説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】画像記録装置内部の各駆動部の動作が不安定になることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】画像記録装置1では、給紙部3から供給される印刷用紙Pは、無端状搬送機構20により移動するテーブル10上に保持される。そして、テーブル10の搬送が、無端状搬送機構20の駆動からリニアモータ機構61の駆動に切り替えられ、画像記録部4により画像の記録が実行される。その後、テーブル10の搬送駆動源が、再び無端状搬送機構20の駆動に切り替えられ、テーブル10上の印刷用紙Pが排紙部5により排出される。なお、複数のテーブル10の各テーブル間は、テーブル10の移動方向に沿って伸縮可能なカバー部材11によって接続される。また、当該テーブル10とカバー部材11とは、連結軸100a,100bにより回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】前処理剤吐出ノズルにおける吐出不良を検出可能な画像記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット方式で画像を記録する装置が、複数のインク吐出ノズルから第1色のインクを吐出する第1の記録ヘッドと、複数の前処理剤吐出ノズルから記録媒体に対しインクの定着性を高める前処理剤を吐出する前処理剤吐出ヘッドと、これらの吐出動作を制御する制御手段とを備え、複数の前処理剤吐出ノズルと複数のインク吐出ノズルとは、記録媒体の搬送方向と直交する方向についての吐出位置が1対1に対応しており、制御手段が、前記複数の前処理剤吐出ノズルによる吐出の対象とされた前記記録媒体上に、前記複数のインク吐出ノズルのうち隣接しあうインク吐出ノズルからの吐出タイミングを異ならせた印刷パターンである不良検出印刷パターンが形成されるように、吐出用ノズルから第1色のインクを吐出させる処理とを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】タクト時間を満足する一定速度で検査対象物を安定搬送しつつ、撮像部に入射する光量を一定に調整して安定した高精度の検査を実現する。
【解決手段】基板処理システムのインライン装置として構成される検査装置に、検査対象物としての基板を実質的に一定の搬送速度で搬送する搬送ユニットと、搬送中の基板を撮像するラインカメラ21と、撮像制御部300と、画像処理部301とを設ける。撮像制御部300は、基板の光の反射率に関する特性データ320に応じて、ラインカメラ21の露光時間を制御する。すなわち、光の反射率の高い基板については当該反射率に応じて露光時間を短くする一方で、光の反射率の低い基板については当該反射率に応じて露光時間を長くする。さらに、必要に応じて画像処理部301がラインカメラ21からの画像データの縦横比が1:1となるように、補間処理あるいは間引き処理を行って撮像データ321を作成する。 (もっと読む)


【課題】重ね刷りを行う場合に色合わせを好適に行えるインクジェット装置を提供する。
【解決手段】第1の記録媒体RM1に形成された第1の記録画像を読取手段7に読み取らせて得られた第1の読取画像D1と、第1の記録媒体に追加記録しようとする追加記録予定画像DAとを合成し、合成画像DCのうち第1の読取画像の範囲から第1の色合わせ対象領域を選択させるとともに追加記録予定画像の範囲から第2の色合わせ対象領域を選択しておいたうえで、第1の記録媒体に対し追加記録を行い、得られた第2の記録媒体RM2に形成された第2の記録画像を読取手段によって読み取り、読取結果に基づいて第1と第2の色合わせ対象領域についての色差を算出し、色差算出処理の結果に基づいて色濃度値とインクの吐出量との関係を記述する参照テーブルTBを補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、長期的に安定した液除去(液切り)性能を享受する。
【解決手段】基板処理装置は剥離処理室1を有する。剥離処理室1には、剥離処理後の基板表面にエアを吐出し、剥離液を除去する第1エアナイフ14が配置される。このエアナイフ14は、送経路を横切るように支持される円筒状の本体15と、この本体15に所定間隔で配列されてエアを吐出するノズル部16とを備えている。各ノズル部16は、本体15の軸方向と平行な方向に所定の噴角を有し、かつそれと直交する方向に扁平な形状でエアを吐出し、そのエアの吐出方向が基板搬送方向における下流側から上流側に向かう成分を含むように、本体15に対して設けられ、かつ隣接するノズル部16のエア吐出領域同士が基板上で前記軸方向に重複するように、ノズル部16同士の間隔および各ノズル部16から搬送基板Sまでの距離が設定されている。 (もっと読む)


