説明

東尾メック株式会社により出願された特許

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【課題】 簡素な構造でありながら、パイプに掛かる軸心方向への引抜き力に対し強固に抜止めをすると共に、流体の外部漏洩を確実に防止する管継手を提供することを目的とする。さらに、管路抵抗も小さく、かつ、配管接続工事を小さな回転トルクにて迅速に行うことができる管継手を提供することを他の目的とする。
【解決手段】 継手本体1と袋ナット2とを備える。かつ、継手本体1の一端17側に付設される軸心Lと直交する受け面30を有するスペーサ3を備える。かつ、袋ナットの未締付状態で軸心Lを含む断面形状がハの字状の係止用リング5を有する。そして、袋ナットの継手本体1の雄ネジ36への螺進によって、受け面30と袋ナット2の内鍔部22にて係止用リング5を軸心Lと略直交状に起立変形させることで、係止用リング5の内周端縁50をパイプ9の外周面9aに食い込ませてパイプ抜止めとするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マーキングミスをする虞れがなく、誰でも容易にマーキングすることが可能なパイプ用マーキング治具を提供する。
【解決手段】パイプ40の端部を差込自在な円弧状凹溝群1を有するパイプ受け部2と、凹溝群1に差し込まれたパイプ40の端面から所定の軸心方向位置の外周面にマーキングするための筆記具35を取着する筆記具取付部3と、を備える。また、円弧状凹溝群1は、筆記具取付部3寄りに同一接点Pを有する偏心円群に対応して形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に接続作業を完了させることができ、接続作業後の圧力テストにおいて、作業工具での締付固定部材の締め忘れを容易に発見し得る管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1と、継手本体1に挿入された被接続パイプ40を継手本体1に連結固定する円筒状締付固定部材35と、シール収納空間Aに装着されたシール材8と、シール収納空間Aを広狭変化させるように軸心方向Lに微小寸法移動可能に内装されたバックアップリング10と、締付固定部材35の手締めではシール不完全密封状態に保持すると共に締付固定部材35の作業工具締め付けではシール正常密封状態に切り換える抵抗部材7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイプの挿入深さを調節できる管継手を提供する。
【解決手段】被接続用パイプ1の端部に挿入される挿入筒部3を有する継手本体2と、挿入筒部3に外嵌されたパイプ1の端部を弾発的な締め付け力で締め付けるためのスリット51付きのクランプリング5と、クランプリング5の弾発力に抗してクランプリング5を拡径するようにスリット51に離脱可能に挟持された拡径片6と、拡径片6の外径方向への飛び動作を抑制するようにクランプリング5に外嵌されると共に内周面17の一部に飛び動作を許容する逃げ用凹部を有する手動回転可能な規制スリーブ10を、具備する。さらに、パイプ未挿入状態ではクランプリング5と規制スリーブ10の一体状の回転を許容し、パイプが挿入されてくるとクランプリング5の回転を阻止して規制スリーブ10のみの手動回転を許容するパイプ挿入感知手段Kを、備える。 (もっと読む)


【課題】大きな力を要することなく締め付けて接続可能であり、かつ、パイプに軸心方向への強い引き抜き力が掛かっても抜ける虞れがなく、確実かつ強固に接続できる管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】被接続用パイプ12が挿入される継手本体13と、パイプ12が挿入される孔部25を有しかつ継手本体13に螺着される螺着部材とを備える。かつ、円周に1個の切れ目1aを有し螺着部材の孔部のテーパ部6内に配設されるC字状抜止めリング1を備える。かつ、抜止めリング1に自転可能に保持されかつパイプ12の外周面12aに周状凹溝4を塑性変形にて形成する回転子32を備える。さらに、抜止めリング1は、その内周面1cに、周状凹溝4に係止する係止凸条部を、有する。 (もっと読む)


