説明

大井電気株式会社により出願された特許

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【課題】 IP網の擾乱等に起因するモデム間通信の途絶、データ異常の発生を抑止し、IP網が正常に復旧した場合に速やかにモデム間通信が行えるようにする。
【解決手段】 通信システムは、第1通信局に備えられている第1モデム22と、第2通信局に備えられている第2モデム32との間で、第1、第2通信端局装置23、33とIP網10とを介してパケット通信を行うように構成されている。第1、第2通信端局装置23、33には、モデムインターフェイス装置が備えられ、このモデムインターフェイス装置は、IP網10を経由したパケットの受信状態を監視し、パケットロス等のパケット受信不良が検出された場合に、第1通信端局装置23で受信された信号の第1モデムへの伝送(第2通信端局装置33で受信された信号の第2モデム32への伝送)を停止させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】防水ケースに加工をすることなく、ケーブルの増減に対応可能で、縦横自在に設置でき、さらに耐結露対策、防虫及び防水が可能な防水ケースを提供する。
【解決手段】防水ケース10は、縦置きとして壁面に配置され、外線ケーブル15に接続されている電気回路(図示せず)を内蔵し、壁面に固定されるベース12とベースに取り付けられるカバー11を有している。また、外線ケーブル15は、ケーブルパッキン13で防水を確保した状態で防水ケース10の左下部角から下方へ伸びているため、防水ケース10を反時計方向に90度回転して横置きで設置しても同様の防水効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクとスピーカ(あるいはイヤホン)を使用する電話会議システムでは送話側の複数の発言者の音像位置を受話側で細かく分離して認識することが困難であった。受話側に複数のスピーカを用意して、送話側のそれぞれの発言者の音像位置を受話側で分離して認識できるようにする試みもなされているが、大きな会議室が必要であるうえに、発言者の音像位置のきめ細かい配置ができない等の課題がある。
【解決手段】複数の拠点間で遠隔通話により会議を実施する電話会議システムであって、ステレオヘッドホンあるいはステレオイヤホン(1)とマイク(3)を利用して相互に通話を行う手段(4、5、6、7)と、発言者の音像位置(8)を任意に設定するためのレンダリング処理手段(5)とを会議参加者側それぞれに設けたことを特徴とする音声電話会議装置。 (もっと読む)


【課題】 刻々と移り変わる位置情報のみを与えれば、ドップラー効果を含む演出効果が得られ、現実感・定位感の良い移動音像提示装置を提供する。
【解決手段】 頭部伝達関数を初期遅延と主応答に分離し、遅延についてはドップラー効果と共に処理をし、スペクトル成分は主応答部分で後からレンダリングをするようにしてドップラー効果を付加したので、レンダリング方法がより物理現象に近く(アプリケーション作成者に使用しやすく)、現実感がよいという効果が得られる。また、個人別により一致した頭部伝達関数を選択して使用することで、不特定多数の聴取者に対して現実感・定位感の良い移動音像を提示できるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 親装置が停止しても、クロックマスタとなる子装置を自動的に選択し、子装置間の通信を確保する。
【解決手段】 ループ型伝送路システムを構成する各子装置12が送受信するフレーム中の1ビットを伝送路情報ビットとする。このビットX2が「0」の場合は伝送路障害を、「1」の場合は正常を意味する。各子装置は受信フレーム中のX2ビットの値をそのまま下流の局へ送信する。各子装置は装置自身で0系の伝送路の障害を検出し、自己の装置で1系の伝送路を介してX2=「0」となるフレームを受信した時、親装置10が停止し、自己の装置が0系の伝送路で最も上流の局であると判断する。そして、0系の伝送路において自装置がクロックマスタとして選択されたと判断し、クロックマスタとしての動作を開始する。その他の子装置はクロックマスタの出力するクロックに基づき同期を取る。 (もっと読む)


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