説明

東リ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、階段の踏み面に敷設される部分が比較的柔軟であり、且つ階段の段鼻部の周辺に敷設される部分が比較的高い剛性を有する階段用床材を提供する。
【解決手段】 本発明の階段用床材は、階段の踏み面に敷設される踏み面敷設部2と、階段の蹴上げ面の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部3と、を有し、踏み面敷設部2と蹴上げ面敷設部3が屈曲部4を介して略L字状に連設されており、踏み面敷設部2及び蹴上げ面敷設部3が柔軟性のある合成樹脂層514を有し、合成樹脂層514には、屈曲部4に繋がる踏み面敷設部2の一部領域及び蹴上げ面敷設部3の一部領域又は全部に亘って、繊維を含む補強層511が設けられており、一部領域以外の踏み面敷設部2には、補強層511が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床材の端面間に目地を設けることができ且つ床材から簡単に取り外すことができる床材の目地調整具を提供する。
【解決手段】 本発明の目地調整具1は、隣接する床材71,72の端面71a,72aの間に目地を設けるために、前記床材71,72の端面71a,71aの間に介在させる差込み片51と、床材71の表面に載置可能な下面2aと少なくとも1つの側辺21とを有する本体2と、を備え、前記差込み片51が、前記本体2の側辺21から下方に向かって突設されており、前記本体2には、本体2の下面2aを床面71の表面に載置した状態で上方に起立する取っ手部3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工性と接着性の2つの性状を具有する床材用アクリル樹脂系接着剤を提供する。
【課題手段】本発明の床材用アクリル樹脂系接着剤は、アクリル樹脂系エマルションと、粘着付与剤と、充填剤と、を含み、前記充填剤が、針状炭酸カルシウムを含み、前記針状炭酸カルシウムがアクリル樹脂系エマルションの樹脂固形分100質量部に対して、10〜50質量部含まれている。好ましくは前記充填剤が、アクリル樹脂系エマルションの樹脂固形分100質量部に対して、300〜420質量部含まれている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、階段用床材全体と階段が良好に密着した階段構造を提供する。
【解決手段】 本発明の階段構造11は、踏み面12と蹴上げ面13とが段鼻部14において略直交状に構築された階段と、階段の踏み面12に敷設される踏み面敷設部2と蹴上げ面13の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部3とが屈曲部4を介して略L字状に連設された階段用床材1と、を有し、階段用床材1の蹴上げ面敷設部3の一部が、両面粘着テープ7を介して階段に接着され、両面粘着テープ7の上端から蹴上げ面敷設部3の下端までの長さXが踏み面敷設部2の裏面から蹴上げ面敷設部3の下端までの長さYの1/2倍〜4/5倍とされており、両面粘着テープ7以外の階段用床材1が、接着剤層8を介して階段に接着され、接着剤層8が100,000mPa・sを超える粘度を有する接着剤の硬化層である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、雨水の水跳ねや液滴痕の発生を防止できる階段用床材を提供することである。
【解決手段】 本発明の階段用床材は、階段の踏み面の少なくとも前方部に敷設される踏み面敷設部2と、階段の蹴上げ面の少なくとも上方部に敷設される蹴上げ面敷設部3と、を有し、踏み面敷設部2と蹴上げ面敷設部3が屈曲部4を介して略L字状に連設されており、踏み面敷設部2の前方領域から蹴上げ面敷設部3の上方領域に亘って突設された突部61が幅方向に複数並設されており、複数の突部61の間には、踏み面敷設部2の前方領域から蹴上げ面敷設部3の上方領域に亘る溝部7が形成されており、蹴上げ面敷設部3に対応する突部61の表面が、屈曲部4から蹴上げ面敷設部3の下方領域に向かうに従ってなだらかに傾斜した傾斜面61aを有し、傾斜面61aの下端と下方領域の表面が境界なく連続している。 (もっと読む)


【課題】下地面を傷付けず、耐久性に優れ、薄い床材を施工しても接着剤の山形形状が視認されず、接着剤の塗布量を適度、且つ、一定とすることができる内装材用接着剤塗布具を提供する。
【解決手段】内装材用接着剤塗布具1は、把握部3と、不織布により形成される塗布部2とを有し、上記不織布は、目付けが200〜500g/mである。 (もっと読む)


【課題】床材の施工に必要とされる材料等を集約して、作業効率を向上した浴室用床材の施工キットを提供する。
【解決手段】
浴室用床材の施工キットは、浴室の床面に貼り付けられるシート状の床材2と、浴室の床面を補修する補修剤3と、シート状の床材2を浴室の床面に接着する接着剤4と、浴室の床面と床材2との間をシールするシール剤5とが収納される収納箱11,12を備える。 (もっと読む)


【課題】照明機器の配線が複雑になった場合であっても配線の接続を可能にする。
【解決手段】
床材1とともに配置される照明機器7の配線を行うための配線器具9であって、照明機器7を収容する上フレーム21と、照明機器7の配線8を収容する下フレーム22とを備え、上フレーム21と下フレーム22とが重なるように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正六角形の床タイルを床面に簡単に敷設できる床タイルの施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の施工方法は、複数の正六角形床タイル8を壁面側に向かって順次敷設する工程と、壁面W1の近傍において1枚分の床タイルを敷設できない残部領域R1の形状に適合するように、正六角形床タイル85を切断する工程と、切断後の床タイル片を残部領域R1に嵌め入れる工程と、を有する。残部領域R1に対応する壁面部に対して略直交する方向に存する敷設済みの正六角形床タイル8の上に、正六角形床タイル85を重ね置く。その上に切断用定規1を置き、その定規1の一辺1bを壁面部に当て、且つその定規1の対辺に沿って切断対象の床タイル85をカッターで切断する。前記切断用定規は長方形状であり、その縦長さは正六角形床タイルの一辺×31/2×N1であり、横長さは正六角形床タイルの一辺×3である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歩行者が昇降中に階段から滑り落ちにくく工夫された階段構造を提供する。
【解決手段】 本発明の階段構造10は、上方及び下方の蹴込み面21,22と、前記上方及び下方の蹴込み面21,22の間に設けられた踏み面31と、前記踏み面31の横方向に延び且つ前記踏み面31から突設された複数の長状凸部と、を備え、1つの長状凸部611からなる又は2つ以上の長状凸部611が連なって並設された第1凸部領域61と、2つ以上の長状凸部621が連なって並設された第2凸部領域62と、を有し、前記第1凸部領域61が、前記踏み面31の前端部に配置され、前記第2凸部領域62が、前記第1凸部領域61よりも前記上方の蹴込み面21側に配置されており、前記第1凸部領域61と第2凸部領域62の間に前記長状凸部611の頂部611cよりも低い間隙部7が設けられている。 (もっと読む)


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