説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】プルーフに記載された修正指示に基づく修正が実行されたか否かを容易かつ正確に判断できる検版装置を提供する。
【解決手段】修正前後の印刷データをそれぞれRIP処理したデータの差分として第1差分データDD1を得る(ステップS1)。プルーフをイメージスキャナで読み取り修正指示データDCを得る(ステップS2)。修正指示データDCから修正指示を抽出し、第2差分データDD2を得る(ステップS3)。抽出された修正指示の配置位置を調整し領域調整データDD3を得る(ステップS4)。第1差分データDD1と領域調整データDD3とをレイヤー化して検版データDIを得る(ステップS5)。検版データDIによって表現される像を対象に検版処理を行う(ステップS6)。差分領域と修正指示領域との重なりの有無で、修正処理が修正指示に応じてなされたか否かが判断できる。 (もっと読む)


【課題】大まかな差異を検出可能であり、サイズの異なる画像間の比較を行うことができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】校正支援システム1Aは、画像入力部25、平均濃度導出部26および画像比較部27を備える。平均濃度導出部26は、出力見本237およびプルーフ238を同一の分割数で縦横両方向に分割し、分割により得られたブロックごとの平均濃度を出力見本データ233およびプルーフデータ234から導出する。画像比較部27は、平均濃度の画像内分布を出力見本237およびプルーフ238の間で比較し、比較結果に基づいて出力見本237およびプルーフ238の間の差異に関する情報を検査結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】処理液の吐出量を正確に設定することが可能でかつノズルからの処理液の吐出動作の変更が容易な基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部13はレシピデータおよびサブライブラリを有する。サブライブラリにはポンプ駆動モータ7の駆動パターン、加減速時間、レジストノズル4からのレジスト液の吐出速度および吐出量が入力され、レシピデータにはレジストノズル4の吐出時間等の制御情報が入力部12より入力されて格納される。また、レシピデータおよびサブライブラリの各制御情報は入力部12から変更することができる。作業者が入力部12からレジスト液9の吐出量、吐出速度、吐出時間、加速時間および減速時間の5つの制御情報のうち少なくとも4つの制御情報を入力すると、制御部13は入力された4つの制御情報に基づいて残りの制御情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ミスト状となった洗浄液の外部への漏れを防止でき、しかも、外部からのパーティクルの浸入を招くことがない基板処理装置を提供する。
【解決手段】 回転軸4と一体的に回転するファン9を回転軸4に取り付け、カバー5の外側であって貫通孔5a近傍における気流を、回転軸4の延びる方向に直交する方向であって、回転軸4の周囲方向に向かう方向に発生させる。これにより、カバー5の外側の貫通孔5a近傍に存在するミスト状の洗浄液を、ケーシング6内壁に沿わせて案内し、ミスト状の洗浄液がケーシング6の貫通孔6aから外部に漏れることを防止する。また、外部からカバー5の貫通孔5aに向かって浸入しようとする空気も、回転軸4の周囲方向に向けて案内して、カバー5内へのパーティクル浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペース化を容易に実現できる基板搬送装置およびそれを用いた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】インデクサロボット13には、第1ロボットアーム16および第2ロボットアーム17が備えられており、第1ロボットアーム16および第2ロボットアーム17は、いわゆる3リンク方式とされている。これにより、第1ロボットアーム16および第2ロボットアーム17を延ばした状態では、必要なリーチの長さを確保できる。よって、これらを折りたたんだ状態においては、インデクサロボット13の占有面積を小さくすることができる。よって、回転昇降台を回転させた場合のインデクサロボット13の旋回直径L1および移動範囲P1を小さくすることができ、基板搬送装置1のフットプリントを小さくして省スペース化を容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 リンス液によるリンス処理に伴うウォーターマークの発生を防止する。
【解決手段】 ミキシングユニット52b,72bはそれぞれ塩酸供給源52a,72aに接続されており、純水供給部200から供給される純水に対して希塩酸を混合可能となっている。そして、混合させる希塩酸の流量を制御することで混合液のpHが5以下に調整される。ミキシングユニット52b,72bとミキシングユニット55,77の間にはそれぞれ窒素溶解ユニット58,78が配設されており、混合液を窒素溶解ユニット58,78に送り込むことで窒素豊富な流体が生成される。ミキシングユニット55,77はそれぞれノズル6,25に接続されており、ノズル6,25からpHが5以下に低下した窒素豊富な流体がリンス液として基板Wに供給される。このため、基板WからのSiの溶出が低減され、リンス処理に伴うウォーターマークの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペース化を容易に実現できる基板搬送装置およびそれを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】インデクサロボット6は、第1モータ15の駆動により第1ボールねじ14が回動することで、基台部8を左右方向に移動することができる。また、基板保持ハンド114または124を基板受け渡し位置Sまで進出させる場合には、基台部8が搬送路7と交差する方向に移動して基板受け渡し位置S寄りに位置することで、基板保持ハンド114または124の進出距離を短くすることができるので、第1ロボットアーム11および第2ロボットアーム12の各リンク部材の長さが大きくなるのを防ぐことができる。よって、移動範囲P1を小さくし、基板搬送装置1のフットプリントを小さくして省スペース化を容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】処理液を効率よく回収することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ウエハWに第1薬液が供給されている途中で、ウエハWの回転速度が1500rpmから500rpmに下げられると、これに応答して、スプラッシュガード18の位置が、1500rpmの回転速度で回転されているウエハWから飛散する第1薬液を最も効率よく第1回収捕獲口44に捕獲させることのできる第1薬液捕獲上位置から、500rpmの回転速度で回転されているウエハWから飛散する第1薬液を最も効率よく第1回収捕獲口44に捕獲させることのできる第1薬液捕獲下位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】スループットを低下させることなくウォーターマークの発生を確実に抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】純水洗浄処理が終了した基板の主面全面に純水を液盛りし、純水の液層を形成する。次に、純水が液盛りされた基板の主面の中心部近傍に窒素ガスを吹き付けて当該中心部近傍に存在する純水を基板の周辺部に押し流す。その結果、基板中心部からは純水の液体成分が排除され、周辺部のみに純水液層が存在する状態へと移行する。この状態にて、基板の回転数を上昇させるとともに、窒素ガスを吐出するガスノズルを基板の回転中心直上から端縁部に向けてスキャンさせる。これにより、基板周辺部の純水が遠心力によって飛散するとともに、窒素ガスを吹き付ける範囲が拡大して基板主面に残留付着している微少な水滴も確実に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】責了紙等による修正指示に基づく修正を確実に行えるとともに、該修正の内容を容易に確認できるレイアウト編集装置を提供する。
【解決手段】校正済プルーフをイメージスキャナによってスキャンし、修正指示データを取得する(ステップS1)。RIP展開データとの間で差分処理を行い、差分データを抽出する(ステップS2)。校正前印刷データと差分データとをレイヤー化する(ステップS3)。修正対象レイヤーを仮想的に格子状に分割し、複数のブロックを生成する(ステップS4)。レイヤー化データと領域分割データとを得たうえで、差分レイヤーに記述された修正指示に従って印刷データを修正する(ステップS5)。その際、修正に関係するブロックを関連付けて修正履歴データを記録する。これにより、ブロック単位の修正履歴の確認と再修正、および個々の修正処理単位の修正の採否の選択が可能となる。 (もっと読む)


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