説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】所望の取付強度を確保しやすく、取付作業、取り外し作業が簡単な衝撃吸収アセンブリを提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収アセンブリ1は、基部20と複数の収容部21、22とを有する車両構造物2と、弾性変形部30と複数の差込部311、321とを有する衝撃吸収部材3と、を備える。取付前において、変形部側縁部300の方が基部側縁部200よりも曲率が小さく設定されている。取付時において、差込部311、321を収容部21、22に差し込み、変形部側縁部300を基部側縁部200に沿うように弾性変形させる。取付後において、弾性変形部30の弾性復元力により、差込部311、321と収容部21、22を圧接させる。 (もっと読む)


【課題】大火災時に逃げ道を確保することができ、有毒ガスの発生もなく、難燃性に優れた鉄道車両用ゴム幌を提供する。
【解決手段】補強性布地1の両面にゴム層2を積層してなる蛇腹状の幌地4を備えた鉄道車両用ゴム幌であって、上記補強性布地1が、アラミド繊維、ガラス繊維およびフェノール繊維からなる群から選ばれた少なくとも一つからなり、上記ゴム層2が、下記の(A)〜(C)成分を含有するゴム組成物からなり、かつ、上記補強性布地1と両面のゴム層2とが接着剤層3を介して接着されていることを特徴とする鉄道車両用ゴム幌。
(A)ミラブル型シリコーンゴム。
(B)白金および白金化合物の少なくとも一方。
(C)酸化チタン、酸化鉄およびカーボンブラックからなる群から選ばれた少なくとも一つ。 (もっと読む)


【課題】万一ゴム弾性体が破断した場合であっても、マフラー側の脱落を確実に防止することができ且つ脱落防止部材が周辺部品との干渉を起こす問題も特に生じず、製品を小型化し得て、軽量なマフラーハンガを提供する。
【解決手段】車体側の第1支持部への第1取付部36と、マフラー側の第2支持部への第2取付部38とを備え、それら第1支持部と第2支持部とを弾性連結するゴム弾性体にて構成したハンガ本体32と、ハンガ本体32に取り付けられ、ハンガ本体32が破断して吊持力を失ったときにマフラー側を吊持した状態となり、マフラー側の脱落を防止する脱落防止部材34とでマフラーハンガ18を構成する。そして脱落防止部材34は、引張り方向に伸縮性を与えるように繊維を絡ませて形成した繊維構造物にて構成しておく。 (もっと読む)


【課題】径方向の締結力が周方向にばらつきにくい管体カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】管体カバー1は、音および熱の少なくとも一方の径方向の伝達を抑制可能な伝達抑制層21a、21bを有する複数の分割体2a、2bを備える。管体カバー1は、管体90を径方向外側から被覆している。管体カバー1は、さらに、締結部材3aを備えている。締結部材3aは、周方向一端32aが分割体2aに固定され、周方向他端33aが合体後の複数の分割体2a、2bの外周面に周方向に一周以上巻回されて止着されることにより、複数の分割体2a、2bに径方向外側から締結力を加えている。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生しにくく、遮熱性が高い隙間遮断構造を提供することを課題とする。
【解決手段】隙間遮断構造1は、エンジンカバー2と、エンジンカバー2の裏側に所定間隔離間して配置されるシリンダヘッドカバー920の表側に配置されるシリンダヘッドカバー用カバー3と、エンジンカバー2とシリンダヘッドカバー用カバー3との間の隙間の少なくとも一部を遮断し、エンジンカバー2およびシリンダヘッドカバー用カバー3のうち、一方に一体に形成され、他方の有する弾性部材21に弾性部材21の弾性力を利用して弾接する遮断部材4と、を備えている。遮断部材4を隔てて、一方には熱源93が、他方には保護対象部材940、941が、それぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰力が確保されると共に、温度等の環境が大幅に変化する状況下においても優れた制振効果を安定して得ることの出来る、新規な構造のダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】制振すべき振動の入力方向に対して直交する一方向でマス部材14を挟んだ両側に取付部材12を対向位置せしめて、かかる両側の対向面間をそれぞれ複数の板ばね28によって弾性連結すると共に、それら各板ばね28を制振すべき振動の入力方向とマス部材14と取付部材12の対向方向との両方向に対して何れも直交する方向に広がるように配設し、更に、かかる両側の対向面間のそれぞれにおいてマス部材14の取付部材12に対する制振すべき振動入力方向への相対変位に際して剪断変形せしめられる減衰材24を配設した。 (もっと読む)


【課題】防振特性を切り換えることが可能とされた流体封入式防振装置において、切り換えられた防振特性を通電を要することなく保持することが出来ると共に、部品点数の増加を回避して簡単な構造と容易な製造工程によって実現することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】往復作動によって流体流路72を連通状態と遮断状態に切り換える可動弁体102を設ける一方、可動弁体102の駆動用に電動モータ84を採用すると共に、電動モータ84から可動弁体102への駆動力の伝達経路上に螺子構造とウォームギヤ構造の少なくとも一方を設けて、電動モータ84の回転駆動力を螺子構造とウォームギヤ構造の少なくとも一方により可動弁体102に対して往復駆動力として伝達させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,カーボンブラックとを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムとを混練する防振ゴム組成物の製法である。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,カーボンブラックとを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムとを混練する防振ゴム組成物の製法である。 (もっと読む)


【課題】加振板が安定して駆動変位せしめられることにより、防振効果が効果的に発揮され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材32に円筒状内周面を有するシリンダ状孔46を形成し、このシリンダ状孔46にピストン状板92を収容状態で配設し、ピストン状板92の外周面とシリンダ状孔46の内周面の間に隙間100を設けてピストン状板92がシリンダ状孔46内で軸方向に変位可能とすることによって加振板92を構成する一方、電磁式アクチュエータ120の出力部材112,122を可撓性膜74を貫通させてピストン状板92に連結すると共に、ピストン状板92を挟んで電磁式アクチュエータ120と反対側で軸直角方向に広がる板ばね164を配設し、板ばね164により加振板92を仕切部材32に対して軸方向で弾性的に連結支持せしめた。 (もっと読む)


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