説明

東都成型株式会社により出願された特許

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【課題】液体の噴霧散布及び大量の噴出が可能なスプレー付き容器及びスプレー付き容器を構成する容器、トリガースプレーを提供する。
【解決手段】スプレー付き容器1は容器4及びトリガースプレー3からなり、容器とトリガースプレーとは着脱可能に形成され、容器は、その開口部分に設けられ液体を外部にシャワー状に噴出させるシャワー孔22と、開口部分に設けられ外方に開口する開口部を備えた第1の接続部17と、開口部に連通し容器の底8に向けて伸びた管状のチューブ6と、を有し、トリガースプレーは、液体を容器から流入させる流路を備えた第2の接続部28を有し、容器とトリガースプレーとが一体化されたときに、第1の接続部と第2の接続部とが接続されてチューブと第2の接続部における流路とが連通し、かつチューブから流路に至る間がシャワー孔に対して不通となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填される容器の開口部に取り付けられ、該内容物を注出するための流路を形成する注出筒部と、該注出筒部を閉塞する閉塞板と、該閉塞板に設けられた環状のスコア部と、該スコア部の内側であって該スコア部に隣接する該閉塞板の部位に連結されたプルリングと、該閉塞板の前記容器側の面に設けられたガスバリアフィルムとを備えた注出口栓において、プルリングを引っ張って開口させる際に、開口にガスバリアフィルムが残ることによる内容物の注出の阻害を防止することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム8はガスバリア層81を備え、ガスバリア層81はスコア部41に対応し少なくともプルリング7が連結された連結側41aの部位が切断された切断部83を有する。 (もっと読む)


【課題】液状体が充填された容器の口部に連結される連結部と、連結部の先端に設けられ、口部と連通し、先端から液状体を注出する注出筒部とを備える注出口体において、再使用時に注出筒部内を残留した液状体が閉塞し、残留した液状体が注出筒部の先端部で膨らんで破裂して、液状体が周囲に飛び散ることを防止する注出口体を提供する。
【解決手段】注出筒部4は、先端4aの内径よりも基端4bの内径が大きく形成され、注出筒部4の内周面には、注出筒部4の先端4aから次第に縮径する縮径部51と、縮径部51の基端51aから注出筒部4の基端4bに向かって次第に拡径する拡径部52とからなる湾曲面5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れた合成樹脂製の中栓の製造方法を提供する。
【解決手段】遮蔽部10と嵌着部20とノズル部30とスコア部40とプルリング60とを備え、スコア部40は、プルリング60を引くことによって開封可能な第1スコア部41と、平面視該プルリング60の内方部分で第1スコア部41よりも肉厚な第2スコア部42とからなる中栓の予備成形体1aの外形形状に沿った形状のキャビティ90を備える金型の遮蔽部10の容器200側表面を形成する位置に、フィルム70を配置するフィルム配置工程と、金型を閉じて、金型のゲート85aからキャビティ90に溶融した合成樹脂を射出する射出成形工程と、射出成形工程により射出成形された予備成形体1aの第2スコア部42に切込み形成手段87を押圧して第2スコア部42を開封可能とする切込みを形成するプレス工程と、切込みが成形された中栓を脱型する脱型工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 上板部と、その周縁から垂下する筒状部と、その下端縁に破断可能に連結される環状の裾部とからなるタンパーエビデントキャップにおいて、筒状部と裾部との連結部分を全周に亘って同時に破断することができ、且つ製造容易とする。
【解決手段】 裾部5の内周面下端部に、容器口部6の外周であってフランジ部63の上方に位置し径方向外方に張り出すように形成された張出部62に先端が下方から当接するように折り返された折返部7が形成され、裾部5の内周面であって折返部7の先端より上方の位置に、径方向内方に突出し、開栓時の回転方向側の側面を垂直面8aとし、閉栓時の回転方向側の側面を傾斜面8bとしたラチェット部8が形成され、ラチェット部8の垂直面8aは、張出部62の外周に形成された突部64と係合する。 (もっと読む)


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