説明

藤森工業株式会社により出願された特許

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【課題】ツマミ部を有するシールフィルムのツマミ部の寸法を容易に変更して製造することを可能にする。
【解決手段】第1の基材1を折り込み補助プレート12に沿わせた状態で、折り込み用プレート11を当接させ、その流れ方向の断面形状がS字、Z字またはΩ字状の折り込み形状となるように折り込む工程と、少なくとも片面にシーラント層を有する長尺フィルムからなる第2の基材2を重ね合わせて、第1の基材1を第2の基材2にシールする工程と、前記シールによって形成される積層体3を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域内に第1の基材1の第2の基材2に接する折り線の部分4が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】環境問題に配慮した微細線パターンの形成方法であって、且つ、スクリーン印刷方式に比べて生産性の高い、微細線パターンの形成方法、及び微細線パターン形成用のグラビア輪転印刷機を提供する。
【解決手段】可撓性基材3の一方の面に導電性ペースト8により線幅5〜60μmの微細線パターンを形成する方法であって、グラビア輪転印刷機10Aのグラビア胴1の表面に形成されたグラビア版の微細線パターンの型溝に、ドクターブレード7にて導電性ペースト8を圧入し、グラビア胴1の回転軸方向から視て、上端から右回りまたは左回りに45〜180度の位置にてグラビア胴1と圧胴2に押さえられた可撓性基材3との線接触を行ない、グラビア版から可撓性基材3へ導電性ペースト8を転写する。 (もっと読む)


【課題】収納された電磁波遮蔽対象物を目視できると共に、電磁波シールド性に優れており、軽量で且つ安価に製造され携行して使用するのに適した電磁波シールド包装袋を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽対象物が収納される空間を形成するための包装袋であって、前記包装袋を成す電磁波シールド材の少なくとも一部分には、透明な基材の一方の面に導電性金属の薄膜からなる細線のメッシュパターンが設けられてなる、又は透明な基材の一方の面に導電性金属の薄膜からなる細線のメッシュパターンとその上にメッキ層とを有する金属メッシュパターンが設けられてなる、透視性を有する電磁波シールドフィルムが用いられていることを特徴とする電磁波シールド包装袋20を提供する。 (もっと読む)


【課題】内外の気圧変動に追従できると共に、収納された電磁波遮蔽対象物を収納した後の開口部の密閉性が高くて電磁波シールド性能に優れており、軽量で且つ安価に製造され携行して使用するのに適した電磁波シールド包装袋を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽対象物が収納される空間を形成するための包装袋であって、基材の一方の面に導電性材料が積層された積層フィルムからなる電磁波シールド材54を成型してなり、包装袋50の天部の近傍には再封可能な開口部52を有し、包装袋50は開口部52を密閉するための密閉機構を備えており、密閉機構は、電磁波の透過を遮蔽することが可能で、開口部を密閉した状態で電磁波の透過できる空隙の最大空隙幅が500μm以下であり、最大空隙幅は、円形状の隙間形状では直径、楕円形状では短径、矩形状では短辺の長さであることを特徴とする電磁波シールド包装袋。 (もっと読む)


【課題】フィルムの送り速度を高めた場合であっても確実に横ヒートシールすることが可能なヒートシール装置およびヒートシール方法を提供する。
【解決手段】回転軸11aを中心として回転可能な支持体12と、該支持体12上に形成された少なくとも1つのヒートシール部材13とを備えた2つの回転体11が、前記回転軸11aが互いに平行となるように配された一対のヒートシールロール10を具備し、フィルム20を挟持している時間のうち、シールぎわ部分をシールする際を含む少なくとも一部において、前記一対のヒートシールロール10は、前記ヒートシール部材13の外周面における周方向の速度が前記フィルム20の送り速度よりも遅くなる回転速度で前記回転体11を回転させつつ、前記フィルム20の送り方向に移動可能であるヒートシール装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】安定した品質にて製造可能な気体の捕集袋を提供することを課題とする。
【解決手段】サンプリングした気体を注入および/または排出する注出口を有する気体の捕集袋であって、該捕集袋の袋本体が、ポリエステル系樹脂からなる基材フィルム1とポリエステル系樹脂からなるシーラント2とが積層されたポリエステル系樹脂のみからなる積層体3を熱融着してなる捕集袋。ここで積層体3は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムにポリエステル系樹脂からなるシーラント2を、アンカー剤層を介することなく押出ラミネートしたものであることが好ましい。シーラント2のポリエステル系樹脂は、イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を使用したときと同レベルの膜接着強度を有し、かつ接着層に由来する溶出物が一切ないクリーンな積層体を製造する。
【解決手段】第1の樹脂フィルムの表面に、窒素ガスを含み、実質的に酸素ガスを含まない窒素ガス雰囲気下のコロナ放電処理により表面処理を行う第1処理工程と、第2の樹脂フィルムの表面に、酸素ガスおよび/または窒素ガスを含む雰囲気下で、コロナ放電処理により表面処理を行う第2処理工程と、第1の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面に、第2の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面を重ね合わせて熱圧着する積層工程とを含む積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを効率よく処理しつつ、発生する熱エネルギーまたは熱エネルギーと動力を究極的に有効利用して、帯状体のVOCを含む塗膜を乾燥、硬化させる。
【解決手段】帯状体Sが通過可能な通路16a,16bを有する壁体で仕切られた複数の加熱パート12a,12b,12cを備える乾燥オーブン11の該複数の加熱パート内に搬送しつつ帯状体Sに対して加熱空気を送風することにより、搬送方向下流に向けて塗膜からVOCを蒸発させて硬化するに際し、VOCを蒸発させる加熱パート12aから排出された空気に含まれるVOCを燃焼装置23で燃焼し、この燃焼装置23から排出される排気および/または燃焼装置23から排出される排気中の熱を廃熱回収装置25で回収した排気を、塗膜を硬化させる加熱パート12b,12cに供給することで、加熱パート12b,12cを加熱パート12aより高い温度に維持して、塗膜を硬化する。 (もっと読む)


【課題】全体として生産性が高く安価に製造されたディスプレイ用光学フィルター、及びディスプレイ用光学フィルターの安価な製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールドフィルムの透明基材21の一方の面には、導電性金属の薄膜からなるメッシュパターンとその上にメッキ層が積層されてなる金属メッシュパターン22が形成され、金属メッシュパターン22の周囲には電極枠23が形成されていて、電極枠23内の金属メッシュパターン22の上には、少なくとも紫外線吸収層42および近赤外線吸収層41を含む積層フィルム31が積層され、透明基材21の他方の面には粘着剤層43を介して前面ガラス板44のディスプレイ側に貼り合せてなるディスプレイ用光学フィルター35。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れると共に、全体として生産性が高く安価に製造されたディスプレイ用電磁波シールド材、及びそのディスプレイ用電磁波シールド材を用いたディスプレイ用光学フィルターを提供する。
【解決手段】透明基材1の一方の面に、剥離処理された剥離フィルムが粘着剤層を介して積層され、前記透明基材の他方の面に、写真製法により生成された現像銀の細線メッシュパターン3とその上に積層されたメッキ層4からなる金属メッシュパターン6が形成され、金属メッシュパターン6はディスプレイの画面サイズに応じた金属メッシュパターンであり、メッキ層4の表面は黒化処理され、金属メッシュパターン6の凹部には透明化処理用の樹脂が埋め込まれておらず金属メッシュパターン6が剥き出しで外気に触れているディスプレイ用電磁波シールド材。 (もっと読む)


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