を巻きつけてコイル70を形成し、このコイル70によって無線信号発生装置50で変換された無線信号を送信するように構成し、地上に、無線信号を受信するための受信装置90を設けた。 (もっと読む)


【課題】インバートコンクリート打設時の堰止めを迅速に行ってセグメントの浮き上がり等を有効に防止する。
【解決手段】トンネルTの底部に打設されるインバートコンクリートの堰止め装置1であって、トンネルT底部の内周面Fに沿った円弧状の下端外周を有する堰止め枠2と、堰止め枠2の背後を支持して内周面F上をトンネルTの長手方向へ移動可能な台車3と、台車3を所定位置で、内周面Fに固定する固定手段とを備える。固定手段は、内周面Fを構成するセグメントSのグラウト注入用ナットに螺入したボルトによってセグメントSに固定される受け枠65を備えており、当該受け枠65に台車3を、伸縮可能な棒ジャッキ64で連結する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の変更が容易で、かつ、掘削機の小型化を可能とした、掘削機および掘削システムを提案する。
【解決手段】駆動モータと10、駆動モータ10の動力により回転するメインシャフト2と、メインシャフト2の回転により公転し、かつ、メインシャフト2の回転に伴い自転するカッタシャフト30と、カッタシャフト30の先端に固定されて地盤を切削するカッタ4と、からなる掘削機Mであって、カッタシャフト30は、メインシャフト2に対して、切羽に向かうに従い外方向に広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】掘削機による地盤の掘削に必要な各種配管配線設備を保護し、高品質な地盤の掘削を可能とした、地盤掘削装置を提案する。
【解決手段】クレーンCにより吊り下げられた掘削機用支柱1と、掘削機用支柱1の下端に固定されて、地盤の切削を行う掘削機2と、掘削機用支柱1を上下方向に移動可能に把持する架台3と、を備えた地盤掘削装置Sであって、架台3は、掘削機用支柱1から伝達される掘削時の反力を受け持ち、掘削機用支柱1は、掘削機2の制御や計測等に必要なケーブル等を挿通するケーブル等挿通部を備えている。 (もっと読む)


【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】所定の間隔を有して配置されてそれぞれ縦軸回りに回転する一対の動力軸2,2と、動力軸2の回転より縦軸回りに回転する原動ベベルギヤ3と、一対の動力軸2,2から伝達された動力により回転することで地山の切削を行うカッタ4,4とを備えていて、このカッタ4は、先端が切羽方向に突出した状態で互いに近接し、基端が動力軸2に近接するように動力軸2に対して斜めに設けられて、軸芯回りに回転するカッタ軸41と、原動ベベルギヤ3と噛み合うようにカッタ軸41の基端側に形成されて、原動ベベルギヤ3から伝達された動力によりカッタ軸41回りに回転する従動ベベルギヤ42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】掘削機Mは、縦軸回りに回転するメインシャフト2と、メインシャフト2に固定されて、メインシャフト2とともに回転する上原動ベベルギヤ21および下原動ベベルギヤ22と、互いに対向するように設けられて横軸回りに回転する一対のカッタシャフト41,41と、カッタシャフト41,41に固定されて、カッタシャフト41,41の回転により横軸回りに回転する一対のカッタ本体部40,40と、上原動ベベルギヤ21と噛み合うように、一方のカッタシャフト41に固定された第一従動ベベルギヤ42と、下原動ベベルギヤ22と噛み合うように、他方のカッタシャフト41に固定された第二従動ベベルギヤ43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 濁水の凝集反応工程と排水作業を同一の装置で効率よく処理すること。
【解決手段】 濁水Aを供給する兼用槽10と、兼用槽10内に凝集剤を供給する凝集剤供給装置20と、兼用槽10の側面の一部に配設した排水装置50とを具備し、兼用槽10内で凝集反応させて凝集固結物Cと固液分離させた浄水Bを、排水装置50を通じて槽外へ排水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で以って高圧を用いないで効率よく脱液すること。
【解決手段】 複数のローラ21,21間に回転可能に巻回した無端構造の搬送ろ過ベルト30と、搬送ろ過ベルト30の上方に対向して配置した無端構造のトップろ過ベルト40と、トップろ過ベルト40の内方に配設した吸引装置50とを具備し、吸引装置50によりトップろ過ベルト40を通じてケーキ状の凝集固形物Cの脱液を行う。 (もっと読む)


【課題】 掘削手段によって水底から掘削された掘削土砂を排土する際に、掘削土砂に含まれている枝や石等の夾雑物が、排土手段に詰まってしまうことを防ぐことができ、土砂を効率良く浚渫することができる浚渫装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 水底の土砂を掘削するカッタ10と、カッタ10の上方に設けられた筒体部20と、カッタ10と筒体部20の底部を閉塞している隔壁22との間に形成されたチャンバ30と、カッタ10に設けられた開口部を通じて、チャンバ30内に取り込まれた掘削土砂をサンドポンプ41(移送ポンプ)によって排出する排土手段40とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


21 - 30 / 32