説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】筐体からの基板処理室の引き出しが容易な基板処理装置を提供する。
【解決手段】中間ブロック211の側面211sおよび基板処理室20aの側面20sには、与えられた力を倍力して、筐体11(棚板112a)から基板処理室20aを搬送路2の方向へ引き出すスライドアシスト機構30aが設けられる。スライドアシスト機構30aは、オペレータから与えられた力による回転運動に応じて、中間ブロック211,212を棚板112aに対して引き出し方向へ直線運動させる運動伝達機構31と、棚板112aに対する中間ブロック211,212の引き出し方向への直線運動に応答して、基板処理室20aを中間ブロック211,212に対して引き出し方向へ直線運動させる運動伝達機構32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出対象の形状による欠陥の検出処理量の増大を抑制する。
【解決手段】 複数の色の領域を有する検査対象物を撮影する。撮影によって得られた検査対象物のカラー画像を、色に応じて領域分割する。この領域分割結果から、特定の領域の形状を表す被検査画像を取得する。そして、被検査画像と比較画像とを対比することにより、特定の領域に関する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 サブカバーの形状を工夫することにより、沸騰状態における処理液の飛散を防止しつつも、水分蒸発を適切に行うことによりサブボイル状態を短時間で安定させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 燐酸溶液の温度が140℃程度にまで達すると、激しい沸騰が生じて液面から上方へ液滴の飛散が生じるとともに、水分が蒸発する。しかし、オートカバー19は、その挿通開口27にサブカバー29が設けられ、これも閉止されている。そのため燐酸の液滴が上方へ飛散するのをサブカバー29によって防止できる。さらに、サブカバー29は側方に開口を有するので、燐酸溶液の水分蒸発を妨げることがない。したがって、沸騰状態における液滴の飛散を防止することができつつも、サブボイル状態を短時間で安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】固定式の記録ヘッドを有しインクによる印字を行う印刷装置において、不良印刷物の発生を防止するために、インクの吐出不良等の印字不良の検出を安価に実現することができる装置を提供する。
【解決手段】印刷用紙の搬送方向とは略直交する複数個のインクジェットヘッド列からなるインクジェットヘッド群10を移動させるためのキャリッジ100にラインCCD11を搭載する。ラインCCD11は、印刷用紙の搬送方向と同一方向に列置された複数個の読み取り素子4からなる読み取り素子列を備える。印刷用紙の搬送方向についてのラインCCD11の幅W2を、インクジェットヘッド群10の幅W1よりも大きくする。キャリッジ100が移動すると、ラインCCD11は印刷用紙を副走査方向に走査する。これによりラインCCD11に読み取られた画像に基づいて吐出検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】 吐出ノズルから基板に対し処理液を吐出して基板を処理する場合に、処理液の使用量を低減させることができ、設備の簡易化および小型化が可能である装置を提供する。
【解決手段】 基板支持手段により支持された基板の主面へ処理液を吐出する吐出ノズル12に複数の吐出口16a、16bを形設し、吐出ノズル12の各吐出口16a、16bからそれぞれ異なる方向へ処理液を吐出して基板の主面へ処理液を供給する。 (もっと読む)


【課題】 基板を回転させながら基板に処理液を供給して該基板に対して所定の処理を施す基板処理装置において、基板中央部への処理液の付着を防止しながら、基板周縁部の処理幅を均一にして処理する。
【解決手段】 基板Wの上面には、その平面サイズD1が基板サイズD2と同等以上の大きさである雰囲気遮断板9が対向して配設される。雰囲気遮断板9の周縁部にはノズル6が挿入可能な上下方向に貫通する貫通孔9eが形成されており、ノズル移動機構67によりノズル6を駆動することで、ノズル6を該貫通孔9eに挿入させて基板Wの上面周縁部TRに対向する対向位置P1と、雰囲気遮断板9から離れた退避位置P2とに位置決めすることができる。対向位置P1に位置決めされたノズル6から基板Wの上面周縁部TRに処理液が供給される。 (もっと読む)


【課題】 画像を複数の代表色に対応する画像領域に分割する領域分割において、領域分割結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】複数の代表色を設定し、各代表色に対応付けられた重みを設定する。画像の画素の色と代表色との色の差を表し、代表色ごとに重み付けられた加重色差指標値を算出する。そして、加重色差指標値に応じて、画素の色を代表色に対応付けられた代表色領域に分類することにより、画像を複数の画像領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時における筋ムラの発生を有効に防止することが可能な多色オフセット印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】 湿し水供給装置21a、21b、21c、21dにおける各水着けローラ33a、33b、33c、33dの直径は各々異なる。より具体的には、水着けローラ33aはその外周長がAとなる直径、水着けローラ33bはその外周長がAより大きいBとなる直径、水着けローラ33cはその外周長がBより大きいCとなる直径、また、水着けローラ33dはその外周長がCより大きいDとなる直径となっている。 (もっと読む)


【課題】 基板を回転させながら基板に処理液を供給して該基板に対して所定の処理を施す基板処理装置において、基板表面への処理液の再付着を効果的に防止する。
【解決手段】 スピンベース5の周縁部付近には、基板Wの下面周縁部に当接しつつ基板Wを支持する支持部7が複数個、スピンベース5から上方に向けて突出して設けられている。そして、複数個の支持部7によって基板Wの下面と対向するスピンベース5から所定の間隔離間させた状態で基板Wが水平に支持されている。そして、基板Wの上面と雰囲気遮断板9の対向面9aとの間に形成される空間に対向面9aに設けられた複数のガス噴出口9bから不活性ガスを噴出させる。これにより、基板Wはその上面側に供給される不活性ガスによって、支持部7に押圧されてスピンベース5に保持される。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の処理液の温度分布を略均一にすることにより、良好な基板処理を可能とする基板処理装置を提供する。
【解決手段】薬液調合槽50のヒータ53および処理槽20のヒータ29によってエッチング液の液温をエッチング温度に加温して維持する。また、エッチング温度以上のガス吐出温度に維持された窒素ガスを窒素ガス供給ノズル12から処理槽20の上部付近に向けて供給する。これにより、エッチング液21からの熱移動を補償でき、エッチング液21の各部分における温度分布を略均一に維持できるため、良好なエッチング処理を実行できる。 (もっと読む)


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