説明

東洋エクステリア株式会社により出願された特許

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【課題】 車両幅に対して左程の余裕スペースを置くことなく設置された車両2台駐車用の駐車場に設置しても,車両の出入りを容易になし得る伸縮門扉を提供する。
【解決手段】 一対の戸当り支柱1間に伸縮門扉本体2を双方向開閉自在に配置するとともに,各戸当り支柱1と伸縮門扉本体2両端の戸先枠21間に施錠装置26を配置し,また一対の戸当り支柱1間の地表に保持レール3を固定して,その上向きの口狭開口に伸縮門扉本体2の戸先枠21及び所定間隔の縦枠22の下端に設置した外れ止め金具34のボルト軸35を移動自在に挿通し,該ボルト軸35に固定したプレート37を保持レール3の係合溝33に係合して伸縮門扉本体2の盗難可能性を解消する。車両出入側を開成すれば,戸当り支柱1の内側に,回動した伸縮門扉本体が残らないので,車両の出入りを容易になし得る。 (もっと読む)


【課題】 高度な遮音性能を有する防音フェンスを可及的安価に提供する。
【解決手段】 建物用に供給されている規格サイディング21を,長さ詰めして2m程度の長さとし,規格幅のサイディング21と必要に応じて幅詰めしたサイディング21を上下に積上げ配置するとともにサイディング21の裏面間に所定間隔の縦桟33を介して該サイディング21を前後に重合配置し,これに外枠3を付してサイディングパネル2として,支柱1の上下に複数配置して防音フェンスAとする。発泡樹脂24を発泡充填したサイディング21が前後に重合することによって,騒音を20〜25dB程度減少する高度な遮音性能を有する一方,規格のサイディング21を使用することによって安価に供給でき,また必要に応じて容易に切断できるから現場施工に適したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 枠体に多数の傾斜ルーバーを配置した通風ルーバーを傾斜地に設置できるようにする。
【解決手段】 上下横枠11に左右及び中間の縦枠12,13を回動自在に軸支固定する一方,縦枠固定片31とブレード固定片32を直角に備えて平面L字状としたブレード支持金具3を用いて,その縦枠固定片31を上記左右及び中間の縦枠12,13にリベット止めによって回動自在に軸支固定するとともにブレード固定片32に各傾斜ブレード2の長手方向端部を固定し,該ブレード支持金具3によって枠体1内に多数の傾斜ブレード2を上下横枠11間に水平に配置する。傾斜地に支柱15を用いて通風ルーバーAを設置すると,枠体1が傾斜地の傾斜に応じて傾斜回動するとともにこれに追従して傾斜ブレード2も傾斜回動して,通風ルーバーAを違和感なく設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者が支え歩き,伝い歩きをするビーム手摺を,盲人や弱視者が始端位置と終端位置を認知し得るようにしてその歩行時の危険を回避し得るようにする。
【解決手段】 支柱1に固定した上下の持出アーム2によってビーム3をそれぞれ支持してビーム3を上下2段に配置した2段ビーム手摺Aを形成し,その長手方向両端位置で該2段のビーム3を,手摺前後方向にU字状をなす端部連結部材4によって連結するとともにこの端部連結部材4の各先端に歩行者が接触認知できるように一体成形した凹凸によるビーム終端の告知サイン42を配置する。端部連結部材4はビーム3間に上下に配置されるから,歩行者は,これに接触してビーム手摺Aの始端を認知でき,また告知サイン42によって終端を認知できる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の通風ルーバーにおけるルーバー本体に現場の手作業で撓み防止バーを密嵌状に配置してルーバー本体のヤング率を高度化したルーバーブレードを得られるようにする。
【解決手段】 合成樹脂製ルーバー本体11の幅方向両端に断面V字状突片14とその前後端の起立片15を有する嵌合突条13を一体成形するとともに,ヤング率の大きなアルミ製とした撓み防止バー2に形成した嵌合凹条21を,広口開口22と該広口開口22から内部に拡開する遊嵌スペース23を備えて形成し,該嵌合凹条21に対してルーバー本体11の嵌合突条13を遊嵌状にスライド嵌合して各ルーバーブレード1を形成する一方,該ルーバーブレード1を対向枠4に固定してその傾斜並列を行うことによりその嵌合突条13を遊嵌スペース23中で回動して嵌合突条13を遊嵌スペース23に密嵌嵌合自在とする。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根の屋外構築物にあって,その凹溝から吹出す雨水の処理を的確に行うようにした折板屋根の雨水誘導装置を提供する。
