説明

東尾メック株式会社により出願された特許

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【課題】十分な強度をもって、容易かつ迅速にパイプを連結することができる地山補強用パイプの連結構造を提供する。
【解決手段】2本の円管状の地山補強用パイプ1の端部1aを、円筒状のジョイント3にて、相互に連結する連結構造であって、ジョイント3は、2本のパイプ1,1の端部1a,1aに各々挿入される挿入部3a,3aを両端側に有し、挿入部3aの外周面に突起部30が形成され、パイプ1の端部1aには、端面1bから突起部30が差込まれるL字状スリット60が切欠形成され、L字状スリット60は、端面1bに開口する長手方向の差込部61と、差込部61の内端61aに連設された周方向の係合部62を備え、係合部62は、連結状態で突起部30が圧接する勾配内側縁62aを具備し、勾配内側縁62aは、円周方向より所定角度θだけパイプ1の中間部方向へ傾倒している。 (もっと読む)


【課題】中・大口径のパイプの接続に好適な管継手を提供する。
【解決手段】外筒体2は、先端開口側へ縮径するテーパ状内周面14を有する。収納空間部5へ挿入されるパイプPの先端に外嵌される抜け止めリング20を有する。この抜け止めリング20の外端縁部21がテーパ状内周面14に摺接して縮径変形する。 (もっと読む)


【課題】パイプの締付力が大きい場合にも、小さな力で規制部材をスライドさせることができる管継手を提供する。
【解決手段】挿入筒部1を有する継手本体2と、スリット3付きのクランプリング4と、クランプリング4を拡径するようにスリット3に離脱可能としてスリット内端面5に挟持された拡径片6と、拡径片6の外径方向への飛び動作を抑制するように配設されるとともに挿入されるパイプの先端部に当接して軸心内方向へスライドして拡径片6の外径方向への飛び動作を許す規制部材7と、を具備した管継手に於て、拡径片6の内面10に中央切欠溝11を設けて外面8側に薄肉部12を形成し、規制部材7がスライドしたときに、拡径片6が薄肉部12にてラジアル外方に折曲がって飛ぶように構成する。 (もっと読む)


【課題】現場でのスプリンクラー取付作業を容易に行なうことができるスプリンクラー配管構造体を提供する。
【解決手段】外周に係止凸部1を有すると共に下方開口部側に挿入用孔部を有し、かつ、予めフレキシブル管に螺着される雄ネジ部4を有する天井裏側の第1継手11を具備する。挿入用孔部へ挿入されると共にシール材を有する挿入筒部を有し、かつ、予めスプリンクラー器具が螺着されるネジ孔部を有し、さらに、外周に外鍔部を有する第2継手12を具備する。第2継手12の下方外周側から外嵌されて外鍔部に係止する円形孔付の軸心直交板部14と、軸心直交板部14から起立して、接続状態で係止凸部1に係合する弾性バネ片部15とを、一体に有する連結金具16を具備する。 (もっと読む)


【課題】強固な引抜力を発揮し、かつ、密封性にも優れた管継手構造を提供する。
【解決手段】被接続パイプPが内挿される孔部3を有する金属製外嵌筒部2を備え、該外嵌筒部2の外周面に凹周溝5が形成され、該凹周溝5の溝底面5aが縮径作業具の押圧力を受ける受圧面とし、該溝底面5aに対応する上記の孔部3にパイプPを内挿し、外嵌筒部2の外周面に形成した凹周溝5の溝底面5aを、縮径作業具の押圧力にて、押圧して、パイプPと共に縮径して、連結する。 (もっと読む)


【課題】大径パイプに適用可能で、電動作業工具にて、迅速に、かつ、容易に配管作業が可能な管継手を提供する。
【解決手段】締付リング5に、ウォームホイール13及び小ブロック状ウォーム片15Aを有している。ウォーム片15Aはラジアル方向Rに開口する異型孔部を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に地山補強用鋼管を連結することのできる連結構造を提供する。
【解決手段】地山補強用鋼管1の端部2に、最端縁部60から長手方向へ細長状スリット61を複数形成すると共に、ラジアル孔63を複数形成し、さらにジョイント3が、軸心方向中間部に内フランジ10を有し、内フランジ10には鋼管1の端部2が差込まれる周状凹溝13が形成され、かつ、鋼管1の端部2が周状凹溝13に差込まれた状態で鋼管1の端部2の内周面2aに対向する複数の支持突片70を内フランジ10から起立状として設け、細長状スリット61に差し込まれる連結壁部74をジョイント3の内周面11と支持突片70の内の所定数のものの外周面70aを連結するように形成し、さらに、残りの支持突片70に螺合孔51を貫設し、かつ、螺合孔51と同一軸心上にジョイント3の筒壁部12に貫通孔50を形成し、ネジ杆体90を該貫通孔50と上記ラジアル孔63と上記螺合孔51に串挿状として螺着して、固着する。 (もっと読む)


【課題】パイプ挿入前の管継手が、締め付けリングをテーパ内面に押されて縮径しない状態で、袋ナットと継手本体を保持し、パイプ挿入時に締め付けリングがパイプの挿入の妨げになることや、挿入するパイプに傷を付けることなく流体の漏れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】端部に形成された雄ねじ部と肩部を連続して有する継手本体と、前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する袋ナットと、前記継手本体または前記袋ナットの貫通口部に形成されたテーパ状内面にその外周面を当接するように配置されたC字状抜止めリングと、を具備する管継手において、脱着可能なスペーサーが、前記継手本体の前記肩部と前記袋ナットの間に挟持された状態で配置されていることを特徴とする管継手。 (もっと読む)


【課題】フレア継手接続されていたフレア継手を交換する際、既設のフレア継手雄部材に、端部が切断されたままでフレア加工が施されていない非加工パイプを接続することができる接続構造を提供する。
【解決手段】先端縮径テーパ部1と雄ネジ部2を有するフレア継手用金属製雄部材3に、端部4が切断されたままでフレア加工が施されていない非加工パイプ5を接続する接続構造であって、一端6側に雄ネジ部2と螺合する雌ネジ部7を有するとともに他端8側から非加工パイプ5が挿入される金属製筒部材9を備える。筒部材9が、先端縮径テーパ部1と対応するテーパ状内周面10を有する。筒部材9の内周面11に凹周溝部12を有し、凹周溝部12に弾性シール材13を内設する。 (もっと読む)


【課題】袋ナットとパイプの共回りを防止することができるフレア継手を提供する。
【解決手段】パイプPの端部Tに形成された、先端Sへ拡径するフレア加工部Fと、フレア加工部Fのテーパ状外周面に対応する袋ナット1の押圧テーパ面2との間に介在させるための横断面八の字状の金属製ワッシャ3を備える。ワッシャ3がパイプPよりも硬度が大きい材質から成る。 (もっと読む)


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