説明

太洋マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】コスト高を招くことなく、簡単な構造改良でもって、ベースとする振動篩装置のもつ選別物(土砂、その他)に対する選別性能をより一層向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制すること。
【解決手段】振動スクリーンの固定側部の重量を1としたときに、可動側部の側の重量を、0.4から1.5の範囲に設定してある振動篩装置において、架台に対する基体の支持が、基体の長手方向上方側端部と、長手方向略中間部及び下方側端部とそれらの幅方向左右位置の6箇所で、夫々前記緩衝バネを介して成されており、且つ、支持体による前記振動スクリーンの固定側部の支持が、前記基体の長手方向上方側端部及び下方側端部とそれらの幅方向左右位置の4箇所で成されている。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】中子を用いた鋳物の鋳物砂を効果的に、且つ、能率良く剥離、除去することができると共に使用する研掃材を循環使用するところの鋳物砂の除去方法と鋳物砂の除去装置とを提供すること。
【解決手段】除去室に鋳物を設置し、前記記除去室を、振動数40Hz〜60Hz、振幅5mm〜15mm、加速度20G〜50Gで振動させながら、前記鋳物に対して多数の粒軽1mm〜5mmの研掃材を所定量投入し、前記鋳物の鋳物砂の除去と前記中子の焼き付き部位を剥離除去し、前記研掃材を回収して次の鋳物に対して使用するように循環使用する。 (もっと読む)


【課題】一つの研磨機(バッチ式遠心研磨機、バッチ式混練機)でもって鋳物砂の付着残留物、特に残留金属等を効率よく除去し、乾燥させ、以って、研磨に伴う廃棄分発生を抑制できながら、再生におけるバインダー、例えば、水溶性アルカリフェノール樹脂との混練に際して粘結機能が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】再生機としてのバッチ式乾式研磨機又はバッチ式混練機を用いて、回収された鋳物砂を先ず乾式研磨する、次いで、界面活性剤水溶液を添加して、研磨と乾燥を行い、前記鋳物砂に界面活性剤を微量残留させた状態とする。 (もっと読む)


【課題】振動コンベア選別装置を、アームロール車を用いて容易に搬送でき、また、容易に移設できるようにする。
【解決手段】所定の傾斜角度で設置される車載型振動コンベア選別装置であって、本体支持フレーム(1)に本体側支持部材(3)を設けると共に対応する支柱(2)にも支柱側支持部材(4)を夫々設け、前記本体側支持部材(3)と支柱側支持部材(4)とを、本体支持フレーム(1)の長手方向に沿う軸心の枢支ボルト(5)で連結して前記支柱(2)を回動自在に構成し、前記本体支持フレーム(1)の傾斜下端側の下部にローラー(6)を設け、前記本体支持フレーム(1)の傾斜上端側の上部にアームロール車のアームが係止される係止部(7)を設けてある。 (もっと読む)


【課題】市販のシェルモールドサンドを購入するのではなく、現場においてシェルモールドサンドを形成し、且つ、注湯後にCO2を削減できる方式でサンドの分離再使用を可能にすることができるシェルモールド造型システムを提供する。
【解決手段】人工砂とパウダーレジンと灯油とを混練してシェル砂を得、シェル回収砂は乾式摩擦方式によって研磨し、次期のシェル砂を得る工程に循環使用する人工砂を用いたシェルモールド造型システムで、人工砂と混練するパウダーレジンは、人工砂100%に対して2−4%であり、灯油は、0.1−0.2%とし、循環使用する再生人工砂は、97−99%で、これに新人工砂を1−3%追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の残渣類に対して、連続した作業でもって重金属等の不溶化処理を行いながら造粒物とし、搬送、取り扱いを容易にして、埋め立てを含めたリサイクル処理が可能となるようにすること。
【解決手段】廃棄物の残渣類の処理であって、高速ミキサーで、セメント、水、キレート剤を撹拌、混合した混合物を、円筒状の回転ドラムの内側に供給し、螺旋状の搬送用隔壁で案内させながら造粒を行い、該回転ドラムの他方端から造粒固化物を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】選別性能を向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動スクリーン5を振動させるように構成した振動篩装置。基体3から上方に向けて支持体6を連設し、該支持体6により前記振動スクリーン5の固定側部5Aを支持させ、リンク機構4により前記振動スクリーン5の可動側部5Bを支持させ、且つ、前記基体3と前記振動スクリーン5の可動側部5Bとをリアクタースプリング7で連結してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、注湯時には鋳砂の圧密強化を上下の全域に亘って図ることができながら発生したガスを吸引除去でき、且つ、解枠時には鋳砂の上下に亘って全体を効率よく流動化させること。
【解決手段】鋳枠の下部に流路部が設けられてエア流路が形成され、該エア流路に減圧手段とエア供給手段を連設し、前記鋳枠の鋳砂を、圧密強化、攪拌、流動させるように構成した消失模型鋳造装置であって、前記流路部から上方に向けて少なくとも1本の吸引パイプが連接され、且つ、前記吸引パイプからガスの吸引排出を許容する逆止弁を設けてある。 (もっと読む)


【課題】円筒状のケーシングを備えた鋳物砂の混練装置におけるケーシングの内面へのバインダー、鋳物砂の付着、堆積を抑制し、常に良好な混練を行い得るようにすること。
【解決手段】円筒状のケーシング12内に回転軸14を配置し、この回転軸14の外面の周方向および長さ方向に沿って複数の混練送り羽根23を取り付け、前記ケーシング12の基端に鋳物砂の供給口17を設けるとともに、このケーシング12の先端に鋳物砂の投射口29を設けた鋳物砂の混練装置であって、前記ケーシング12の内面を、フッ素樹脂のシート材3でライニングしてある。 (もっと読む)


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