説明

積水ハウス株式会社により出願された特許

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【課題】 温湿度環境を実際の地域性に即した条件下で変化させ、より現実的な温湿度条件を再現して、建具の結露防止性能を効果的かつ正確に把握することのできる試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建具の防露性能試験方法は、隣接する屋内側試験室と屋外側試験室との間に建具試験体を気密状態で建て込み、各試験室内を、地域環境を再現しうる所定の試験開始時温度に設定して、屋内側試験室内に一定の水分量を維持した状態で、屋外側試験室と屋内側試験室の温度をそれぞれ所定の変化率で降下させる。屋外側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、想定地域における最寒月の日最低外気温の平均値に基づき、屋内側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、該想定地域の最寒月における夜間の室温変動に基づいて設定される。これにより、所定時間ごとの建具試験体の結露の発生状況を観察する。 (もっと読む)


【課題】 天井板材の剛性を低下させることによって、天井の構築に際して特殊な仕様を採用しなくても、上階から伝わる重量床衝撃音を有効に低減する。
【解決手段】 天井板材(1)の剛性を低下させるための切れ込み(2)(2)…を、上下面の少なくとも一方の面に形成する。また、前記の切れ込み(2)(2)…によって質量低下が生じる場合においては、その質量低下が、前記の剛性低下による床衝撃音の低減にほとんど影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】居住空間内に柱や梁が突出しない利点を備えつつ、戸境壁の長さが限定されることない、集合住宅の架構構造を提案する。
【解決手段】各階に複数の住戸が並設されて成る集合住宅10において、鉄骨コンクリート構造材から成る柱13及び梁12にて構成した架構30を、集合住宅10の平面視長手方向両外周面に対峙した状態に立設し、前記対峙して配置される柱13・13間に、住戸11・11同士の戸境に沿って複数の間柱15・15・・・を立設するとともに、間柱15・14間及び間柱15と柱13との間に小梁14・14・・・を連設し、各階の梁12及び小梁14にて形成される略水平面にスラブ床40を形成した。スラブ床40の主筋の方向の異なる境界において間柱15・15間に梁12と略平行に小梁16を架設した。そして、前記間柱15を戸境壁内部に配置するとともに、小梁14・16をスラブ床40内に埋設した。 (もっと読む)


【課題】 木製横架材の強度低下を招いたり、過剰仕様での対応を強いられることなく、免震支承された鋼製梁と木製土台とを安定して緊結する。
【解決手段】 鋼製梁(4)の上面に連結ボルト(30)の頭部(31)を溶接して、その連結ボルト(30)を鋼製梁(4)に立設するとともに、連結ボルト(30)を挿通させた木製土台(6)を、その木製土台(6)と頭部(31)との干渉を防止するスペーサ(40)を介して鋼製梁(4)の上側に取り付け、連結ボルト(30)の先端部に螺合したナット(34)を締め付けることで、鋼製梁(4)と木製土台(6)を緊結する。 (もっと読む)


【課題】壁際に立設する間仕切パネルを、それに隣接して配置される間仕切パネルとを、簡易に接続することができ、且つ、壁際の間隙より小さいものとして見目良く間隙を閉塞することのできる接続金具及びパネルの接続構造を提供する。
【解決手段】パネルと最も壁際に配置されるパネルとを接合するための接続金具30を、係合板31と、該係合板31の基部31bを回動可能に支承する基台38とで構成した。前記係合板31の両面に、一側端部を係合板に略直交する方向に起立してガイド面32aを形成したガイド片32を固設し、前記ガイド面32aに沿ってパネルに形成した係合溝33と係合する上下方向の切欠31cを形成した。係合板31に固設されたピン37を基台38で支承し、ピン37の端面に操作溝を形成した。前記切欠31cは、開口で幅を最大とし徐々に狭くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】家具等の転倒防止具を配設する場合において、レールを埋設する箇所では、側壁を覆うクロスの端部から、クロスがめくれて仕舞い、側壁が見苦しいものになっていた。【解決手段】側壁3に埋め込まれて水平方向に固設されるレール4と、該レール4に沿って左右方向に摺動自在に配設される側面視L字状の押え部材13と、両部材4・13を固定する固定部材14・15・16とからなり、該レール4は、側面端面視において略横Π字形に形成され、側壁3側の上下方向に伸びた板状4eの支持部から上下一対のガイド部4aが水平方向に室内側に突出され、該ガイド4a部の先端の上部4b及び下部4bから室内側壁3のクロス7の端部を噛むように形成された突出部4c・4cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 見積対象となった建物の金額上の特徴や構造上の特徴を視覚的に見やすい状態で表示することにより、見積対象となった建物がどのような特徴を有しているのかを容易に把握できるようにする。
【解決手段】建物の基本仕様、外部建具、内装、設備、建築概算価格などの各データを邸別に収集し格納した邸別データベースを記憶装置に記憶しており、コンピュータは、入力装置により、1つの邸が分析対象邸として選択され、その選択された分析対象邸に対し、複数の分析項目の中から任意の項目が選択されると、当該項目のデータを邸別データベースに格納されている全邸のデータから邸別に抽出し、抽出した邸別のデータをグラフ上にプロットすることにより、分析対象邸とその他の邸とで表示形態を異ならせて表示装置の画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】住宅において自在に施工および取り外し可能とする間仕切において、その取付けおよび位置変えの施工を容易にするとともに、美観を向上させることを課題とする。
【解決手段】天井および床にそれぞれ配設される係合部材2・3と、該係合部材間に配設されるパネル1とにより構成される間仕切であって、前記パネル1の上部に上下方向に摺動可能な係合部14を有し、パネル1の下部にパネルの高さ調節部15を有し、前記パネルの係合部14が天井の係合部材2に係合可能であり、前記パネルの高さ調節部15が床の係合部材3上に載置可能であり、パネル1の下部に巾木4が装着可能である間仕切を構成する。 (もっと読む)


【課題】 屋根面の増築に伴って、防水面で重要視される既設の屋根材と新規の屋根材との接続部分において屋根材の葺設方法を確立するとともに、かかる葺設方法によって屋根の増築工期の短縮化と、施工コストの低減を図ることのできる屋根材の葺設方法を提供する。
【解決手段】 新規の屋根面4が既設屋根面1と左右方向の同一面上に増築される場合には、屋根面1の一部の葺き替え領域を、少なくとも隅棟ライン11に掛かる既設屋根材3の棟から軒先までの領域を含むように選択する。そして、該領域の既設屋根材3を既存のルーフィングシート2を残して除去し、ルーフィングシート片6を敷き込むなどして、露出した釘孔81の防水処理を行った後、新規のルーフィングシート6を敷き込み、残存する屋根材3と重なり方が連続するように新規の屋根材5を敷設する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅やマンションと違い、戸建て住宅には維持管理に対する法的な規制がなく、それに対する意識の欠如と、差し迫った場合の予期せぬ出費を強いられることが多々ある。
【解決手段】住宅のオーナーが所望するメンテナンス項目やリフォーム項目等を入力する入力部と、メンテナンスやリフォームに関する部材寿命や、施工費用や、他のライフプランに関する情報等、の情報を蓄積した記憶部と、該入力値と該記憶部より抽出される情報とから、メンテナンスの適切な実行時期や、必要な金額や、リフォームの適切な実行時期や、必要な金額や、これらの金額を蓄えるために定期的に積み立てるべき金額や、積み立てプラン等、を演算する演算部と、該演算結果を出力する出力部と、を具備した操作端末を備える。 (もっと読む)


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