説明

ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】遮音ケース内ファン配置、組付構造やファン空気流れ通路構造の単純化。
【解決手段】遮音型エンジン発電機10で、遮音ケースKの第1外気導入口と第2外気導入口と、第1外気導入口の外気をダクトを介して第1ファンに導き第1ファンより発電機に導風して遮音ケースK外に排出する第1冷却通路と、第2外気導入口からの外気を第2ファンによりエンジンに導風し遮音ケースK外に排出する第2冷却通路とを備え、第1ファンは、円盤状の区画面部と、区画面部の表裏両面にそれぞれ放射状に設けられた複数枚の第1羽根と第2羽根とを備え、複数枚の第1羽根により、第1外気導入口から導入した外気をダクトを介して発電機に導風し遮音ケースK外に排出し、複数枚の第2羽根により遮音ケースK内の空気を遮音ケースK外に排出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼タンク内からの蒸発燃料を吸着して、大気への拡散を防止する吸着剤を備えた発電装置において、吸着剤のパージ特性を向上させ、この吸着剤の寿命を向上させるようにする。
【解決手段】発電装置1は、発電機8を駆動するエンジン9と、このエンジン9に供給される燃料12を貯留する燃料タンク50と、この燃料タンク50から生じる蒸発燃料51の吸着剤52を収容するキャニスタ53とを備える。キャニスタ53内を大気側と連通させる連通孔54を形成する。キャニスタ53をエンジン9の吸気系部材14に連通させる。キャニスタ53をエンジン9の排気系部材16の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】 橇を雪面に沿わせることが容易にできるようにすることにより適正な除雪作業ができる除雪機を提供すること。
【解決手段】 除雪機Aの幅方向に延ばした状態で除雪機本体10に支持軸36を設け、この支持軸36に、橇31の前後方向の中間部を揺動自在に取り付けた。そして、橇31の接雪面に前後方向に延びるガイド突条33a,33bを設けた。また、橇31の接雪面における支持軸36よりも前部側に平面部31aを形成し、橇31の接雪面における支持軸36よりも後部側に傾斜面部31cを形成し、かつ傾斜面部31cが後部側ほど急勾配になるようにした。さらに、支持軸36に一対の移動用車輪32a,32bを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力のオーガへの伝達を遮断したときに、オーガの回転を素早く停止させることのできる除雪機を提供すること。
【解決手段】 除雪機Aに、自動遠心クラッチ20を接続させてエンジン11の駆動力をオーガ33に伝達する駆動力伝達側と、自動遠心クラッチ20を切断させてオーガ33へのエンジン11の駆動力の伝達を遮断する駆動力遮断側とのいずれか一方側に選択的に操作するための操作レバー52を設けた。また、自動遠心クラッチ20のクラッチアウター23の回転を制止するブレーキパッド26aと、操作レバー52の操作に連動して、自動遠心クラッチ20のクラッチアウター23にブレーキパッド26aを押し付けることによりクラッチアウター23の回転を制止するオーガブレーキワイヤ27を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えながら、燃料タンクの容量に対応した大きさのキャニスタをコンパクトに装備することが可能な汎用エンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース3から斜め上方に延びるシリンダボディ4と、このシリンダボディ4の先端部に取付けられたシリンダヘッド5とを備える。シリンダヘッド5の一側部に取付けられた気化器22と、この気化器22における前記シリンダヘッド5とは反対側に取付けられたエアクリーナ31とを備える。前記気化器22の下方であって前記エアクリーナ31と隣合う位置にキャニスタ41を配設した。 (もっと読む)


【課題】筺体が小さく、小さな設置スペースに設置可能なパッケージタイプの発電装置を提供する。
【解決手段】ガスエンジン2および発電機3が、筺体12の内側の台床13に固定されているパッケージタイプの発電装置1であって、ガスエンジン2は液化石油ガスを燃料とし、かつ、燃料の液化石油ガスが充填されているガスボンベGは、筺体12の外に切り離して設置する。そして、ガスボンベGとガスエンジン2とはゴムホースRを介して接続されていて、ガスエンジン2はガスボンベGからの液化石油ガスの供給を受けて運転され、発電機3を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ボビンの成形が容易になり、かつ誤作動を防止できるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン14と発電機20で構成されるエンジン式発電機10の発電機20を、鉄心33、一対の端部巻枠34、4個のボビン35を備えた回転子30と、回転子30の外周側に設けられた固定子23とで構成した。また、鉄心33を、ロータ軸21を中心として回転可能な回転体の周面に、両端部が軸周り方向に所定角度捻られた状態で軸方向に延びる巻線巻回部36b等を形成して構成した。一対の端部巻枠34は、ボビン取付部43b等が形成された非電導材料で構成し、鉄心33の両端部に取り付けた。ボビン35は、非電導材料からなる下部材44と上部材45で樋状に形成し、ボビン取付部43b等に両端部を位置決めした状態で鉄心33の巻線巻回部36b等の内部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時にフロントフォークが走行面から衝撃力を与えられるとき、このフロントフォークがより確実に減衰力を生じて、上記衝撃力がより確実に緩和されるようにする。
【解決手段】 フロントフォーク4は、ダンパチューブ16に嵌入されるピストン20からダンパチューブ16の上端部の上方にまで延びるピストンロッド21と、ダンパチューブ16の上端部の内周面とピストンロッド21の外周面との間に介設されるシール体22とを備える。シール体22が、ダンパチューブ16の上端部の内周面に取り付けられるシール体基部46と、このシール体基部46から上、下方に向かって突出し、その各突出部がピストンロッド21の外周面に接合する第1、第2リップ47,48とを備える。軸心10に直交し、かつ、シール体基部46を通る仮想面51を基準として、第1、第2リップ47,48をほぼ対称形状にする。 (もっと読む)


【課題】 車両への乗り心地を向上させるようにする。
【解決手段】 車両用懸架装置は、上下に揺動A可能となるよう車体2に枢支されるアーム9と、このアーム9の揺動端部に支持され車軸10を支持するハブ11と、縦方向に延び車体2とハブ11側とに架設される緩衝器12と、この緩衝器12の下部側がほぼ水平方向に揺動B可能となるようこの緩衝器12の上端部13を車体2に対し枢支させる弾性体14とを備える。緩衝器12は、油圧シリンダ形状の緩衝器本体23と、この緩衝器本体23の収縮動作に弾性的に対抗するばね24とを備える。ハブ11側と緩衝器本体23とを他の弾性体40を介し連結する。 (もっと読む)


【課題】 相対移動可能な両部材に外力が与えられるとき、緩衝器により減衰力を生じさせて上記外力に基づく衝撃力を緩和させるようにすることと、減衰力を生じさせないようにすることとのいずれかを選択できるようにして、緩衝器の利用分野に関する自由度を向上させるようにする。
【解決手段】 緩衝器16は、一方の部材に連結されたハウジング19と、このハウジング19に内嵌されて、この内部を第1、第2油室20,21に仕切ると共に他方の部材に連結される仕切体22と、第1、第2油室20,21を互いに連通させる油路28と、この油路28の中途部に形成され内部にボール32を遊嵌させるボール室31とを備える。両部材14,15の相対移動Aが所定速度以上のとき、作動油18からの外力で、ボール32が上記油路28の開度を減少させ、この開度の減少に基づき減衰力を生じるようにする。ボール室31の寸法を調整可能とする。 (もっと読む)


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