説明

中国電力株式会社により出願された特許

1,901 - 1,910 / 6,505


【課題】 検出コイルの面積を大きくすることなく、検査対象物全体の検査時間を短縮する。
【解決手段】 検出コイルを含み、当該検出コイルによって検出される磁界に応じた測定磁界データを出力する磁気センサと、検査対象物表面の、前記検出コイルより面積が大きい領域からの磁界を前記検出コイルに集束する磁界集束部と、前記測定磁界データに基づいて、前記検査対象物表面からの磁界を求めるデータ処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でも、利用可能な範囲を限定されてしまうことなく、掘削穴が崩れることを防止する状態を容易に実現して維持することのできる柱状構造物の建柱作業方法に用いる建柱作業用補助道具を提供すること。
【解決手段】電柱の下端部よりも大きめに形成された掘削穴内に該電柱の下端部を差し込んで埋設することにより電柱を所望の位置に立てる建柱作業に用いられる補助道具であって、前記掘削穴の内面形状よりも大きな袋形状に形成されている保護部材12と、該保護部材内に収納されて圧搾空気を充填されることにより前記掘削穴と相似形状に変形する機能部材11と、を備える少なくとも2重構造に形成されて、充填される前記圧搾空気により前記掘削穴の内面に外面が倣うように変形することにより該掘削穴と相似形状になって当該掘削穴の内面に近接対面する。 (もっと読む)


【課題】架空線に取り付けが容易な電線用識別標識具を提供する。
【解決手段】標識具10は、識別体1と帯状の形状変化板2を備える。識別体1は、相反する向きに向かう一対の平坦な把持面11・11を有する。形状変化板2は、基端部21が識別体1に固定され、先端部22が外部に延びている。又、形状変化板2は、弾性を有している。形状変化板2は、識別体1から自立する伸長形状と、架空線1wを巻回する巻回形状とを相互に復元できる。伸長形状は、形状変化板2の長手方向と直交する断面が所定の反りを有している。巻回形状は、形状変化板2の反りが矯正されて、形状変化板2の長手方向に沿って螺旋状に架空線1wを巻回する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、制御盤の盤内に取り付ける場合でも制御盤の形状に囚われることなく取り付け可能であり、端子ネジを、ネジ孔に螺合して長時間時間が経過した後に取り外す際にも端子ネジの落下防止の効果が弱くなるのを回避することが可能な端子装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明に係る端子装置は、制御盤の盤内に取り付けられる端子台3について、略鉛直方向に沿って延びる面3aに開口したネジ孔2を有すると共に、ネジ孔2の下方にネジ孔2の軸方向に沿って延びると共にネジ孔2の径方向にも広がりを有する通孔12が開口し、この通孔12には枠状部15とこの枠状部15内に相対的に緩く張られたネット部16とで構成された受け止め部13が引き出し可能に収納され、引き出された状態の受け止め部13のネット部16によりネジ孔2から外れた端子ネジ7を跳ねることなく受け止めることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】端子台に設けたねじ端子に容易に接続できる端子台の接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置100は端子台71に並設配置された一組のねじ端子7t・7tに接続する。接続装置100は、端子台71の両翼に固定する一対の基台2a・2b、基台2a・2bに両端部を支持するスライド軸3、スライド軸3に連結する一つ以上の接続具10、及び接続具10を端子台71に向かって押える押さえ棒4を備える。接続具10は、ねじ端子7tの頭部に接触する突き当てコンタクト12、ポスト13、ハウジング14、及び接続部材(板ばね16及び連結棒18)を有する。ポスト13には、プローブ8p又はクリップ8cを係止できる。ハウジング14は、突き当てコンタクト12の先端部を一方の面から突出するように配置し、ポスト13を他方の面に立設する。接続部材は、突き当てコンタクト12とポスト13とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】任意の長さに切断して電柱などの柱状構造物を設置する箇所に予め埋設しておく建柱作業用補助具に関し、側面の切断位置から刃先が逃げることなく切断できるようにして、使用する柱状構造物の下端部の寸法形状に応じた長さに容易に調整できるようにすること。
【解決手段】電柱の下端部よりも大きめの円筒形状に形成されて、掘削穴内に設置した後に前記電柱の下端部を内部に差し込んだ状態にして該電柱の下端部との間を埋め戻すことにより電柱を所望の位置に立てる建柱作業に用いられる補助具10であって、電柱の種別に応じた長さおよび太さの前記下端部を内部に差込可能な寸法の円筒形状に形成されており、前記筒形状の側面には、前記柱状構造物の種別に応じた長さ毎に切断溝11が形成されている。また、前記筒形状の側面には、貫通穴12が開口している。 (もっと読む)


