説明

東洋エクステリア株式会社により出願された特許

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【課題】 戸体を吊り支持するガイドローラーが,ガイドレールをスムーズに転動し且つガイドレールの直交するコーナーを通過できるようにする。
【解決手段】 ガイドローラー24を,支軸を被嵌する円筒形の径小ローラー24bと,支軸先端の径大ローラー24aの上下2段配置にして異径一対のローラーによるものとし,径小ローラー24bをガイドレール1の開口溝13の一端に,径大ローラー24aをガイドレール1の片側一方の対向突片14の傾斜面にそれぞれ幅方向前後逆に接触して,ガイドレール1の上下位2ヶ所で転動案内を行うようにする。ガイドローラー24は水平に配置した状態で水平回転するから,ガイドレール1との間の摩擦抵抗が小さくスムーズな転動案内ができ,またガイドローラー24の回動進行によってその方向転換ができるから直交するコーナーをスムーズに通過できる。 (もっと読む)


【課題】 部材数を可及的に減少するとともにガラスブロックの積み上げ作業を可及的簡易且つ確実になし得るようにした門柱,門袖等のガラスブロック構造物を提供する。
【解決手段】 一対の縦枠1a間にガラスブロック3を積上げ配置するについて,アルミ成形材の目地プレート4とその前後中央位置のコ字状エラストマーの上下又はその一方の軟質スペーサー5を用いて,目地プレート4の受溝44に各軟質スペーサー5を配置した上,ガラスブロック3間に介設し,各軟質スペーサー5によってガラスブロック3の外周3面をそれぞれ嵌合保持する。目地プレート4は前後端に目地壁41を,前後中間位置に上下の受座45を備えているので,ガラスブロック3間に目地壁41が露出し且つ上下の受座45がガラスブロック3の前後中間位置に対接して,ガラスブロック3を安定支持する。 (もっと読む)


【課題】 中空格子材を用いて幅方向に並列配置したアルミ製の板状パネルにおけるネジの露出を解消する。
【解決手段】 中空格子材の一側面に配置した見込間隔小の突条16の間隔に合せて,該中空格子材1の両側面上端を切欠いて,その並列配置によって形成される幅方向に一連の溝条に連結レール2を落し込み配置し,この連結レール2に対して各突条16をネジ4によってネジ止めして,板状パネルAとする。中空格子材1の並列配置によって,中空格子材1の他側面に配置した見込間隔大の突条12が上記突条16を余裕をもって被覆する結果,このネジ4の露出を防止できる。連結レール2の長手方向両端は端部の中空格子材1,1aにネジ止めするが,端部カバー3がそのネジ4の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な現場作業で板状の押出成形材にネジ受孔を形成して端部キャップを止めネジで固定できるようにする。
【解決手段】 端部キャップ2の嵌入部22の片側に配置した一対の膨出起立部23における下方の膨出部位24にネジ受孔25を,上方の起立突出部位26にガイド孔27をそれぞれ透設するとともにキャップ基板21とネジ受孔25,嵌入部22とガイド孔27の間隔を同一とする。押出成形材1の小口に嵌入部22を宛がって,押出成形材1の外側面に起立突出部位26を対接し,ガイド孔27の案内でネジ透孔13を形成し,その後に膨出起立部23を含めて嵌入部22を押出成形材1の中空部11に嵌合し,ネジ透孔13からの止めネジ3をネジ受孔25に螺入することによって,端部キャップ2を押出成形材1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 水平や緩傾斜を含めて屋根フレームの配置角度に拘らず,常に屋根パネルに勾配を付して配置し得るようにして,屋外構築物のデザインの自由度を可及的に確保し得るようにする。
【解決手段】 合成樹脂板に冷間加工を施して,パネル基板10の幅方向両側に対向して対向起立片11を起立し且つその先端を幅方向外方に向けた支持突片12を突出するとともに対向起立片12をその長手方向一端側を幅広,他端側を幅狭とするように起立幅を変化した屋根パネル1を形成し,屋根フレーム2の対向する区分構造材20bに支持突片12を,端部構造材20aと交差構造材20cに長手方向両端をそれぞれ支持固定して屋外構築物の屋根とする。水平や緩傾斜のデザインとして雨水排出ができ,屋根パネル1はその複雑断面形状によって優れた耐荷重性を呈するものとなる。 (もっと読む)


