説明

前澤化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 地盤に埋設された配管路の亀裂、損傷、抜き上りおよび流体排出桝の傾きや破損を回避し、流体が漏れる問題を防止することができる不等沈下対策配管構造を提供する。
【解決手段】 建物から地中に向けて配管された引込管2の管端2aに、この管端2aに対して回動自在の管路接続部4を接続し、流入側接続部7dおよび流出側接続部7fを備えた流体排出桝7の前記流入側接続部7dを回動自在の接続構造とし、前記管路接続部4と前記流入側接続部7dとの間に、前記引込管2の軸線方向を含む水平面内で屈曲する第1屈曲部8と長さ方向に伸縮する伸縮自在部5および前記第1屈曲部8とは反対方向に屈曲する第2屈曲部6を備えた配管路3を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】処理によるフロス量が少なくかつ処理能力を維持し易く、また、食品工場で排出するような高濃度油脂含有排水であっても効果的に処理できる生物処理装置を提供する。
【解決手段】排水が順次流入し、排水を順次曝気処理する直列に接続した4槽の曝気槽7a,7b,7c,7dを備える。これら各曝気槽7a,7b,7c,7dには担体17を充填する。また、曝気処理後の排水を処理水と汚泥とに固液分離する沈殿槽21を四番目の曝気槽7dに接続する。さらに、汚泥を沈殿槽21から一番目の曝気槽7aへ返送する返送手段24を沈殿槽21に設ける。各曝気槽7a,7b,7c,7d全体の担体充填量は、担体1mあたりのn−hex.除去量を示すn−hex.除去率が1〜1.8kg/m・日となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】排水桝から逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止用弁体を複雑な取付け装置を必要とせずに取り付けができ、弁体の破損のおそれが少なく、この弁体が破損した場合には、容易に交換できる。
【解決手段】桝本体1に着脱自在に取付けた弁体保持枠体21に、桝本体1のインバート部4に開口した流入側開口部12を閉塞する弁体13を取付ける。桝本体1の流入側開口部12の開口部周縁に弁体13が当接する弁座面14と、弁体保持枠体21を鉛直方向に支える支持部15と、弁体保持枠体21を位置決めする位置決め部16とを設ける。弁体保持枠体21は、弁体保持部22と、弁体保持枠体21を着脱自在に取付ける取付け部26と、治具係合部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】高さを任意に調整することができ、且つ、その姿勢を常に維持することができる長さ調整用連結管を提供する。
【解決手段】筒状に形成される第1筒部2と第2筒部3とを同一軸心上に連結して備え、第1筒部2を、排水桝9を構成する蓋受枠管92に嵌合可能に形成すると共に当該第1筒部2の外周面に軸心を包囲する状態で等間隔で形成される溝部4を形成し、第2筒部3を、蓋受枠管92に連結可能な立上り管91及び第1筒部2にも嵌合可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大掛かりになることがなく、汚泥発生率を低くでき、硫化水素等の腐敗臭がほとんど発生しない排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、排水が流入する調整槽5と、調整槽5からの排水が流入し腐植物質および珪酸塩が投入される第1反応槽6とを備える。また装置1は、第1反応槽6からの排水が流入する第2反応槽7と、第2反応槽7からの排水が流入しこの排水を汚泥と上澄処理水とに分離する沈殿槽8とを備える。さらに装置1は、調整槽5内の排水、第1反応槽6内の排水および第2反応槽7内の排水に対して間欠曝気を行う間欠曝気手段22と、沈殿槽8内で沈殿した汚泥を調整槽5および第1反応槽6に返送する汚泥返送手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止でき、弁体が破損した場合であっても弁体を容易に交換できる逆流防止弁体付き桝装置を提供する。
【解決手段】桝本体2に、流入側接続口4及び流出側接続口5を形成し、これら流入側接続口4と流出側接続口5とを接続するインバート部6及びこのインバート部6の上方に開口する掃除口7を形成する。この桝本体2の流入側接続口4のインバート部6側に弁体3を着脱自在に取付けて、桝本体2と弁体3とによって逆流防止弁体付き桝装置1を構成する。弁体3は、この弁体3を桝本体2の掃除口7または掃除口7に接続された立ち上がり管8に固定する円弧状で弾性変形可能な押さえ部14を備える。この押さえ部14に桝本体2の流入側接続口4を開閉可能に閉塞する弁部16を回動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】既存の桝本体または継手体に目皿とトラップ体を備えることができ、多量の排水が流れても水位が上昇することなく、臭気などの逆流を確実に防止できる。
【解決手段】略筒状の装置本体1の外部にトラップ体を接続する。装置本体1は、掃除口体13を接続する上部接続口4を上部に形成するとともに、桝本体15または継手体を接続する下部接続口5を下部に形成し、トラップ体3を接続するトラップ接続口6を側部に形成する。装置本体1のトラップ接続口6より下流側に位置して下部接続口5に臨ませて内側下部に目皿2を配設する。トラップ体3は、一端部に排水枝管24を接続する枝管接続口8を形成するとともに、他端部に装置本体1のトラップ接続口6に接続するトラップ被接続口9を形成する。装置本体1内の目皿2を配設した位置より下流側の排水流路断面積S1は、前記排水枝管24の排水流路断面積S2と同一又は大きいものである。 (もっと読む)


【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止装置を公共桝に簡単に取り付けることができる。
【解決手段】公共桝本体1の流入側接続口2の内端側にこの公共桝本体1と一体的に略筒状の逆流防止装置本体15を形成する。逆流防止装置本体15に取り付けた流入側接続管12から流入する排水によって公共桝本体1内に向って開口する弁体16とを備える。逆流防止装置本体15に被取り付け部46を形成し、被取り付け部46に弁体16を回動可能に取り付けた軸支部材49を後付け可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止装置を既設の公共桝に簡単に取り付けることができる。
【解決手段】公共桝本体1は流入側接続口2の内側開口端から逆流防止装置本体15を接続でき、逆流防止装置本体15は流入側接続口2から流入する排水によって公共桝内に向って開口する弁体16を設ける。公共桝本体1の流入側接続口2は、この流入側接続口2に公共桝本体1の内側から接続される逆流防止装置本体15の外径とこの流入側接続口2に公共桝本体1の外側から接続する流入側接続管12の外径とに略等しい内径とし、この流入側接続口2の中間部に逆流防止装置本体15の内径及び流入側接続管12の内径と略等しく逆流防止装置本体15と流入側接続管12との端部をそれぞれ当接するストッパー段部40をを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水主管と排水主管に接続される排水中の夾雑物を分離する分離桝本体を狭小な敷地内でも容易に設置することができる。
【解決手段】蓋体にて開閉自在に覆う掃除口33を有している有底筒状の分離桝本体31には、側部に第1の流入口34と、第1の流入口34に連通する第1の流出口36と、排水主管の上流側を接続する第2の流入口37と、この第2の流入口37に連通し排水主管の下流側を接続する第2の流出口38とをそれぞれ形成する。第1の流入口34と第1の流出口36とは分離桝本体31内にて連通する。分離桝本体31内に第1の流入口34から分離桝本体31に流入する排水に混入した夾雑物を捕集する捕集体40を設けるとともに、第1の流出口36に封水体43を接続する。第2の流入口37と第2の流出口38とは分離桝本体31内を貫通した連通部39によって分離桝本体31内と隔離する。 (もっと読む)


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