説明

株式会社TBKにより出願された特許

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【課題】運動変換機構にパッドが着脱可能な構成でありながら、パッドが運動変換機構に装着されて一体的に移動されるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
ディスクブレーキ装置は、ベースプレートと、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ウェッジプレート37を制動面に平行且つローターの回転方向にスライド移動させながら制動面に垂直な方向に移動させる電動モータユニットおよびローラ36とを備え、インナーパッド43は、制動面の径方向への移動が規制されてウェッジプレート37に装着されるとともに、径方向への移動規制が解除されてウェッジプレート37から取り外すことが可能に構成されており、ウェッジプレート37にインナーパッド43が装着された状態において、ウェッジプレート37に対するインナーパッド43のローターの回転方向および制動面に垂直な方向への移動を規制するパッド移動規制機構を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の暖房に好適で、新規な構造を有する電気式暖房装置を提供する。
【解決手段】電気式暖房装置100は、回転磁界を発生するように円周方向に沿って配列された複数のステータコイル11を含むステータ10と、ステータコイル11に対応して配置される複数のワンターンコイル22、および、ワンターンコイル22を支持する軟磁性金属板21を含むディスク状のロータ20とを有する電動機と、軟磁性金属板上21にワンターンコイル22と反対側に固定され、ロータ20と一体的に回転する複数の羽根33を含む羽根車を有する送風機とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気蓄電装置の充電と放電が切り換わるときにおける双方向コンバータの応答性を改善する。
【解決手段】目標電圧設定部101は負荷装置の電圧の目標を示す目標電圧VDCを設定する。電圧PI制御部103は設定された目標電圧VDCと負荷装置の電圧VDCとの差に基づくPI制御により電気蓄電装置の充電時および放電時に流れる電流の目標を示す目標電流Iを求める。電流PI制御部106は目標電流Iと電気蓄電装置の充電時および放電時に流れる電流Iとの差に基づくPI制御により補正電圧ΔVを求める。デューティ比決定部110は補正電圧ΔVに応じて電気蓄電装置の電圧と負荷装置の電圧の変換の程度を指定するデューティ比を求める。電圧変換部は、求められたデューティ比に応じて電圧の昇圧または降圧を行い、電気蓄電装置の電圧と負荷装置の電圧とを変換する。 (もっと読む)


【課題】商用車エンジンの主流を占めるディーゼルエンジンは、アイドリングや短時間の運転を繰り返すので、DPF再生ヒータ等に大電力を必要とするので、商用電力の接続やオルタネータを増強しなければならず、重量、コストの増加が見込まれる。
【解決手段】複数個の電磁コイルと固定子ヨークとより成る固定子と、この固定子を囲む、タイヤの回転に応じて回転されるスチール回転体とにより構成されたリターダ本体部分5と、作動信号7により制御される上記リターダ本体部分5の駆動装置10と、付加設備17に対する出力端子とより成り、上記電磁コイルは三相または二相結線とし、各電磁コイルはコンデンサと共に夫々共振回路を形成し、上記回転体の回転により誘起される交流電圧による回転磁界の回転速度が上記回転体の回転数より小さくなるようにすると共に、上記交流電圧をタイマーを介して所定時間経過後上記付加設備17の入力端子に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】高回転域での制動力の性能を向上させた渦電流制動装置を提供する。
【解決手段】回転軸に設けられて磁性体かつ導電体の材料により形成された回転ドラム33と、回転ドラム33の内部に設けられた円筒状のブラケット11と、ブラケット11の外周面に回転ドラム33の内周面に対向して周方向等間隔に設けられた複数の電磁石20とを備え、回転ドラム33が電磁石20から発生する磁束を横切るように回転したときに、回転ドラム33内に発生する渦電流により回転ドラム33の所定回転方向の回転を制動するように構成された渦電流リターダ1において、電磁石20が、回転ドラム33の内周面に対向し且つ径方向に延出された鉄心21と、鉄心21の径方向外側面に設けられ回転ドラム33の内周面に臨む磁極片23とを有し、磁極片23が、径方向に延びる電磁石20の中心軸Xに対して、磁極片23の周方向一側面から所定回転方向とは反対方向側に延出する第1鍔部23aを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】広範な周波数帯でブレーキスクイークの発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキドラム内周面に倣った形状をなすシューリム16Aと、その内周面から垂直に立設されるシューウェブ16Bと、その外周面に貼り付けられるブレーキライニングと、を含んで構成されるブレーキシュー16において、シューウェブ16Bに開設された挿通孔16Eに挿通されるボルト22に対して、シューウェブ16Bから離れる方向に向けて、円板形状をなす少なくとも1つの円板部材18及び筒状をなすウェイト20を相対変位可能に挿通すると共に、コイルスプリング24により円板部材18及びウェイト20をシューウェブ16Bの方向に向けて弾性付勢する。そして、制動時にシューウェブ16B,円板部材18及びウェイト20の接触面に滑りを発生させることで、フリクションダンパ作用を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】効率よくポンプ容量を変化させることのできる可変容量型ギヤポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るオイルポンプ1は、駆動側支持軸30とともに回転する駆動歯車31と、従動側支持軸60に回転自在に支持され駆動歯車と噛合する従動歯車61と、駆動歯車および従動歯車を収容するポンプ室2を備えたケーシング3とを有している。ギヤポンプは、ケーシングに、ポンプ室2と連通する吸込ポート4および吐出ポート5が形成されて、オイルが吸込ポートに吸い込まれて吐出ポートから吐出されるように構成されている。ケーシング内に、従動歯車を回転自在に支持するとともに従動歯車の両側面を挟持して、従動側支持軸に支持されて軸方向に移動自在に設けられたギヤホルダ110を有し、ギヤホルダは、付勢力を受けるとともに付勢力に抗する押圧力を受けて、従動歯車を保持した状態で、軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを励磁するための電源を不要とする。
【解決手段】電磁式リターダ5は、積層鋼板鉄心を有する円周方向に配置した複数個の電磁コイルと積層鋼板固定子ヨークとより成る固定子と、この固定子を囲む、タイヤ1の回転に応じて回転されるスチール回転体とにより構成されたリターダ本体部分6と、作動信号7により制御される上記リターダ本体部分の駆動装置10とより成り、上記電磁コイルはA相、B相、C相の三相結線とし、各電磁コイルはコンデンサと共に夫々共振回路を形成し、上記駆動装置には上記各三相結線に直列に接続された、上記作動信号により夫々開閉制御されるトランジスタを有し、上記共振回路を形成する上記電磁コイルに、上記スチール回転体の回転により誘起される三相交流電圧による回転磁界の回転速度が上記スチール回転体の回転数より小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械効率を向上させることができる可変容量型のギヤポンプを提供する。
【解決手段】第1ギヤ10および第2ギヤ20を歯先および両側面が摺接した状態で保持する配設空間5を有したケーシング2が、第1ギヤ10を回転自在に且つ軸方向の移動を規制して保持するメインケーシング30と、第2ギヤ20を回転自在に保持し、メインケーシング30内に回転軸方向に移動自在に設けられたギヤホルダ41とからなり、メインケーシング30内に、付勢力を作用させてギヤホルダ41を回転軸方向の一端側に付勢する付勢部材70と、油圧力を受けてギヤホルダ41を付勢力に抗して回転軸方向の他端側に押圧するピストン45とを設けている。付勢部材70による付勢に抗してギヤホルダ41がピストン45からの油圧力を受け、油圧力に応じて回転軸方向に移動することにより、第1ギヤ10とギヤホルダ45に保持された第2ギヤ20との噛み合い幅が変更される。 (もっと読む)


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