説明

東久株式会社により出願された特許

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【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吐出ポート23b回りで弁部295の裏面292と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部295の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部295の先端領域の裏面292と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部295の中央領域の裏面292と当接可能である。弁板27には、吐出ポート23bを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】造型作業の完全自動化と造型サイクルの向上とが有利に達成され得る鋳型造型システムを提供する。
【解決手段】鋳型造型機10に設けられた圧縮盤38に、回転板58の回転により、湯口棒62の位置を変更させて、鋳型内での湯口位置を変更させる湯口位置変更装置56を設けると共に、パターンプレート移送装置16にてパターンプレート収納装置14から取り出されて、移送された新パターンプレート54と、鋳型造型機10から取り出された旧パターンプレート54とを交換するパターンプレート交換装置12を設け、更に、かかる旧パターンプレート54を、パターンプレート移送装置16にて、パターンプレート収納装置14内に移送して、収納させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】第1ボディと第2ボディとを超音波溶着によって溶着してなるケーシングを備えながらも、第1ボディと弁体とが超音波溶着によって溶着してしまうことを防ぐことができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ボディ32と第2ボディ33とは同じ材質の熱可塑性樹脂(ポリエーテルイミド樹脂)からなるとともに、弁体40は、第1ボディ32及び第2ボディ33を形成する熱可塑性樹脂とは異なる材質の熱可塑性樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)からなる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを形成する樹脂材料の選択幅を広げつつ、ケーシングの強度を安価に向上させるとともに、流入口と弁室との間のシール性を確保することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ30のケーシング31は、流入口38が形成された樹脂材料製の第1ボディ32と、放出口45が形成された樹脂材料製の第2ボディ33とを超音波溶着によって溶着することで形成されている。第2ボディ33は、第2ボディ33全体がフィラーを添加して形成されるとともに、第1ボディ32は、第1ボディ32全体がフィラーを添加せずに形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出圧領域から異常な高圧が作用してもリリーフバルブが装着孔から脱落する不具合の発生を防止することができる圧縮機を提供すること。
【解決手段】冷媒圧縮機11において、リリーフバルブ30は、流入口38を装着孔15の吐出室Da側に位置させるとともに放出口45を装着孔15の大気側に位置させるように、装着孔15の吐出室Da側の開口から装着孔15内に挿入されて装着されている。また、リリーフバルブ30は、ケーシング31の係合凸部34と装着孔15の係合凹部15dとの係合によって装着孔15内での吐出室Da側への移動が規制されている。さらに、リリーフバルブ30は、ケーシング31の係止段部36と、装着孔15の係止段差15cとの係止によって装着孔15内での大気側への移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】ボディとストッパとを超音波溶着によって溶着する際に、圧縮ばねのばね荷重がストッパ部を押圧することを回避して、ストッパ部が損傷を受けることを阻止することができるリリーフバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】ボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する際には、ボディ32とストッパ33とを組付けた状態で、ストッパ33に形成された放出口45からストッパ33内にばね押圧治具46の押圧部47を挿入する。そして、押圧部47によって圧縮ばね44を弁体40に向けて押圧して圧縮ばね44を圧縮させた状態でボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する。 (もっと読む)


【課題】 鋳型に対する溶湯の注湯重量の計量精度の向上が、より安定的に達成され得る鋳造用自動注湯装置と方法とを提供する。
【解決手段】 鋳型の一つに対する注湯量に相当する量において溶湯が収容可能な収容部と、収容部を下方に向かって外部に連通せしめる連通路からなるオリフィス部とを有する漏斗部材84を、鋳型の上方に配置せしめた状態で、傾動手段36による取鍋12の傾動により、取鍋12内に貯留される溶湯を漏斗部材84の収容部内に流し込む一方、取鍋12の傾動量を減少せしめることで、計量手段74,27により計量される取鍋12内の溶湯の貯留重量の減少量が鋳型の一つに対する注湯重量と一致したときに、取鍋12内から漏斗部材84の収容部内への溶湯の流入を停止せしめるように構成した。 (もっと読む)


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