【課題】基板の処理効率を向上させて、かつ基板の搬送制御を簡易に行う基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板を搬送する経路である一連の基板搬送経路を、上下に階層構造で配設するとともに、1階の処理部搬送経路25および2階の処理部搬送経路26間で基板Wの受け渡しが可能に構成し、処理部搬送経路25,26を、基板が順方向に搬送される行き専用経路と、基板Wが逆方向に搬送される帰り専用経路とを上下に配設して構成する。また、処理部搬送経路25,26の各々の一端をインデクサ1で連結し、各々の他端をインターフェイス4で連結する。このように構成することで、行き専用経路上で搬送される基板と、帰り専用経路上で搬送される基板との干渉による基板の待ち時間を低減させて、基板の処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録材料にしわ等を生ずることなく、画像を正確に記録することが可能な画像記録装置を提供すること。
【解決手段】 巻き出しローラ11と、巻き取りローラ14と、巻き出しローラ11から巻き出され巻き取りローラ14により巻き取られることで一方向に移動する記録材料1をその下面から吸着保持した状態で往復移動する吸着テーブル31と、吸着テーブル31と同期して移動する一対の剥離ローラと、記録材料1の移動方向と交差する方向に移動する記録ヘッド34と、第1のダンサーローラ機構12と、第2のダンサーローラ機構13と、ニップローラ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバーを開放することなくチャンバー内の基板の有無を検出することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、チャンバー6内に収容した半導体ウェハーWにフラッシュランプFLからフラッシュ光を照射して加熱処理を行う。チャンバー6には半導体ウェハーWを支持するための支持ピン70が立設されている。支持ピン70は石英にて形成され、その基端部はチャンバー6の外部に突出しており、光ケーブル16を介して投光部11および受光部12と接続されている。フラッシュランプFLからフラッシュ光を照射した後、投光部11から支持ピン70に光を入射し、支持ピン70の先端から基端へと導かれる反射光を受光部12によって受光する。受光した反射光のレベルを判定することによってチャンバー6内の半導体ウェハーWの有無を検出して割れの発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく、注入されたイオンの活性化および導入された欠陥の回復の双方を行うことができる熱処理方法および熱処理装置を提供する。
【解決手段】光照射の総時間が1秒以下の光照射加熱において、発光出力を目標値LPまで増大させつつ半導体ウェハーWに初期光照射を行った後、その目標値LPから±10%以内の変動幅の範囲内で発光出力を維持しつつ半導体ウェハーWに後続光照射を行う。初期光照射における光照射時間は0.1ミリ秒以上10ミリ秒以下であり、後続光照射における光照射時間は5ミリ秒以上1秒未満である。半導体ウェハーWの表面温度を概ね一定の処理温度T2に維持しつつも、表面よりやや深い位置をもある程度昇温することができるため、半導体ウェハーWに熱的なダメージを与えることなく、注入されたイオンの活性化および導入された欠陥の回復の双方を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の質の低下を抑制しつつ対象画像を効率よく印刷する。
【解決手段】印刷装置では、それぞれが搬送部27による基材の移動速度および走査方向の記録解像度を含む複数の印刷条件が印刷条件データ521として記憶部52にて記憶され、スペクトル取得部512では対象画像の走査方向に対応する方向における周波数スペクトルが取得される。そして、印刷条件選択部513では、対象画像の周波数スペクトルから求められる代表周波数の値が低いほど、複数の印刷条件のうち低い記録解像度を含むものが選択印刷条件として選択され、選択印刷条件に従ってヘッド3および搬送部27を制御することにより対象画像が印刷される。このように、対象画像の周波数スペクトルに基づいて印刷条件を選択することにより、印刷画像の質の低下を抑制しつつ対象画像を効率よく印刷することができる。 (もっと読む)


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