【課題】電線と他物との間の離隔距離や電線地上高について、電気設備技術基準に定める基準に適合しない箇所を発見した場合、需要家に対する電力供給を停止することなく、仮にその改修を行うことができるようにする。
【解決手段】一端側に複数個のリング状部102を互いに離隔配置する絶縁性を有する絶縁ロープ103の他端にクランプ部に絶縁性を有する絶縁クランプ104を固定しておき、この絶縁クランプ104で引込線31をクランプする。両端にフック153(153a、153b)が固定された固定用ロープ151の一方のフック153aを電柱21の足場ボルト22に引っ掛ける。その後、引込線31に目的とする張力を付与できるように絶縁ロープ103を電柱21側に引っ張り、その位置に位置する絶縁ロープ103のリング状部102を固定用ロープ151のもう一方のフック153bに引っ掛ける。 (もっと読む)


【課題】上流河川から下流河川における急激な流水量変化を抑制し、下流河川に連関する生活基盤への好ましくない影響を防げる貯水施設のゲート制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上流側に水力発電所を有する河川から取水して、取水した水を貯水部に導く取水口と、取水口を開閉する取水口ゲートと、取水口から取水される水を貯留する前記貯水部と、貯水部の水を河川下流に導く放水口と、放水口を開閉する放水口ゲートとを備える貯水施設の前記各ゲートを制御する貯水施設のゲート制御方法であって、前記水力発電所における使用取水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第一テーブルに対応し、かつ、貯水施設における水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第二テーブルを用意し、前記水力発電所で使用される第一テーブルの使用状況に応じて、前記第二テーブルを利用することによって、取水口のゲート制御および/または放水口ゲートの制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池が複数存在する場合でも、電解液レベルの適否を容易かつ確実に把握可能にする。
【解決手段】 表示カバー2に、表示部23と非表示部21、22とを設け、電解液B1の液量の変動に伴って表示カバー2内を上下動する表示体3に、蛍光塗料が塗布された蛍光部31、32を設ける。さらに、電解液B1の液量が適正量の場合に、表示体3の蛍光部31、32が表示カバー2の非表示部21、22に位置し、電解液B1の液量が適正量でない場合に、蛍光部31または32が表示部23に位置するように、表示部23と非表示部21、22と蛍光部31、32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 例えば、光ケーブルの再接続時に、光ケーブルの除去部分を減少させ、再使用可能な長さを増加させる。
【解決手段】 光ケーブル接続構造1は、光ケーブル2と光ケーブル3とが、補強用スリーブ4,5,6に挿通された状態で保持され、かつ、補強用スリーブ4,5,6の周りに補強部7,8,9が形成されることによって補強されて概略構成されている。中央部には、収縮性の補強用スリーブ4が配置されて、補強用スリーブ4の周りには、融着素材から成る補強部7が形成されている。両側部には、非収縮性の補強用スリーブ5,6が配置され、補強用スリーブ5,6の周りには、ともに非融着素材から成る補強部8,9が形成されている。 (もっと読む)


1,901 - 1,910 / 6,505