説明

積水ハウス株式会社により出願された特許

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【課題】 施工業者が現場監督者からの是正指示を、施工現場において明確に把握することができ、是正指示及び報告を容易且つ迅速に行うことができる手段を提供する。
【解決手段】 本是正指示管理方法によれば、現場監督者が、携帯端末を用いて是正指示データを2次元コード化して印刷した是正シールを是正箇所に貼り付けるようにしたので、施工業者は平面図でなく現実の是正部位を容易に確認することができる。また、施工業者は、該2次元コードを携帯端末で読み出すことにより、容易且つ迅速に是正方法の指示等を取得することができ、さらに、識別番号及び是正指示番号とともに修復後の写真を携帯端末から管理コンピュータへ送信することにより、管理コンピュータで修復前後の写真を容易に対比させることが可能となる。また、現場監督者は、管理コンピュータにより是正終了や修復の状況を確認できるので、施工現場に出向く必要がないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 建物外壁等の経時的な汚染を効率良く再現して、信頼性の高い耐汚染性評価を実現する。
【解決手段】 架台(2)の天板(7)上に、第1試験片(3)(3)…を雨が直接降りかかる状態で設置して、評価対象に対して雨筋による汚染を再現するとともに、架台(2)の天板(7)下方に、第2試験片(4)(4)…を雨から回避させた状態で設置して、評価対象に対して汚染物質の付着による汚染を再現する。 (もっと読む)


【課題】集成材からなる柱と梁によって構成される一方向ラーメン構面を組み合わせて躯体を構築する際の、コーナー部における好適な接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の集成材ラーメン構造は、中断面集成材からなる柱2と梁3とを梁勝ち接合して構成される一方向ラーメン構面を、X方向及びY方向に配置したときに、一方のラーメン構面を構成する梁3yの側面に、他方のラーメン構面を構成する梁3xの端面を当接させてピン接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の片流れ屋根をうまく組み合わせることで、住宅全体をまとまりのある外観にして意匠性の向上を図る。
【解決手段】 第1の片流れ屋根(3)と第2の片流れ屋根(4)の互いの棟高さを揃えた状態で、且つ、第1の片流れ屋根(3)の棟中間部に第2の片流れ屋根(4)の棟端部を繋げて、それら棟同士を平面視略T字状に連続させた状態で、第1の片流れ屋根(3)と第2の片流れ屋根(4)とを接続する。 (もっと読む)


【課題】2階建て以上の躯体を構築する場合の柱梁接合構造を特定することにより、実用性や応用性を高めた集成材ラーメン構造を提供する。
【解決手段】本発明の集成材ラーメン構造は、柱2が各階層ごとに分割され、柱2に対して各階層間の梁3が優先するように柱2と梁3とが梁勝ち接合されてなる2階層以上の木質構造躯体1において、各梁3には中断面集成材が用いられ、各階層の柱2のうち、少なくとも一つの階層において隣接する一対の柱2には、断面長矩形の中断面集成材が用いられ、その柱2が、強軸方向を梁3の材軸方向と平行にして梁3と剛接合されることにより、梁3の材軸方向にのみ水平耐力を有する一方向ラーメン構面となされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捨て型枠を利用して施工された基礎及びその施工方法であって、特に深基礎の施工にも適したものを提案する。
【解決手段】地面にコンクリート基礎を形成するための掘削部23を形成し、掘削部23に、少なくとも一側が、発泡材からなるブロック10と該ブロック10の上部に配置されたメタルフォーム19とからなる基礎型枠を形成し、基礎型枠にコンクリートを打設・養生したのち、ブロック10を残してメタルフォーム19をコンクリートより取り外し、前記掘削部を23埋め戻して基礎を施工した。ブロック10には、基礎12の起立壁部12aと土台部12bとの型枠となるように、切り欠き等を形成した。 (もっと読む)


【課題】 軒先の瓦と広小舞との間の隙間を塞ぎつつ、屋根下地への雨水の浸入を効果的に防ぐとともに雨水の排水を円滑に行うことによって軒先の防汚を図り、軒先への取付作業を容易にする。
【解決手段】 本発明の軒先面戸1は、帯状の固定板部11の水下側端縁から斜め下方に傾斜して基板部12が延設され、この基板部12の水下側の端縁に軒先の隙間の前面形状に合致する薄板状の面戸板部13が基板部12に対してほぼ垂直に立設されている。基板部12と面戸板部13との隅部には、水抜き孔14が形成されている。固定板部11は、広小舞4の上部に固定され、基板部12および面戸板部13は広小舞4の先端よりも軒先方向に張り出して固定される。 (もっと読む)


【課題】 屋根下地材の耐久性を経年変化を再現して評価することができる屋根下地材の耐久性評価方法を提供する。
【解決手段】 屋根下地材の初期状態での機械的強度特性値を測定するステップ。屋根下地材に酸水溶液を供給すると共に所定時間加熱して酸水溶液を乾燥させる工程を1サイクルとして、所定サイクルを繰り返すステップ。この所定サイクルを繰り返した後の屋根下地材の機械的強度特性値を測定するステップ。初期状態の機械的強度測定値と、所定サイクルを繰り返した後の機械的強度測定値との比を求めるステップ。これらのステップから屋根下地材の耐久性を評価する。 (もっと読む)


【課題】低コストで重量床衝撃音の良好な遮音性能が得られるようにした天井構造を提供する。
【解決手段】天井基材としての梁1と、梁1に吊り部材3を介して支持されて並列状に配置された複数の野縁2、…、2と、野縁2、…、2の下面に固定される天井パネル4と、からなる天井構造に対して、重量が床に比べて1/3〜1/5程度となる天井の野縁2、…、2に複数のダイナミックダンパ5、…、5を設置する。これにより、重量床衝撃音の低減効果を充分に発揮させるために必要なダイナミックダンパ5、…、5のマス部材の総質量を少なくすることができ、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】 椅子の脚フレームを床面から浮上させた状態で収納し、テーブル下の床面の掃除を容易にするだけでなく、収納時の椅子をぐらつくことなく安定的にテーブルに保持させ、収納時の椅子の背板が邪魔にならないテーブルセットを提供する。
【解決手段】 テーブル2は、天板21と、天板21下面から所定距離離間させて設けられた掛止保持板22とを備える。椅子3は、脚フレーム31に座板34と背板35とを備え、座板34が脚フレーム31に片持ち状に支持されてテーブル2の天板21と掛止保持板22との間に座板34を挿入しうるように構成されている。さらに、座板34にはクッション層34aが設けられ、天板21と掛止保持板22との離間距離が座板34の厚みより小さく設定されるので、座板34を天板21と掛止保持板22との間に嵌入支持させることができ、椅子3が床面から浮上してテーブル2に保持される。 (もっと読む)


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