説明

ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】 重心を低い位置にできる除雪機を提供すること。
【解決手段】 除雪機Aのエンジン11を、クランク軸11aを機体の前後方向に沿わせて配置し、クランク軸11aの前端部に外周部に駆動プーリ11cが固定された出力軸11bを設けた。また、後端外周に従動プーリ21aが固定され前端外周にインペラ駆動プーリ21bが固定された中間軸21を、出力軸11bよりも上方に前方に向って延びるように配置した。さらに、後端外周にインペラ従動プーリ22aが固定されたインペラ駆動軸22を中間軸21よりも下方に前方に向って延びるように配置した。そして、駆動プーリ11cと従動プーリ21aとに第1巻掛伝動帯24aを掛け渡し、インペラ駆動プーリ21bとインペラ従動プーリ22aとに第2巻掛伝動帯24bを掛け渡した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で検出した物体に応じた適正な走行制御をすることができる車両を提供すること。
【解決手段】 カート路CRを走行するゴルフカート10に、前方に超音波を発信し、障害物に衝突したときに反射してくる超音波を受信することにより前方に障害物があることを検出するとともにその大きさを検出する対象物センサ31,32と、対象物センサ31,32による障害物の検出の有無および対象物センサ31,32が障害物を検出したときにはその大きさに応じてゴルフカート10の走行を制御するコントローラ25とを設けた。また、対象物センサ31,32から発信される超音波による検出範囲の幅をゴルフカート10の幅よりも少し大きくなる程度に規制するための規制部材31a,32aを対象物センサ31,32に設けた。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を収容するキャニスタを発電装置に設ける場合に、この発電装置が大型にならないようにする。
【解決手段】発電装置1は、機枠2と、この機枠2の内側に配置されて発電機8を駆動するエンジン9と、このエンジン9に供給される燃料を貯留する燃料タンク50と、この燃料タンク50内から生じる蒸発燃料51用の吸着剤52を収容するキャニスタ53とを備える。このキャニスタ53内を大気側と連通させる連通孔54を形成すると共に、このキャニスタ53をエンジン9の吸気系部材14に連通させる。キャニスタ53を機枠2と吸気系部材14との間の空間Sに配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内からの蒸発燃料を吸着して、大気への拡散を防止する吸着剤を備えた発電装置において、吸着剤のパージ特性を向上させ、この吸着剤の寿命を向上させるようにする。
【解決手段】発電装置1は、発電機8を駆動するエンジン9と、エンジン9の排気15用マフラー46をこのマフラー46の外方側から覆うマフラーカバー48と、エンジン9に供給される燃料を貯留する燃料タンク50と、燃料タンク50内から生じる蒸発燃料51用の吸着剤52を収容するキャニスタ53とを備える。キャニスタ53内を大気側と連通させる連通孔54を形成すると共に、このキャニスタ53をエンジン9の吸気系部材14に連通させる。キャニスタ53の連通孔54を、マフラー46の近傍に、かつ、マフラーカバー48におけるマフラー46側の内面近傍に開口させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン用の燃料を貯留する燃料タンクから生じる蒸発燃料と、エンジンから生じるブローバイガスとを共にエンジンの吸気系部材に導入させるようにした発電装置において、この発電装置の構成を簡単にできるようにすると共に、その形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】発電装置1は、発電機8を駆動するエンジン9と、燃料タンク50内から生じる蒸発燃料51用の吸着剤52を収容するキャニスタ53と、吸着剤52から離脱した蒸発燃料51をエンジン9の吸気系部材14に導入する蒸発燃料導入パイプ58と、エンジン9で生じるブローバイガス77を吸気系部材14に導入するブローバイガス導入パイプ59とを備える。蒸発燃料導入パイプ58の一端部58aをキャニスタ53に連結し、蒸発燃料導入パイプ58の他端部58bをブローバイガス導入パイプ59の中途部に連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱等の影響で燃料タンク内の燃料の温度が上昇して燃料タンク内の液面が上昇することを抑えることが可能である。
【解決手段】燃料を貯留するタンク本体の上面に上方へ向かって突出する燃料補給口部27aを設け、燃料補給口部に燃料キャップ28を装着する燃料タンク27であり、燃料キャップを燃料補給口部に装着する際、燃料補給口部内に没入する中空の突出部28bを設け、突出部の中空部28b6は下端部が開口し、上部に細孔連通路60を有し、燃料キャップを燃料補給口部に装着したとき、突出部の中空部の上部が細孔連通路を介して突出部外のタンク本体内と連通可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料を補給するときに誤って燃料がキャニスタまで流入することを防止することが可能である。
【解決手段】燃料を貯留するタンク本体27Aの上面に上方へ向かって突出する燃料補給口部27aを設け、燃料補給口部27aに燃料キャップ28を装着する燃料タンク27であり、タンク本体27A内の上面より下方の位置で下端が開口し、上端部の外周面と燃料補給口部27aの内周面との間が気密に保持された状態で筒状部材27dを燃料補給口部27a内に下方に向かって突設し、筒状部材27dの上端部に、筒状部材27dの内側と、気密に保持された部位より下方の筒状部材27dの外側とを連通する細孔連通路60を形成し、細孔連通路60は略上下方向に形成し、タンク本体27A内の蒸発燃料を吸着するキャニスタ50に連通する排出通路52を筒状部材27d内であって筒状部材27dの下端より上方で小孔形状に開口させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時における各種始動条件が複雑に関連するとしても、このエンジンに良好な始動がより確実に得られるようにする。
【解決手段】エンジン9の吸気通路38の開度(O)を可変とするチョーク弁42と、エンジン9を始動可能とするスタータモータ65とを備える。スタータモータ65をオンしたとき(S6)、チョーク弁42が全閉状態から開弁動作を開始する。チョーク弁42は、エンジン9の温度(T)に基づいて決定された始動開度(O1)に到達するまで(S12)、所定の開弁速度(V)で開弁動作する。 (もっと読む)


【課題】重量の重い遮音型エンジン発電機であっても高所に移動させるときの持ち上げ作業が容易である。
【解決手段】立体状の枠体に少なくとも底面パネルを組み付けて外殻部が構成され、下部側に運搬するための四輪が設けられた遮音型エンジン発電機10であって、四輪の対向する車輪の車軸と同軸上に、手で持つための把持M1、M2を設け、車輪の進行方向の端部を、外殻部の進行方向の端部より進行方向側に位置させている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの通常運転中に、チョーク弁が何らかの理由により不意に閉弁動作して、エンジンの出力が急速に低下しようとした場合でも、チョーク弁を自動的に全開させるようにして、エンジンを直ちに通常運転状態に回復させるようにする。
【解決手段】エンジン9は、吸気通路38の開度を可変とするチョーク弁42を備える。エンジン9の運転中におけるその運転状態の単位時間当りの変動値が設定値以上になったとき(S10,S12)、チョーク弁42を全開側に開弁動作させる(S11,S13)ようにする。 (もっと読む)


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