説明

株式会社ニクニにより出願された特許

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【課題】補助陰極および主陰極のメンテナンスを容易にできるプラズマガンを提供する。
【解決手段】円筒状容器17の一端の開口縁部を中間電極1bに固定し、他端の開口縁部にテーパ状フランジ部46を形成する。円筒状容器17の内部に、陰極取付基体11に対して着脱自在に取り付けた円筒状の保護部材15を配置し、この保護部材15の内部に陰極取付基体11および保護部材15に対して着脱自在に取り付けた補助陰極14および主陰極16を配置する。円筒状容器17のテーパ状フランジ部46にシール部材47を介して陰極取付基体11のテーパ状フランジ部48を対称に突き合わせ配置し、テーパ状フランジ部46,48にまたがって外周側から固定手段61の凹溝62を被嵌する。固定手段61は、複数のブロック63をリンク64によりチェン状に連結するとともにそのチェン状に連結した環状体の一端および他端に位置するブロックを1本のネジ式操作杆により接近する方向に締め付け可能である。 (もっと読む)


【課題】円筒形樹脂製の主要な部材に穴を開けたり配管を溶接する必要をなくす工夫をすることで製造にかかる手間やコストを抑えることができる気液分離タンクを提供する。
【解決手段】円筒形樹脂製の本体円筒容器31の上側の開口部に上側円筒部34を連続的に取り付ける。この上側円筒部34は、気液混合流体を接線方向から上記本体円筒容器31内に導入する気液混合流体入口32を側面に有するとともに、液中から分離された気体を排出する気体出口33を上端面に有する。上記本体円筒容器31の下側の開口部に液取出口35を有する底板部36を設ける。上記底板部36の液取出口35上に通液間隙37を介してバッファプレート38を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな溶解分離タンクおよび気液混合溶解装置を提供する。
【解決手段】溶解分離タンク11は、水平方向を長手方向とする横置き筒形のタンク本体12を備えている。タンク本体12の長手方向一側部(図1右側部)上には、加圧供給した気液混合流体Aをタンク本体12の長手方向一側部内に導入する気液混合流体圧入口部21を設ける。タンク本体12の長手方向一側部内から長手方向他側部(図1左側部)内に向かって、液中に気体を溶解させる溶解槽部27を設ける。タンク本体12の長手方向他側部内にタンク本体12の底部から中位まで立ち上げるように気液分離用の気液分離板28を設ける。タンク本体12の長手方向他側部の端面板15の下部には、タンク本体12の下方に分離された液を取り出す液取出口31を設け、端面板15の上部には、タンク本体12の上方に分離された気体を外部へ排出する気体抜き口32を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサを用いることなく混合装置に消火泡生成用の加圧気体を供給できるようにして内燃機関の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関11により駆動する水ポンプ14により水タンク15内の水16を混合装置12に加圧供給する水供給手段17と、電動モータ21で駆動する薬剤ポンプ22により薬剤タンク23内の消火用の薬剤24を混合装置12に加圧供給する薬剤供給手段25と、内燃機関11から排出される排ガスを圧縮空気に変換して混合装置12に加圧供給する排ガス圧縮空気変換手段26とを具備している。混合装置12は、水供給手段17から加圧供給した水16と薬剤供給手段25から加圧供給した薬剤24とを混合する混合器27と、この混合器27で混合した混合液を上記排ガス圧縮空気変換手段26から加圧供給した圧縮空気により発泡させて消火泡として吐出する発泡器28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特殊な容器を必要としない簡易な構造でありながら液混じりのスラッジから液を効率よく脱水できるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】落下した液混じりのスラッジ22をメッシュ状仕切体21により受けるスラッジ槽部23の下側に、メッシュ状仕切体21を透して落下した液24を受ける液槽部25を設ける。この液槽部25の下部に、液24を排出する排液管26を接続する。この排液管26により液24を排出することで維持する液槽部25内の液24の上限設定レベルより上側であって濾材21より下側の空間28に、吸気管29の一端を開口し、この吸気管29の他端に真空ポンプ31を接続する。 (もっと読む)


