説明

東洋エクステリア株式会社により出願された特許

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【課題】 平地と傾斜地の双方に支柱と格子体の上端を同一高さに設置し得るようにした外観のよいフェンスを提供する。
【解決手段】 異高複数種の支柱1と異高複数種の格子体2とを組合せ使用して,支柱1の両側の開口内にその横断方向に設けた挟持条13を挟持して該支柱1の長手方向適宜位置上下に挟持金具3を設置し,その胴縁連結金具33に格子体2の両側に突出した胴縁22をネジ5止めし且つ支柱1の残余の開口に閉塞プレート4をスナップイン係止によって装着して該開口を塞ぐようにする。これによって平地,傾斜地の如何を問わずに支柱1と格子体2の上端が水平に揃ったフェンスとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フェンスのルーバーブレードを合成樹脂製のものとしたことによって生じる撓みを解消する。
【解決手段】 透明合成樹脂のブレード本体31を,傾斜基部32とその上下の起立条34とを備えて押出成型によって断面S字状に形成するとともにその上位の起立条34の裏面と下位の起立条34の前面にそれぞれ断面T字状の嵌合突条35をそれぞれ同時成型し,これら嵌合突条35に,これと対をなす嵌合凹条41をスライド嵌合することによってブレード本体31の上下にアルミを押出成型した撓み防止バー4を配置してルーバーブレード3とする。高いヤング率を確保して撓みを解消できる。撓み防止バー4に同時成型したタッピングホール42を用いて支柱1にネジ止めしてフェンスAとする。 (もっと読む)


【課題】 連結金具で端部縦筋を連結したメッシュフェンスの幅方向中間に強い衝撃を受けた場合,端部縦筋が幅方向に引寄せられて連結金具が外れるのを防止する。
【解決手段】 連結金具を前後に一対の挟持プレートを備えてその一方の係止部 を他方の係止孔 に係止するとともにこれらをボルトナットで締着固定してメッシュフェンスの端部縦筋を挟持固定する形態とする一方,上記一対のうちの正面側の挟持プレート 両側に切起し加工を施して,縦筋の形状に合わせて半円状とした一対の縦筋保持突起 を形成するとともにこれら縦筋保持突起の離隔間隔をメッシュフェンス連結の標準離隔間隔の2倍程度の幅広に設定する。半円状とした端部保持突起 が衝撃による端部縦筋の引寄せを受止めして連結金具の外れを防止し,またその幅広の離隔間隔がメッシュフェンス設置時に生じる標準離隔間隔との誤差を吸収して作業性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 可及的容易な現場作業によって傾斜地にフェンスを設置し得るようにする。
【解決手段】 胴縁を相互に嵌合自在の割型胴縁4とし,該割型胴縁4一方の胴縁部材41に多数の縦桟31を回動自在に軸支固定して傾斜角度自在のフェンス本体3を形成し,支柱1に固定したブラケット2に割型胴縁4他方の胴縁部材42を先行して傾斜配置し,その後にこの胴縁部材42にフェンス本体3の胴縁部材41を嵌合することによってフェンス本体3の後付け状の傾斜配置を行う。これによってブラケット2を支柱1に上下スライド自在とした場合にもフェンス本体3を手持ちしてその高さ調整を行う必要がなくなり,フェンスA設置の現場作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ロール成型を使用することなく,可及的簡易な構造で転倒防止金具の引掛係合を行って横引開閉用門扉の案内をなし得るようにしたガイドレールを提供する。
【解決手段】 所定間隔鋼製の埋込プレート1にアルミ押出材製の溝レール2,鋼製のローラーレール3及びアルミ押出材製の第2の溝レール4を架設するように設置してガイドレールAとする。溝レール2と第2の溝レール4は,埋込プレート1の切欠凹部11と第2の切欠凹部13にそれぞれスナップイン係止するように弾発的に圧入し,ローラーレール3はその支持脚31を切欠溝12に嵌挿して溶着することによりガイドレールAとしての一体化を行う。埋込プレート1を幅木7に固定し,該幅木をアンカーボルト8で栗石9上に設置した上,コンクリート10を打設してその設置使用を行う。 (もっと読む)