【課題】 落し錠装置の落し棒による騒音発生を防止し且つ落し棒受け部材に侵入した塵埃を除去できるようにする。
【解決手段】 落し棒1を受け入れて施錠する床面の落し棒受け部材3を,塵埃除去をなし得るように径大とした有底の筒体4と,この筒体4の上端に着脱自在に設置した合成樹脂製のガイドキャップ5によって形成するとともに戸体の縦框aに設置したガイド部材2の上下のガイド片22の透孔23に同様にガイドキャップ5を設置し,これらガイドキャップ5の挿通孔52で落し棒1を挿通案内する。これによって落し棒1の揺動による騒音が解消され,またガイドキャップ5を外して,径大の筒体4に加圧水を放水し,指先や幅狭の棒乃至板の挿入することによって,この筒体4に侵入した塵埃を掻き出すように除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 垂木化粧材の溝枠にアルミ製の溝蓋をスナップイン装着するとともにその取外しによる塑性変形を防止して,取外し後の再装着を装着当初と同様に良好な納まりのものとする。
【解決手段】 アルミ押出材の溝蓋本体6と,この溝蓋本体6の裏面長手方向断続的に配置した硬質合成樹脂押出材のスナップイン部材7とによる溝蓋5を形成して,垂木化粧材4の溝枠43にスナップイン部材7で溝枠43長手方向に断続的にスナップイン装着する。溝蓋本体6裏面に断面T字状の支持溝62を形成し,その長手方向端部からスナップイン部材7をスライドして,カシメ75固定する。スナップイン部材7の屈曲突条44が溝蓋本体6の裏面幅方向両端との間に係止溝74を形成し,溝枠43の係止突条44にスナップイン係止する。溝蓋5は,アルミの外観を呈して装着と取外しが容易で塑性変形や,再装着の納まり不良を防止したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 折畳戸におけるV字状折畳み自在の一対のパネルを開成して,これを上下枠長手方向任意位置で下枠にロックできるようにする。
【解決手段】 一対のパネル2の上吊側一方の縦框21にプレート状突出部材3を突設し,他方の縦框21にロック部材5を設置する。一対のパネル2を折畳んで双方の縦框21を指先で強圧すれば,突出部材3がロック部材5側に進入し,その押圧部33がロック部材5のロッド6上端に配置したプレート状係合部材62の傾斜部63を押圧して,ロッド6がスライドガイド51の案内によって降下しその先端を下枠12に圧接する。突出部材3の係止凹部34が係止部材42,係合部材62に係止してパネル2は一体化して下枠12にロックされる。ロッド6の降下によりスプリング56が付勢されるから,双方の縦框21を指先で拡開すれば逆の動作で自動的にロックが解消される。 (もっと読む)


【課題】 車椅子使用者等が扉体を押開きして門扉の出入りができる内外双方向開閉自在の門扉を提供する。
【解決手段】 門柱1を,その正面を幅狭,背面を幅広の正背面異幅とし且つ幅方向両側双方の側面を等角度に拡開傾斜した幅方向に対称の台形状とし,門柱1背面の調整金具3aと扉体2の吊元框21のヒンジ金具3bを用いたヒンジ3によって門柱1に扉体2を吊支持する。ヒンジ3の軸心と吊元框21の内外方向中心線を同一線上に位置するようにし且つ門柱1の背面カバー4,端部框21の端部カバー5によってヒンジ3を被覆する。扉体2を拡開傾斜した側面に外側に扉体2を開けるスペースが形成され,背面カバー4によって内側の開閉角度が規制されるから,開閉角度を各95〜120度として,扉体2を内外双方向に押開き開閉することが可能となり,車椅子使用者等も扉体2を押すだけで門扉Aの出入りができる。 (もっと読む)


【課題】 門柱にヒンジで吊支持した扉体の盗難を防止できる門扉を提供する。
【解決手段】 門柱1の背面に調整金具5を,扉体3の吊元框31に軸受金具6をそれぞれ配置して,調整金具5のヒンジ軸55に軸受金具6の軸受64を被嵌してヒンジ4を形成するとともに門柱1に調整金具5を覆う背面カバー7を,吊元框31と軸受金具6にこの軸受金具6を覆う吊元框端部カバー8をそれぞれ固定する一方,吊元框端部カバー8にヒンジ4の回動を許容するように切欠いた回動用開口86と調整金具5の軸ベース54の下端間空隙の高さBとヒンジ軸55の高さAの関係をA>Bとし,扉体3を持ち上げても,ヒンジ軸55が軸受64から外れないようにして扉体3の盗難を防止する。 (もっと読む)


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