【解決手段】 屋外構築物Aの横桁3に形成した収容部33に雨樋6を収容固定するとともに該雨樋6の上向き開口が折板屋根材51,52の先端位置を覆うように配置する一方,折板屋根材51,52の突出頂部54に,背面向きに突設した折曲固定部82を載置固定することによって雨水誘導版8を設置する。雨水誘導板8は,その被覆基部81によって折板屋根材51,52の先端を化粧被覆するとともにその下位に一体に設置し,雨樋6の樋溝62に向けて傾斜した雨水誘導部83が,折板屋根材51,52の凹溝53から流下する雨水を雨樋6に確実に誘導する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者の支え歩きや伝い歩きに適したビーム手摺を提供する。
【解決手段】 ビーム手摺Aにおけるビーム2の断面形状を手握りに適した長軸と短軸の断面略卵型とする一方,該ビーム2の先太先端側を歩行者に向けて30°程度上向き傾斜して,支柱1の上下に2段のビーム2を設置する。ビーム2の上面が歩行者側に上向きに傾斜するとともに奥行方向に幅広の幅広曲面をなすことによって,手に馴染んだビーム2の手握りを可能とし,歩行者の支え歩きに際して,該上向き傾斜した幅広曲面が身体の荷重を支え,握り手の奥行方向への回転可能性を確実に防止するとともに該歩行者の手に掛る荷重負担を軽減する一方,伝え歩きに際して同様に身体の揺動による握り手の回転可能性を防止して,躓き等に対しても身体を支持して,それぞれ安定した歩行を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 サンルームの側面上端に換気窓を設置して夏場の熱気が夜間に残留するのを防止する。
【解決手段】 片流れ屋根2の妻垂木23と妻梁28の間に,傾斜上框31と,左右に異長の縦框34と,水平下框33とを框組みして異形の台形に形成した換気窓3を,水平下框33にヒンジ35連結して配置し,妻垂木23に一対の連結アーム40を軸支する一方,これら連結アーム40に形成したスライド溝41に傾斜上框31の係合軸32をスライド案内することによって換気窓3の最大開成角度を規制し且つロック装置60を配置して換気窓3のロックを可能とし,一対の連結アーム40の軸支と係合軸32の案内をそれぞれ上下に揺動自在とすることによって,連結アーム40の傾斜上框31の回動に追従した室内側突出と妻垂木23下位への没入の動作をなし得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 連棟をしながら,該連棟部分が露出するのを防止してサンルームの良好な外観を確保する。
【解決手段】 特殊形状に一体成形した連棟キャップ20を用いて,その嵌合ブロック22を連棟用支柱6の上端に嵌合する一方,この嵌合ブロック22にブリッジ25を介して設置した桁連結ブロック26を一対の桁13の桁基部14に嵌合することによって連棟用支柱6に一対の桁13を連結支持し且つ嵌合ブロック22の正面に起立した起立片29によって一対の桁13の連棟側端部を室外側で被覆して,これが露出するのを防止する。また室内側では一対の桁13に亘るようにコ字状の垂木固定金具をネジ止めして,該垂木固定金具を被嵌する垂木を設置し,該垂木によって一対の桁13の連棟側端部を被覆する。連棟部分の特異性を解消して連棟を感じさせないサンルームとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 サンルーム等の屋外構築物の屋根フレームにおける垂木間の中骨設置を容易化する。
【解決手段】 垂木10側面両側に,その水平基板よりやや内側位置に上下を対とするI字状の掛止条13を配置する一方,中骨16の長手方向両端に上記掛止条13に掛止係合する掛止具17を設置し,中骨16をその側面が上向きになるように傾斜して垂木10間に配置し,該中骨16を起立回動することによって掛止具17を掛止条13に長手方向スライド自在に掛止係合して垂木10間に中骨16を架設する。掛止条13にスナップイン係止する中骨一方の垂木側面カバー19を垂木10に嵌着し中骨10をスライドしてこれに突き当て配置するとともに中骨他方の垂木側面カバー19を同様に嵌着することによって該垂木側面カバー19により中骨16の位置決め固定を行う。 (もっと読む)


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