説明

東洋熱工業株式会社により出願された特許

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【課題】 複数台の冷温熱源機を備えた冷温水システムにおいて、システム全体の消費電力を小さくすることができる冷温熱源機出力分配制御方法を提供する。
【解決手段】 複数台の並列配置した冷温熱源機17と、各冷温熱源機17に備わる冷温水ポンプ18と、前記複数台の冷温熱源機17に接続された二次側熱負荷源とからなる冷温水システムの冷温熱源機出力分配制御方法において、前記二次側熱負荷源の熱負荷に応じて、使用する冷温熱源機17の台数を選定し、複数台の冷温熱源機17を使用する場合に、使用する冷温熱源機を2群(群No.1、群No.4)に分け、2つの群のCOPを合計したシステムCOPが最大となるように、前記二次側熱負荷源に供給する冷温水流量に対する両群の冷温熱源機の冷温水流量の比率を変える。 (もっと読む)


【課題】 空調機等の冷温水ポンプの省エネルギーを図り、また、冷温熱源機出口の設定温度に関しても、補機まで含めたシステムCOPを考慮して、省エネルギーを図ることができる冷温水制御法を提供する。
【解決手段】 冷温熱源機2からの冷温水を冷温水配管系3内で循環させるためのインバータ制御可能な冷温水ポンプ7と、前記冷温水配管系3に接続された複数の二次側設備8と、各二次側設備8への冷温水流量を調整する流量調整弁9と、前記二次側設備8をバイパスして前記冷温水を前記冷温熱源機2の出口側からのバイパス管10とを備えた冷温熱源機2の冷温水制御方法において、前記各二次側設備8の流量調整弁9のバルブ開度を検出し、バルブ開度が最も大きい流量調整弁9のバルブ開度がほぼ全開となるように、前記冷温水ポンプ7の送水圧をインバータ制御により減少させる。また、システムCOPが、最大となるように冷温熱源機の冷温水出口温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光照射による壁面等へのマーキングを人手によることなく転写して墨だしができるレーザー墨だし方法及びこれに用いる薬剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】 マーキングすべき壁面1等に感光材料からなる薬剤を塗布し、この薬剤塗布面2にレーザー光4を照射して墨だしを行う。この場合、前記薬剤を噴霧して壁面等に塗布する。また、このとき、薬剤の噴霧器と、該噴霧器を噴霧動作させるアクチュエータと、該噴霧器及びアクチュエータを保持する保持具と、該保持具を先端に装着した伸縮ロッドとからなる薬剤噴霧装置を用いる。 (もっと読む)


【目的】 建築設備工事の検査の確認を容易にかつ確実に判別可能とし施工品質の向上を図る。
【構成】 設備工事終了後、建物の完成前に、設備工事に関連する機器、配管、ダクト類の性能試験検査および工事品質検査を行い、検査合格確認後に検査項目、日付、検査責任業者および検査担当者名が明記されたシール1を検査した工事現場の各機器、配管、ダクト類に直接貼付する。 (もっと読む)


【目的】 空調システムにおける配線構造を簡素化して配線敷設作業やメンテナンスを容易にしかつ配線材料を節約してコストの低減を図る。
【構成】 給気ファン7を有する空調機本体6と、空調すべき複数の場所の各々に設けた風量調整手段(VAV)15、19と、各風量調整手段を駆動制御するための端末制御手段(子機)17と、各端末制御手段を全体的に制御するための総合制御手段(親機)1とを具備した空調システムにおいて、各端末制御手段に電源を供給するためのライン31上にノイズ除去手段2、3を設けるとともに、このライン31により前記総合制御手段と各端末制御手段間および各端末制御手段同士を結ぶ通信制御ラインを構成して電源線と制御線とを兼用する。 (もっと読む)


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