説明

中央発条工業株式会社により出願された特許

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【課題】特別な付加設備を必要とせず、簡素な構成で、バリの生じない剪断加工を行うことができ、制御が容易で、加工の安定性、量産性に優れた剪断加工装置の提供。
【解決手段】(a)ワークが載置される下ダイと、下ダイの上面に突出する下パンチ部と、下ダイの上方にワークを挟んで対向配置される上ダイと、上ダイの下面に下パンチ部の位置に対応して下パンチ部の外形より小さな相似形に形設された成型凹部と、を有する半剪断加工部と、(b)半剪断加工部で加工されたワークが移載されるダイと、ダイの上面に形設された半剪断加工部の下パンチ部の外形より大きな回収孔と、ダイの上方にワークを挟んで対向配置される平板工具と、回収孔の位置に対応して平板工具に摺動自在に保持されたエジェクトピンと、エジェクトピンの先端部が平板工具の下面から突出するように常にエジェクトピンを下方に付勢する付勢手段と、を有する押戻し回収部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外装材取付金具に対して外装材端留め付け金具を着脱自在な構成とすることにより無駄のない作業性の優れた外装材取付金具用外装材端留め付け金具および外装材端留め付け金具を備えた外装材取付金具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、外装材取付金具1に対して着脱自在とされる外装材端留め付け金具13は、外壁当接面2Aの両端が折り曲げ形成された横ずれ防止片14と、外壁当接面2Aの略下端中央に立ち上げられた外装材係止板部15と、外壁当接面2Aの上端に設けられる連結板部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装材の重量によって外装材受け部が下方へ曲がらない構造とした外装材取付金具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る外装材取付金具1は、外壁固定用のビス穴3が貫設された外壁当接面2と、外壁当接面2の両端が折り曲げ形成された通気路保持部8と、通気路保持部8の先端に形成された外装材受圧面部11と、外装材受圧面部11と、その内側端が近接するように外壁当接面2の下端より水平状に折り曲げ形成された外装材受け部5と、外装材受け部5の先端に立設された外装材下端係留部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】胴縁の寸法精度が悪くても安定して外装パネルを保持できる胴縁と留め金具を提供することを目的とする。
【解決手段】外装パネル2用の胴縁3と留め金具4は、断面コ字状で、両開口端部7には開口内部に向けてストッパー8が立設される。前記留め金具4は断面コ字状で、前記胴縁3の長手方向の任意の位置に前記留め金具4を嵌着するように、前記留め金具4の両側面11には係止突起14が突設して設けられる。この係止突起14は、前記胴縁3の両側面6を弾性的に押し広げるガイド面12とストッパー8に係止させる係止面13とを備えている。前記留め金具4の前記両側面11は複数のスリット15により分割されて不撓側面部16と可撓側面部17に区分され、この可撓側面部17は不撓側面部16よりも断面コ字状の内部側に傾斜するとともにその先端部18が不撓側面部16の先端部19よりも突出して形成され弾性的に撓むことができる。 (もっと読む)


【課題】 建材の外観を損なわず、建材の取付け及び取り外しが簡単で、強固に建材を取り付けることができる建材固定金具を提供する。
【解決手段】 壁面に取り付けられる第1の固定部材及び第1の固定部材に着脱可能に取り付けられる第2の固定部材によって建材を固定する建材固定金具であって、第1の固定部材は、収容部が形成された第1の固定部材本体と、収容部内に形成された、弾性材料からなる第1の係止部と、第1の固定部材本体と連設され、建材に形成された一の溝部と係合する第1の係合部を備え、第2の固定部材は、収容部に収容される第2の固定部材本体と、第2の固定部材本体と連設され、建材に形成された他の溝部と係合する第2の係合部を備えると共に、第2の固定部材本体には、第1の係止部と係合する凹凸部が形成され、第1の係止部と凹凸部が係合することにより第2の固定部材の離脱方向への動きを規制することとする。 (もっと読む)


【課題】 ローラ支持のためにディテントスプリングに寸法バラツキの要因となる曲げ加工をする必要がない自動変速機のディテント機構を提供する。
【解決手段】 ディテントスプリング14とローラ支持部材16とを別体とし、ローラ支持部材16は、ローラ15の両端部の外周を支持するローラ支持部21a,21bと、ディテントスプリング14によりローラ15が付勢される方向とは逆方向にはディテントスプリング14により係止される係止部22a,22b,22c,22dと、ディテントスプリング14によりローラ15が付勢される方向にはディテントスプリング14に対し係脱可能に保持される係脱部23a,23bとを備え、ワンタッチ式でディテントスプリング14に組み付け可能とする。 (もっと読む)


本発明に係る緩み止めナットは、第1バネ部と、第1バネ部から連続して伸設されると共に第1バネ部の外側に配置された第2バネ部と、その上端周縁部に第2バネ部が固定されたナット本体を備え、ボルトに螺着する緩み止めナットであって、第1バネ部は、ボルトの脚部の外径より小さな内径であり、ボルトの脚部に形成されたネジ溝と嵌合する嵌合部及び嵌合部の下端部から連続して伸設されると共に、ボルトの脚部の外接円から突出した係止部を備え、第2バネ部は所定以上の回転力でナット本体を離脱方向に回転させた場合に係止部と係止する様に構成することによって、ナットの緩みを防止し、かつナットの取り外しが容易に行えることができる。
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【課題】比較的内径の小さいスプリングをスプリング組立体に使用する場合一対の円環状プレートに何ら固定用のピンなど必要とせずに2枚の同形状の円環状プレートを共用可能とするスプリング組立体を提供する。
【解決手段】一方の環状プレートにバーリングかしめによってスプリングをかしめた後、他方の環状プレートをセットし、バーリング内径よりも少し大きなパンチ6を圧入し、バーリング4を押し広げ、それによってスプリング内径と圧着して固定させると共にしごき込みによってスプリングを巻き込み固定する。相互に対向する一対の環状プレートに複数個のスプリングをかしめスプリング組立体とする際、比較的内径の小さなスプリングを使用する場合も、スプリングの一端にバーリングかしめを行い、他端には圧入かしめを行うことによってプレートに固定させることが可能となる。 (もっと読む)


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