説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストの低減および生産効率の向上を実現し得るクランプセンサを提供する。
【解決手段】磁気コアが収容された可動側ケース11および固定側ケース13をそれぞれ有して各ケース11,13における基端部22,42の軸孔23a,42aに挿通された支軸を中心として回動可能に連結された一対の可動側センサ2および固定側センサ3と、可動側センサ2の軸受部23にコイル部61が嵌め込まれると共に各基端部22,42に両腕部がそれぞれ掛止されて両センサ2,3を付勢するばね4とを備え、固定側センサ3は、軸孔42aと平行またはほぼ平行に形成された挿通孔43aを有して挿通孔43aに挿通されたばね4の腕部63の先端側部位63bが掛止される掛止部43を備え、ばね4の腕部63は、コイル部61の仮想中心軸と平行またはほぼ平行となるように先端側部位63bが曲げられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄いシート体であっても、必要な処理を行う際に面央部等に撓みやしわが発生するなどの不具合が生じないように正確に位置固定することができるシート体引張保持機構等の提供。
【解決手段】略方形を呈する囲枠体72と、該囲枠体72のいずれかの側辺の側に配設されてシート体の固定側縁部を挟持するシート体固定保持用チャックユニット11と、囲枠体72の残余の各側辺の側に配設されてシート体の各引張側縁部を各別に引張可能に保持するシート体引張保持用チャックユニット41とを少なくとも備え、シート体固定保持用チャックユニット11を介して固定側縁部が挟持されたシート体は、引張側縁部のそれぞれをシート体引張保持用チャックユニット41を介して各別での引張保持を自在とした。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上し得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】回路基板100を載置可能な載置部22を有するテーブル11を備えて回路基板100に対して所定の電気的検査を実行可能に構成され、電気的検査に用いるシート状の吸着補助シート13を載置部22に搬送する搬送機構12を備え、搬送機構12は、載置部22から所定距離だけ離間した待避位置P1から載置部22の上方の中間位置P2に向かって吸着補助シート13をテーブル11の上面から離間させた状態で搬送すると共に、中間位置P2から載置部22に向かって吸着補助シート13を搬送する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低価格化を図り得るクロック生成装置を提供する。
【解決手段】入力した外部クロックSc3に対する内部クロックSc1の位相関係を検出する位相検出部24と、基準クロックSckに同期してカウント動作を実行することによって基準クロックSckを分周して内部クロックSc1を生成しつつ、位相関係が外部クロックSc3に対して内部クロックSc1が遅れている位相関係のときには現在のカウント値を所定数だけ進め、位相関係が外部クロックSc3に対して内部クロックSc1が進んでいる位相関係のときにはカウント動作を基準クロックSckの所定周期分だけ停止するカウンタ22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査コストを低減し得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】回路基板を保持する回路基板保持装置2を備えて回路基板に対して所定の電気的検査を実行可能に構成され、回路基板保持装置2は、回路基板100aを吸着して保持するための吸気経路33を有する第1保持板12a、および回路基板の角部を対角線方向に押圧する押圧部を有して回路基板を保持する第2保持板を入れ替えて装着可能な装着部22が形成されると共に装着部22に装着された第1保持板12aの吸気経路33に連通する吸気経路23a,23b,23cが形成されたテーブル11と、装着部22に装着された第2保持板の押圧部を駆動させる駆動部13とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】改めて収集することなく所望の周期で収集された計測データを取得する。
【解決手段】計測データDx〜Dzを所定周期で収集する制御部3と、制御部3によって収集された複数の計測データDx〜Dzを記憶する記憶部4を備え、制御部3は、記憶部4に記憶されている各計測データDx〜Dzの中から所定のデータを抽出する際に、所定周期のN倍(Nは2以上の整数)の周期が指定されたときには、その周期で収集された計測データDx〜Dzを抽出する。 (もっと読む)


【課題】入力した信号に含まれている直流成分に起因して発生する出力信号の過渡応答を短時間で収束させる。
【解決手段】伝達関数がsT/(1+sT)に規定された(ここで、sはラプラス演算子を示す)交流結合部8と、伝達関数が(1+sT)/(1+sT)に規定された増幅回路9とを備え、交流結合部8および増幅回路9が互いに直列に接続されると共に、各時定数がT=T、かつT>Tに規定されて構成され、入力した信号S1を増幅して信号S2として出力する。 (もっと読む)


【課題】回路基板を正確に検査し得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】所定の周期の交流信号を含む検査用信号を出力する信号出力部2と、回路基板の導体パターンへの検査用信号の印加によって発生する磁界を検出信号Ssとして検出すると共に交流信号の周期に対応する成分を検出信号Ssから抽出して抽出信号Seを出力する磁界検出部3とを備え、抽出信号Seに基づいて回路基板の良否を判定する。この場合、信号出力部3は、例えば、交流信号に直流信号を重畳して検査用信号Ssを生成する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を安定させ、複数軸でも簡単な構造で形成できる磁気検出コイル素子および多軸磁気検出コイルの提供。
【解決手段】略帯状の絶縁ベース片12と、その一側面13に形成された複数n列の導体パターン層22とを備え、各導体パターン層22のうち、初列目の導体パターン層22の始端22a側を一側面13上の一方の接続ランド16に、n列目の導体パターン層22の終端22b側と接触する部分導体層17を他方の接続ランド18にそれぞれ接続し、初列目の終端22b側を次列目の始端22a側に、n−1列目の終端22b側をn列目の始端22a側にそれぞれ接続するとともに、次列目とn−1列目とを含むその間に位置する各導体パターン層22は、先列の終端22b側が後列の始端22a側と接続する配置関係のもとで配列させて巻線と同等の1本の導電路を形成した際に所定面積の囲繞空間の確保を自在とした。 (もっと読む)


【課題】 高速サンプリングが不要であるため、回路構成が小規模でよく、また、消費電流も少なくて済む実効値演算手段を備えた磁界測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定磁界の磁束密度に比例した電圧を出力する磁界センサ(例えばコイル)11と、磁界センサ11の出力電圧をデジタルデータに変換するA/D変換器14と、そのデジタルデータに基づいて被測定磁界の所定パラメータの実効値を演算する演算制御手段15とを含む磁界測定装置において、A/D変換器14の前段に、磁界センサ11の出力電圧を実効値換算電圧に変換するRMS/DCコンバータ13を備える。 (もっと読む)


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