説明

東海カーボン株式会社により出願された特許

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【課題】 水中への分散性能に優れたカーボンブラック黒色顔料、および、このカーボンブラック黒色顔料を水中に分散させた水性インキなどとして好適な水分散体を提供すること。
【解決手段】 外部比表面積(STSA)が40〜250m2/g、アグリゲートのストークス相当径分布のモード径Dstが30〜200nm、同分布における半値幅ΔDstが150nm以下のカーボンブラックが、カーボンブラック粒子表面のカルボキシル基量がカーボンブラック粒子の外部比表面積(STSA)当たり1.0μmol/m2以上に湿式酸化処理されたカーボンブラック黒色顔料。また、このカーボンブラック黒色顔料を水中に分散させた分散体であって、カーボンブラックの分散濃度が20wt%の水分散体におけるカーボンブラックアグロメレートの平均粒径Dupa50%が50〜400nm、最大粒径Dupa99%が80〜1200nmであるカーボンブラック黒色顔料水分散体。 (もっと読む)



【目的】 固体高分子型燃料電池のセパレータや集電体に用いられる黒鉛部材の製造方法を提供する。
【構成】 最大粒径125μm 以下の炭素質粉末に結合材を加えて加熱混練後CIP成形し、次いで焼成、黒鉛化して得られた平均気孔径10μm 以下、気孔率20%以下の等方性黒鉛材に熱硬化性樹脂液を含浸、硬化処理する(請求項1)および含浸、硬化処理を、10Torr以下の減圧下に保持された容器内で等方性黒鉛材を熱硬化性樹脂液中に浸漬し所定時間保持した後、容器内を3kg/cm2以上に加圧して70℃以上の温度で加熱する(請求項2)構成からなる製造方法。 (もっと読む)



【目的】 高精度の温度画像を測定して、低温度から高温度に至る広い温度域で正確に温度測定することができる温度画像測定法と装置を提供する。
【構成】 デイジタル方式で二次元を熱画像を温度画像に変換する温度画像処理システムにおいて、原信号に正規化されたノイズを重畳させた後に温度画像に変換し、該温度画像を重ね合わせて平均化するか、空間フィルタリングして平均化することによりAD変換時の量子化誤差を低減化させる温度画像測定法。装置としての特徴は、CCDカメラ1と、カメラコントローラおよびアンプ2と、ノイズ重畳回路手段、AD変換器および画像平均化処理手段または空間フィルタ回路手段を内蔵する画像処理装置3を主体として構成される。 (もっと読む)


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