【課題】大きな力を要することなく締め付けて接続可能であり、かつ、パイプに軸心方向への強い引き抜き力が掛かっても抜ける虞れがなく、確実かつ強固に接続できる管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】被接続用パイプ12が挿入される継手本体13と、パイプ12が挿入される孔部25を有しかつ継手本体13に螺着される螺着部材とを備える。かつ、継手本体13が、パイプ12の内周面12cに当接する内挿筒部36を有する。かつ、円周に1個の切れ目1aを有し螺着部材の孔部25のテーパ部6内に配設されるC字状抜止めリング1と、抜止めリング1に自転可能に保持されかつパイプ12の外周面12aに周状凹溝4を塑性変形にて形成する回転子32と、を備える。さらに、内挿筒部36は、その外周面36aに、塑性変形によりパイプ12の内周面12cに隆起する周状隆起部35が嵌まる凹周溝34が、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイプに軸心方向への大きな引抜き力が掛かっても抜ける虞れがなく、接続後にパイプの軸心が振れることも少ないパイプジョイント構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 円周に1個の切れ目を有し被接続用パイプ2の先端20寄りに外嵌される抜止めリング体1を、備える。かつ、抜止めリング体1及びパイプ2に外嵌される接続用ハウジング4を、備える。抜止めリング体1は、自由状態で先端側へテーパ状に拡径するテーパ状外周面15及びテーパ状内周面14を有する。かつ、ハウジング4は、先端方向に移動しつつ抜止めリング体1のテーパ状外周面15の先端縁部15aを内径方向に押圧するテーパ状内周面45を、有する。さらに、抜止めリング体1は、押圧されることによって内周面14の基端縁部14aを支点として横断面において揺動してパイプ2の外周面21に食い込む係止爪16を、内周面14に基端縁部14aよりも先端側に備えている。 (もっと読む)


【課題】 パイプの挿入深さを調節できる管継手を提供する。
【解決手段】 被接続用パイプ1の端部に挿入される挿入筒部3を有する継手本体2を具備する。挿入筒部3に外嵌されたパイプ1の端部を弾発的な締め付け力で締め付けるためのスリット51付きのクランプリング5を具備する。クランプリング5の弾発力に抗してクランプリング5を拡径するようにスリット51に離脱可能に挟持された拡径片6を具備する。拡径片6の外径方向への飛び動作を抑制するようにクランプリング5に外嵌されると共に挿入されるパイプ1の先端部1bに当接して軸心内方向Eへスライドして拡径片6の外径方向への飛び動作を許す規制スリーブ10を具備する。 (もっと読む)


【課題】 大きな力を要することなく締め付けて接続可能であり、かつ、パイプへの強い引抜阻止力を有し、確実かつ強固に接続できる管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雄ねじ部19を有する継手本体13と、雄ねじ部19に螺着される袋ナット5とを備えると共に、継手本体13が、塑性変形可能な被接続用パイプ12の先端部12bを外嵌・内嵌状に保持する外嵌筒部38と内嵌筒部36とを有する。また、円周に1個の切れ目を有し袋ナット5の孔部25のテーパ部6内に配設されるC字状抜止めリング1を、備える。抜止めリング1は、その内周面1cから外周面1bへ貫設された保持雌部31を、有する。この保持雌部31内にパイプ12の軸心Lと平行な軸心L31廻りに自転可能に保持され袋ナット5の孔部25のテーパ部6に当接すると共にパイプ12の外周面12aに周状凹溝4を塑性変形しつつパイプ12の先端部12bを拡開状のテーパ部15に変形する回転子32を、備える。 (もっと読む)


【課題】 パイプの接続が簡単に行え、また、接続させるパイプが柔らかく伸び易い材質のものであっても、確実な抜け止めを可能とする管継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 被接続用のパイプPの端部に挿入させる挿入筒部2を有する継手本体1と、挿入筒部2に外嵌されたパイプPの端部を外周面側から弾発的な締め付け力で締め付けるためのスリット付きの締付環体3と、締付環体3よりもパイプ挿し口10側にパイプ挿し口10に向かって縮径するテーパ内周面7が形成された外筒体6と、テーパ内周面7と締付環体3との間に配設されテーパ内周面7に当接することで縮径しパイプPを外周面側から押圧して抜け止めするリング状抜け止め部材8と、を備えたものである。 (もっと読む)


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