説明

DOWAホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】半田ボールなどの球状体を少ない工程で容易かつ低コストで製造できる手段を提供する。
【解決手段】球状体の原料aを融液の状態で一定の量に分離させ,融液の状態において表面張力により球形にさせた後,冷却して固化させる方法であって,液面下に浸漬されたノズル21先端の吐出口22から融液を滴下させ,予め不活性ガスをバブリングさせておくことにより,酸素濃度を低減させておいた液体36中で球状体の原料aを球形にさせ,冷却する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム−セラミックス接合体においては、ろう接法を用いて放熱フィンをセラミックスに直接取り付けていたが、熱膨張係数の差により接合面での剥離が生じ接合力が弱い欠点があるため、ろう材を使用せず、セラミックスとアルミニウムを直接接合し、接合金属塑性変形を利用し、接合界面に集中する応力を小さくすること。
【解決手段】アルミニウム−セラミックス接合体においては、セラミックス基板の一方の面に電子部品搭載用導体を形成し、他方の面にアルミニウムまたはアルミニウム合金の放熱フィンや水冷ジャケットをろう材等の中間材を使用せずに溶湯接合法を用いて直接接合させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナーの燃焼制御方法においては、バーナーにガスとエアーを供給する枝管に夫々流量調節バルブを介挿し、これを調整することによってバーナーによる安定な燃焼を得るようにしているため、その調整に大きな労力と時間を必要とする欠点があった。
【解決手段】本発明のバーナーの燃焼制御方法においては、ガス枝管及びエアー枝管にオリフィスを介挿し、枝管を介してバーナーにガスとエアーを送るガスヘッダー及びエアーヘッダーに夫々ガス流量調整バルブ及びエアー流量調整バルブを介して略所定量のガス及びエアーを供給し、ヘッダー内の圧力を略所定値ならしめる。 (もっと読む)


【課題】フィレットの幅を自由に変更することができ、繰り返しヒートサイクルに対してより高い信頼性の金属−セラミックス接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】活性金属含有ろう材12を介して接合されたセラミックス基板10と金属板16とからなる金属−セラミックス接合体の製造方法において、セラミックス基板上の所定の領域に活性金属含有ろう材を塗布し、セラミックス基板上の活性金属含有ろう材を取り囲む領域に、セラミックス基板と反応しない非活性ペースト材14を塗布した後に、活性金属含有ろう材よび非活性ペースト材の上に金属板を配置して、セラミックス基板と金属板とを接合し、その後、金属板上における活性金属含有ろう材に対応する領域にレジスト18を塗布して、金属板の不要部分を除去することにより、セラミックス基板上に金属回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】液相エピタキシャル成長において、装置構成が複雑にならずに、不要な多結晶析出物が原因であるウェハー表面の結晶薄膜の成長不良を抑えることができ、歩留り良く半導体単結晶薄膜を成長させるようにする。
【解決手段】原料溶液1に満たされた成長容器2内で半導体ウェハー3上に結晶薄膜を成長させる液相エピタキシャル成長方法において、半導体ウェハー3表面に付着してエピタキシャル成長を阻害する大きさの多結晶体が入り込まないように、半導体ウェハー3を平行に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】高い透明域において、より高い導電性を示す透明導電性粉末を提供する。また、従来における強い還元性雰囲気での焼成処理を不要とする好適な製造方法を提供する。
【解決手段】Sn含有量がSnO2換算で0.1〜30重量%で、15m2/g以上の比表面積を有し且つ10〜30nmの粒径範囲内の粉体からなり、特定された色調、結晶性、体積固有抵抗率およびゼータ電位を示すスズドープ酸化インジウム粉体とする。また、ドープ用出発スズ原料として特に2価の可溶性スズ化合物を用い、これとインジウム化合物との混合酸性液にアンモニウム炭酸塩を添加・混合し、共沈水酸化物を得、窒素雰囲気にて湿度調整しながら焼成処理を行い、焼成物を粉砕することにより粉体を得る方法とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で稼働コストの安い水路型の浄化設備において、脱窒効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】脱窒菌体を繁殖させ、底部に嫌気性の脱窒菌体11を堆積させた水路10に、硝酸態窒素または亜硝酸態窒素を含む被処理水15を流して浄化するにあたり、水路10に流す被処理水15の水面を、通気性の無い被覆部材16で被覆する。被処理水15の水面を実質的に通気性の無い被覆部材16で被覆したことにより、水面から被処理水15中への酸素の溶け込みを妨げ、かつ、被処理水15中での緑藻類繁殖も抑制することができる。これにより、水路10中は嫌気状態に維持され、嫌気性の脱窒菌体による脱窒効果が向上する。また、冬期の大気中への放熱も防げる。黒色のシートを利用すれば、太陽光熱の有効利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】導電フィラーとして銅粉を使用した導電ペーストにおいて,導電ペーストの焼結に至るまでの間の脱バインダー工程で銅粉が酸化するのを防止すると同時に,焼成された焼結体の品質を改善する。
【解決手段】導電ペーストの導電フィラーに用いる銅粉において,5重量%以下のSiを含有し,そのSiの実質上全てがSiO2系ゲルコーティング膜として銅粒子表面に被着しており,このSiO2系ゲルコーティング膜に少なくとも1種のガラス形成性成分が含まれていることを特徴とする耐酸化性および焼結性に優れた導電ペースト用銅粉である。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯をセラミックス基板に接触させた後に冷却して固化させることによりセラミックス基板に回路用金属板を接合し、この回路用金属板をエッチング処理して所望の回路パターンの金属回路板を形成する際に、回路用金属板が厚い場合でもファインパターンを形成することができるとともに、エッチング処理時間を短縮することができる、金属−セラミックス接合回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属溶湯をセラミックス基板10の両面に接触させた後に冷却して固化させることにより、セラミックス基板10の一方の面に回路用金属板12を接合するとともに他方の面に金属ベース板14を接合し、この回路用金属板12にエッチングレジスト16を印刷し、エッチング処理を行って所望の回路パターンの金属回路板12を形成する場合において、セラミックス基板10に接合する回路用金属板12の形状を予め回路パターンに類似した形状にする。 (もっと読む)


【課題】水溶性の高い有機溶剤を使用する導電性ペーストに適した表面水分量の銀粉を製造することができる、銀粉の製造方法を提供する。
【解決手段】銀イオンを含有する水性反応系に還元剤を加えて銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法において、銀粒子の還元析出前または還元析出後あるいは還元析出中のスラリー状の反応系に2種以上の分散剤、好ましくは、ベンゾトリアゾール、ステアリン酸、オレイン酸などの疎水性分散剤と、ゼラチンやコラーゲンペプチドなどの親水性分散剤などの分散剤を添加する。 (もっと読む)


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