説明

東洋エレメント工業株式会社により出願された特許

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【課題】ひだ折りした濾材の端部同士を接合するために行われていた多くの工程を省略し、省資源、省エネルギー化を実現する。
【解決手段】インナーチューブ10の外周部の軸方向に、濾材20の周方向における両端部20a,20aが挿入されて保持されるための切れ込み13又は溝部を設ける。切れ込み13又は溝部は、外力を加えることによってその間隙Tを弾性的に広げることが可能である構成を備える。 (もっと読む)


【課題】濾材同士を接合するために行われていた多くの工程を簡略化し、濾材同士を接着するためのテープやクリップ等を使用する工程を経ることなく、濾材を配設可能なフィルタエレメント用インナーチューブ及びフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】流体を通過させるための孔11を有する中空円筒状のフィルタエレメント用インナーチューブ10の外周部の軸方向に、濾材20の周方向における両端部20a,20aと溶着するための突起部15を備える。 (もっと読む)


【課題】製品に実装し易く、また確実に実装可能なRFIDタグおよびその実装構造ならびにRFIDタグ実装製品を提供すること、特に自動車用エアフィルタエレメントの発泡ウレタンのエンドプレート部分に設けた溝部に実装し易い、また、より確実に実装できるRFIDタグ技術を提供すること。
【解決手段】本発明のRFIDタグ0101は、中心部のRFIDインレット0102の上下を2枚の弾性体シート(0103(下側)および0104(上側))で挟んだ構成を有する。それらは柔軟性に優れたゴム系接着剤により貼り合わせてある。上側ゴムシート0104(下側ゴムシート0103でも可)はその側面を複数本(2本〜数本:図では5本)のスパイクピン0105が貫通しており、製品の溝(例えば、エアフィルタエレメントのシール部のリング状溝)に容易に確実に取り付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントのエンドプレート部に実装するのに好適な、取り付けスペースの問題、エンドプレート部の強度の低下などの問題を解消するとともに、簡単に実装できるRFIDタグおよびRFIDタグ実装製品ならびにRFIDタグ製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のRFIDタグ0101はRFIDインレット0102とこれを上下から挟む2枚の非発泡性(ウレタン)樹脂のシート0103(下側)、0104(上側)から構成される。RFIDインレット0102と非発泡性ウレタン樹脂シート0103、0104は、柔軟性のある接着剤により貼り合わせてある。このFIDタグ0101をエンドプレート部となる発泡性ウレタン樹脂中に埋め込んだ場合、該発泡性ウレタン樹脂とRFIDタグの非発泡性ウレタン樹脂の接着強度は同系等樹脂であるため強度の低下を大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】被洗浄部品の汚れが激しい場合に、洗浄能力の増大を図り、かつ洗浄液を繰り返し利用できるようにような遠心分離法を用いたメカニカルフィルター装置及び遠心分離法に関するものである。
【解決手段】タンク体2に、下端部にノズル9を設けた洗浄廃液導入管4と、上部外周に細孔11を設けた有底円形内筒5と、底面部に細孔12を設けた有底円形外筒6と、分離槽7とを収容し、有底円形内筒5、有底円形外筒6、分離槽7を高速回転させる間において、洗浄廃液導入管4のノズル9から噴出された洗浄廃液を、遠心力によって有底円形内筒5から有底円形外筒6を経て、分離槽7の内壁13に形成された数段階の環状堰14を次々に乗り越える間に、洗浄廃液に含まれる固形成分を分離槽7の内壁13に沈降固着させ、一定の段階に達したときに、高速回転を急停止し又は逆転して、固形成分を再拡散し排出する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング内に突出するエア排出口に取り付けられて収容される、筒状の濾過部を有するエアフィルタエレメントにおいて、新規なシール部の構造を提供する。
【解決手段】 エア排出口11bに取り付けられる側において濾過部2の端面を閉塞するエンドプレート3を、エア排出口11bの外面に密着する軟質な内周壁部3aと、その外側の硬質合成樹脂部3bとが一体成形された複合構造とする。軟質な内周壁部3aによって、センターシールが確実に行われるとともに、その外側の硬質合成樹脂部3bによって、エアフィルタエレメントの剛性を向上させる。 (もっと読む)


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