【課題】 平地や傾斜地のコーナーを含めて支柱上で手摺バーを任意の角度に連結できる自在継手を提供する。
【解決手段】 支柱5上に支持ブロック3を介して上下位一対の半球ブロック1a,1bを水平回動自在に設置する一方,該半球ブロック1a,1bに垂直突片11を,該垂直突片に半球ブロック1a,1bの湾曲側面と同心円の湾曲ガイド溝12を設置し,左右一対のブラケット2a,2bにおけるブラケット本体21と挟持部材23とによって垂直突片11をその挟持溝24に挟持するとともにその挟持面に突設したガイド突起26を上記湾曲ガイド溝12に嵌合することによって半球ブロック1a,1bに対してブラケット2a,2bを上下首振り自在とする。半球ブロック1a,1bの水平回動とブラケット2a,2bの首振りによって手摺バー6の連結角度を自在化できる。 (もっと読む)


【課題】 支柱のC字溝条に連結金具のネジに螺装した裏板を挿入してネジの回転で該裏板を引寄せて連結金具と裏板とでC字溝条の対向片を締着挟持するように連結金具に支持したフェンス本体が,その垂直荷重により支柱1の下方にずれるのを防止する。
【解決手段】 裏板5のコーナーにC字溝条11の対向片12側に向けて傾斜突出し先端を角出しした交差突片52を設置し,ネジ4締着の回転によって裏板5を引寄せるに際してその交差突片52の先端が対向片12の裏面に食込み状に係止するようにし,またネジ4をC字溝条11の底壁に設置したネジ受孔14に貫通してネジ4を支柱1に対して支持して,フェンス本体2の垂直荷重によるずれを解消する。 (もっと読む)


【課題】多種の門柱を準備することなく需用者の要求に容易に応じることができ、経済化が達成できる構成の機能門柱を提供する。
【解決手段】左右の縦板1と、左右の縦板1間を結合する複数枚の仕切板2と、左右の縦板1の前面、背面にそれぞれ取付ける前板5韓、背板10〜12と、縦板1、前板5カラおよび背板10〜12の頂部に取付ける蓋23とを備える。仕切板2により門柱内に機能部品を収容可能な複数の空間を画成する。前板5〜7、背板10〜12は複数の空間に対応して複数に分割する。縦板1、前板5〜7および背板10〜12は、異なる外観、材質を有する複数種類のものが準備されてその中から選択されたものにより構成する。機能部品のうちの少なくとも1つは、縦板1、仕切板2、前板5〜7、背板10〜12の少なくともいずれかに選択的に取付けられる構成を有する (もっと読む)


【課題】 支柱キャップに設置した支柱正面のフックに横グリッドを受入支持し,その近傍下位でフックボルトによって横グリッドを引寄せ支持することによって生じる横グリッド間の位置ズレを解消する。
【解決手段】 支柱キャップ3にその側板から垂下した連結部31を介して,支柱2側面位置で支柱2正面より前方に持出し突出し且つ支柱2の正面側に至るように持出フック32を配置し,該持出フック32によってグリッドフェンス本体1上端の横グリッド11の背面を支柱2正面に対接するように受入支持する。フックボルト4の引寄せ支持による横グリッド11も支柱2正面に対接するから,横グリッド11間に位置ズレがなくなり,グリッドフェンス本体1上端の外観を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】 引戸門扉が強風を受けて自走するように揺動して人に当る危険や車両等の物体に当る可能性を解消する。
【解決手段】 ドラムブレーキ5により引戸走行用ローラー4を常時制動の状態に維持し,引戸開閉用引手23の開閉操作によってドラムブレーキ5の制動を解除して,引戸1の揺動を防止し且つその開閉をスムーズになし得るようにする。ドラムブレーキ5は,ブレーキカム18がブレーキシュー11を外側に拡張してローラー4に常時圧接する一方,引手23の操作によるワイヤー31の引寄せでブレーキカム18を回動してブレーキシュー11をその付勢力によってローラー4から離隔するように構成する。 (もっと読む)


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