【課題】処理予定の液中に気体を効率良く溶解させることができる溶解効率の良い液処理装置を提供する。
【解決手段】密閉タンク12内に液案内筒体13を設置し、液案内筒体13の液吸込口部15に対して処理予定の液17を供給する給液手段18を設け、液案内筒体13の内部にスクリュー形の揚液手段27を設ける。密閉タンク12の上部内に、揚液手段27により液噴出口部16から噴出された液17aを拡大させる液噴出空間部33を形成する。液噴出空間部33には、溶解予定の圧縮空気を加圧供給する給気手段34と、炭酸ガスを加圧供給する給気手段35とを接続する。密閉タンク12の内周面部と液案内筒体13の外周面部との間に、液噴出空間部33から液案内筒体13の下部に液を循環させる還流通路部36を形成する。密閉タンク12の下部から外部の液槽21に処理済み液を取り出す処理済み液取出配管37を引き出す。 (もっと読む)


【課題】部品組付け性およびコスト面での改良がなされたプラズマガンを提供する。
【解決手段】第1中間電極21および第2中間電極22の第1電極取付基体26および第2電極取付基体27において、それらの各胴部29,29の外周面に環状の第1磁石35および第2磁石36をそれぞれ嵌着する。第1中間電極21と第2中間電極22との間に配置された絶縁部材23は、第1磁石35と第2磁石36との間に位置する絶縁本体部37から第1被嵌部38および第2被嵌部39を軸方向に一体に突設し、これらの第1被嵌部38および第2被嵌部39を第1磁石35および第2磁石36の外周面上にそれぞれ被嵌する。そして、第1電極取付基体26および第2電極取付基体27の各フランジ部28,28を締結部材25で相互に締結する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時でもダーティ液槽からクリーン液槽へダーティ液中のスラッジが直接流入するおそれを防止できる液処理装置を提供する。
【解決手段】ダーティ液を受け入れて液中のスラッジを沈降させるダーティ液槽13の底部から汲上ポンプ18により汲み上げられたダーティ液を固液分離装置20により固液分離する。固液分離装置20から送出されたクリーン液を受け入れるクリーン液槽32から供給ポンプ37によりクリーン液を必要箇所に供給する。ダーティ液槽13とクリーン液槽32との間に設けた可動仕切体41は、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より低い場合は開き、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より高い場合は閉じるとともに、ダーティ液槽13の液位が上限を超える場合はダーティ液槽13からクリーン液槽32にダーティ液の上澄液をオーバフローさせる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】水槽内で発生したマイクロバブルおよびナノバブルの少なくとも一方(バブル)の挙動を画像で正確に観測できるバブル観測方法およびその装置を提供する。
【解決手段】水槽2のバイパス配管系に透明の観測用セル5を設け、バブル発生源1およびバブル発生ノズル3により水槽2内で発生したバブルを含んだバブル水の一部をサンプルとしてバイパス配管系の観測用セル5に取り出し、照明光学系9により照射された観測用セル5内を撮像装置8で捉えた画像に関するデジタルデータを、パーソナルコンピュータ10により画像処理しバブルを画像データとして出力する。水槽2内で発生したバブルの挙動を、照明光学系9および撮像装置8が準備された観測用セル5内に取り出し、バブルを画像で捉えて、そのバブル径の分布や個数および挙動などを観測する。 (もっと読む)


【課題】塩素濃度検出用電極の校正機構がなくても正確な塩素濃度の継続的管理を行なえる塩素濃度の自動管理装置を提供する。
【解決手段】自動管理装置Mは、自動化された吸光光度法により処理液循環系Lから採取したサンプリング液の遊離残留塩素濃度などを時間を空けて測定する塩素濃度計Aと、上記サンプリング液の酸化還元電位を測定する酸化還元電位計Bと、上記塩素濃度計Aで測定した遊離残留塩素濃度などの濃度変化と上記酸化還元電位計Bで測定した酸化還元電位などの変化とを対応させて遊離残留塩素濃度などの予測制御係数を算出し、この予測制御係数と最新の酸化還元電位とにより予測される制御用塩素濃度を算出し、この制御用塩素濃度に基づき制御信号を算出して出力する制御部Cと、この制御部Cからの制御信号により処理液循環系の遊離残留塩素濃度などを調整する塩素濃度調整部Dとを具備している。 (もっと読む)


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