説明

東リ株式会社により出願された特許

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【課題】 表現の細かさ、線のシャープさが不十分であるという問題、タイルカーペットの場合、柄の連続性が得られない、柄のずれが生じる、最終的なパイルの風合いが不十分という問題の少なくとも一を緩和し、好ましくは実質的に解消する装飾材を提供する。
【解決手段】 化学繊維、天然繊維又はその組み合わせを有する装飾材であって、前記繊維の所定部分を選択的に非接触的に加熱して、前記繊維が少なくとも部分的に熱変形された装飾材である。前記繊維が、パイルを形成していることが好ましい。更に、前記繊維は基布に設けられ、前記繊維が設けられた基布の面と反対の面に、バッキング材が形成された上述の装飾材である。 (もっと読む)


【課題】 エッジ加工を、被加工板材の製作作業全体の生産効率を低減させることなく、行うことができ、また、意匠的効果や質感が損なわれるのを防止できる、打抜き切断装置、を提供すること。
【解決手段】 切断刃2Bを有する上型3を降下させることにより、下型上の床タイル材5を切断刃2Bによって打抜き切断する、打抜き切断装置において、切断刃2Bが、床タイル材5を打抜き切断するカット刃6Bと、押圧刃7Bと、からなっており、押圧刃7Bは、カット刃6Bが床タイル材5を打抜いた際に、床タイル材5の、カット刃6Bにより形成された切断端面の、上縁部、を押圧するテーパ面76、を有しており、カット刃6Bと一体に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床面の沈み込みによって、床面の高さが変化してもこれに追従して段差を生じないように工夫された床段差解消部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1床面A1と、第1床面A1に比して床高の異なる第2床面B1との境界に設けられる床段差解消部材1であって、第1床面A1と第2床面B1の間に接続され、両床面の間に傾斜面22を形成する本体部2を有し、本体部2の第1床面A1に接続される側の下方に、荷重により変形し且つ荷重を除くことで復元しうる弾性部3が設けられている床段差解消部材。 (もっと読む)


【課題】タイルカーペットで意匠性劣化という観点から従来不可能であった流し貼りを可能し、さらにデザイン貼りを可能にすることでタイルカーペットの施工時における意匠性を著しく向上させることができるタイルカーペットを提供する。
【解決手段】基布1にパイルP1,P2が形成され前記基布に熱可塑性樹脂からなるバッキング層3を有するタイルカーペットであって、前記基布に1000〜1500dtexの加工糸1から形成されたパイルP1の列と前記加工糸1から形成されたパイルP1の高さより1.0〜3.0mm高いパイルの高さを有する2000〜3000dtexの加工糸2から形成されたパイルP2の列が設けられ、前記加工糸1によって任意の1以上の位置に形成されたパイルP1の列の一部、又は全部の明度が前記加工糸2によって形成されたパイルP2の明度より高い色彩にすることにより、模様を付与したこと等を特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】裏面に、当該裏面上を高さ方向に沿って延びる仮想基準線を境にして、幅方向の両側に振り分けて所定の各面取り幅に対応する距離だけ離間させて設けられた高さ方向に沿って延びる2個の溝部を1組とする、1個又は2個以上の溝部を組間で互いに共有することのある複数組の溝部が、前記仮想基準線を共通にして設けられ、各溝部において屈曲可能にしてあるシート状又は板状のコーナー部保護部材が提供される。
【効果】本発明に係るコーナー部保護部材は、裏面に、所定の各面取り幅に対応する距離だけ離間した2個を1組とする複数組の溝部が設けられているので、施工せんとするコーナー部の面取り幅に対応する距離だけ互いに離間した1組の溝部を選択し、その2個の溝部において屈曲させることにより、面取りが施されたコーナー部に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】 予め防水層と表面層を中間の樹脂層を介して一体化したものを用いることにより、接着剤などを用いることなく余分な工事を省略し、工期を著しく短縮することが可能な床施工方法に用いられる塩化ビニル製床材及びこれを用いた床構造を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂層を上部に一体化して有する防水層、及びこの塩化ビニル樹脂層の上に一体化して設けられた表面層からなる、コンクリート系下地への施工に適した塩化ビニル製床材は、工期を著しく短縮することが可能で且つ臭気発生の防止にきわめて優れている。 (もっと読む)


【課題】太さの異なる加工糸から形成したパイルを設け、パイルの明度の差及びパイルの高さの差によって、立体感、高級感のある模様を付与し、意匠性を著しく向上させることができるタイルカーペットを提供する。
【解決手段】基布1にパイルP1が形成され熱可塑性樹脂からなるバッキング層3を有するタイルカーペットであって、前記基布に2000〜3000dtexの加工糸から形成されたパイルの列と、前記加工糸から形成されたパイルとの高さの差が3mm以下の部分、及び/又は前記加工糸から形成されたパイルと高さの差が3mmを超える部分を有する1000〜1500dtexの加工糸から形成されたパイルの列が設けられ、前記加工糸から形成された任意の1以上の位置に形成された1又は互いに隣接する2のパイルの列の明度を前記加工糸によって形成されたパイルの明度より高くすることにより、模様を付与したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚れが付着し難く、乾燥時のみならず水濡れ時に於いても防滑性に優れた床材を提供することを課題とする。
【解決手段】 床滑り抵抗係数が0.4以下の第1ポリマーからなる部分21と、床滑り抵抗係数が1.5以上の第2ポリマーからなる部分22とが表面に露出しており、該表面に艶消しエンボス加工が施されている。艶消しエンボス加工によって施された凹凸差は、0.01〜0.2mmである。第1ポリマーは、塩化ビニル系樹脂を、第2ポリマーは、塩素化エチレンコポリマー架橋体アロイを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形時に穴あきや破断を生じず、又タイルカーペット廃材などを繊維分と樹脂分を分離せずに原料として再利用できる寸法安定性に優れた床材用シート及びこれを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と、ペースト塩化ビニル系樹脂と、可塑剤と、充填材と、短繊維とを含有する樹脂組成物を板状に成形してなり、短繊維が8〜13重量%、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体が2〜7重量%、ペースト塩化ビニル系樹脂が8〜13重量%含まれている床材用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は壁面施工用部材、並びにそれを用いた壁面構造、及び壁面の施工方法、特に住宅、マンション、会議室、ショールーム、マンション内廊下などの様々な場所で用いられる壁面施工用部材、並びにそれを用いた壁面構造、及び施工方法を提供する。
【解決手段】長手方向に凹部を有し、前記凹部の側面の両側の長手方向に沿って前記溝部の支持部を設けたことを特徴とする壁面施工用部材等、壁面用下地材の間に壁面施工部材を溝部の支持部で係止されるように設け、前記壁用下地材、及び壁面施工用部材の表面に化粧シート等を設けた等の壁面構造並、並びに当該壁面構造を得るための施工方法を特徴とする。 (もっと読む)


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