説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】所定の周波数帯域全域の磁界についての曝露量を正確に測定し得る曝露量測定装置を提供する。
【解決手段】磁界強度の時間的変化を検出すると共に磁界強度の時間的変化に比例した振幅の電圧信号S1,S2,S3を出力する検出コイル2a,2b,2cと、フィードバックループ内に複数の電気素子が配設されることにより電圧信号S1,S2,S3についての積分器および評価フィルタとして機能して、電圧信号S1,S2,S3を曝露量に比例した振幅の電圧信号S4,S5,S6に変換する1つの演算増幅器を有する増幅部3a,3b,3cと、電圧信号S4,S5,S6に基づいて磁界の曝露量を算出する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサ感度の低下を確実に阻止することができるリングユニットを組み込んだフラックスゲートセンサ素子と、該フラックスゲートセンサ素子を組み込んで被測定導体の導入位置の影響や外部磁界の影響を少なくし、かつ、オフセット信号の出力をなくした貫通型電流センサとの提供。
【解決手段】リングコアユニットをその環状凹陥部内に配置した環状大径ケース体の一方の面と他方の面とに一側基板体と他側基板体とからなる励磁ユニットを配置してフラックスゲートセンサ素子31を形成した。貫通型電流センサ51は、二枚重ねの樹置きセンフラックスゲートセンサ素子31を一側コア部63と他側コア部73とからなるメインコア52内に収納して形成した。 (もっと読む)


【課題】測定対象体が容量性負荷のときの絶縁抵抗値の読取りを容易に行い得る絶縁抵抗計を提供する。
【解決手段】測定対象体11に試験電圧Vtを印加する電源部2と、測定対象体11に印加されている試験電圧Vtの電圧値を印加電圧Vvとして検出する電圧検出部3と、試験電圧Vtが印加されているときに測定対象体11に流れる電流を検出する電流検出部4と、印加電圧Vvの電圧値および電流の電流値(電圧Vi)に基づいて絶縁抵抗の測定値R1を算出する制御部6とを備え、制御部6は、測定対象体11が容量性負荷であるか否かを判別して、容量性負荷と判別したときに、算出した所定数の測定値R1の平均値を測定対象体11の絶縁抵抗値Rとする。 (もっと読む)


【課題】時刻の連続性を維持しつつスレイブ時刻をマスタ時刻に同期する。
【解決手段】マスタ測定装置2は、所定のタイミングにおけるスレイブ時刻およびマスタ時刻に基づいてマスタ時刻とスレイブ時刻との時間差を算出すると共に算出した時間差を示す時間差データDmaをスレイブ測定装置3に出力し、スレイブ測定装置3は、マスタ測定装置2から出力された時間差データDmaに基づき、スレイブ時刻がマスタ時刻よりも遅れているときには計時単位を短縮し、スレイブ時刻がマスタ時刻よりも進んでいるときには計時単位を伸長する。 (もっと読む)


【課題】マスタ側測定装置の測定時刻とスレーブ側測定装置の測定時刻とを同期させ得る測定システムを提供する。
【解決手段】基本時刻データを含むアナログ信号S3を生成して送信する基本時刻生成部12、および日時データD6を生成すると共に基本時刻データを含むアナログ信号S3を受信したときには受信したアナログ信号S3から抽出した基本時刻データに日時データD6を更新する測定時刻生成部13を有するマスタ側測定装置としての測定装置2と、日時データD6を生成すると共に基本時刻データを含むアナログ信号S3を受信したときには受信したアナログ信号S3から抽出した基本時刻データに日時データD6を更新する測定時刻生成部13を有するスレーブ側測定装置としての測定装置3,4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 検査プローブを順次移動させて回路配線と容量検出用基準面との間の静電容量を測定して、その回路配線の良否(断線,短絡の有無)を判定するにあたって、検査プローブの移動時間を短くして検査効率を高める。
【解決手段】 第1検査プローブ4aを回路基板1に形成されている複数本の回路配線2のうちの例えば被検査回路配線2aに配置し、第2検査プローブ4bを回路基板1の裏面側に配置される容量検出用基準面5に接触させ、容量検出手段3にて被検査回路配線2aと容量検出用基準面5との間の静電容量を測定することにより、被検査回路配線2aの良否を判定するにあたって、回路基板1上にほぼ均一な厚みを有する電気絶縁部材11を配置し、その上に第1検査プローブ4aを降ろして被検査回路配線2aの容量測定と判定を行ったのち、第1検査プローブ4aを上昇させることなく、電気絶縁部材11に降ろしたまま次の被検査回路配線2bに移動させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に拘わらず測定対象体の絶縁抵抗値を特定する。
【解決手段】測定対象体11に印加するための所定の測定電圧V1を生成する電圧発生部2と、測定電圧V1が印加された測定対象体11に流れる電流を検出する電流検出部3と、測定電圧V1および検出された電流に基づいて絶縁抵抗値R1を算出すると共に、この算出した絶縁抵抗値R1と測定対象体11についての測定温度とこの測定温度における温度換算係数kとに基づいて基準温度における測定対象体11の基準絶縁抵抗値R2を算出する制御部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一対の平板電極が互いの外縁部でショートしていたとしてもショート箇所の位置を確実に検出する。
【解決手段】対向して配置された一対の平板電極EL1,EL2のうちの一方の平板電極EL1における電流供給点Aと他方の平板電極EL2における電流供給点Bとの間に電流を供給する電流供給部2と、電流供給部2によって電流が供給されている状態における一方の平板電極EL1表面の電圧分布を測定する電圧測定部3と、この電圧分布に基づいて一対の平板電極EL1,EL2間におけるショート箇所の位置を検出する演算制御部5とを備え、電流供給部2は、演算制御部5が1つのショート箇所の位置を検出した後に他のショート箇所の位置を検出するときに、一方の平板電極EL1における1つのショート箇所に対応する部位A1を新たな電流供給点として電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ICパッケージに電流検出用の電極板を取り付けることなく、パッケージ内に電源層のベタパターンが存在していても端子ピンのハンダ付け状態を正確に検出する。
【解決手段】 測定用の交流電圧を出力する測定信号源31と電流計32のいずれか一方を被検査端子ピン11cのハンダパッドに接続し、いずれか他方を被検査端子ピン11c以外の端子ピン11に接続して、交流電圧の印加時に流れる電流を電流計32で測定し、その電流値に基づいて、ICパッケージの端子ピンのハンダ付け状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】ショート箇所の位置を一層正確に検出し得るショート検出装置を提供する。
【解決手段】対向して配置された一対の平板電極EL1,EL2間におけるショート箇所の位置を検出するショート検出装置1であって、平板電極EL1の電流供給点Aと平板電極EL2の電流供給点Bとの間に電流を供給する電流供給部2と、所定のパターンで平板電極EL1上に規定された複数の測定位置MP,MPと一つの基準点Aとの間の各電位差を、各測定位置MPに対して予め設定された第1の順序および第1の順序とは逆の第2の順序の両順序に従ってそれぞれ測定する電圧測定部3と、両順序に従ってそれぞれ測定された各測定位置MPについての各電位差の平均値を算出すると共に算出した平均値に基づいてショート箇所となる測定位置を検出する検出部5とを備えている。 (もっと読む)


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