説明

日本カーリット株式会社により出願された特許

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【課題】 熱可塑性樹脂またはゴム等へ混練させる際に、相溶性が良く、耐熱性に優れ、樹脂あるいはゴム表面へのブリードが改善され、また発熱、発火の危険性が低減され、より安全性に優れた導電性付与剤及び該導電性付与剤が添加されてなる導電性樹脂組成物を提供。
【解決手段】 イオン導電剤として、一般式〔1〕で表される環状パーフルオロアルキレンジスルホンイミド化合物または該化合物と過塩素酸塩類とが含有されてなる導電性付与剤であり、該導電性付与剤を熱可塑性樹脂、ゴムまたは紫外線硬化型樹脂に添加させてなる導電性樹脂組成物である。


一般式〔1〕中、mは2〜8の正整数、nは1または2の正整数、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を表す。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサの容量含浸率を向上させ、かつ製造ロット毎の静電容量のバラツキが改善された固体電解コンデンサの製造方法を提供。
【解決手段】 誘電体酸化皮膜を形成させた陽極弁作用金属表面に、酸化剤溶液を含浸させた後、導電性高分子モノマー溶液を少なくとも30℃に加温させたモノマー蒸気中、または、蒸気圧14ミリバール以上180ミリバール以下のピロールモノマー蒸気中に保持して気相酸化重合させ、ついで、導電性高分子モノマーを液相中で化学酸化重合させて第1導電性高分子層を形成し、ついで、第1導電性高分子上に、導電性高分子モノマーを電解重合させることにより第2導電性高分子層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 可燃剤兼バインダーの液状未硬化樹脂等を配合した固形状発炎剤組成物において、発煙量が従来と同等ないしそれ以下であり、発炎剤組成物の熱、衝撃、摩擦などによる感受性が低減され、製造作業および使用時において、より安全に取り扱う事が出来る発炎剤組成物を提供。
【解決手段】 酸素供給剤、可燃剤及び発色剤からなる発炎剤組成物において、少なくとも平均粒径が1〜80μmの上記発色剤(特に、硝酸ストロンチウムが好ましい。)を、発炎剤組成物中に1〜80質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】 青色半導体レーザーで記録再生が可能な350nm〜530nmの波長領域に光吸収を有し、かつ、吸光係数の大きい新規なスチリルピリジニウム骨格を有するTCNQ錯体を提供。
【解決手段】 一般式〔1〕で示されるスチリルピリジニウムカチオンと一般式〔2〕で示されるテトラシアノキノジメタンのラジカルアニオン及び一般式〔2〕で示される中性テトラシアノキノジメタンとからなるTCNQ錯体。
【化1】


(式中、Rはアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルケニル基を示し、R及びRは、例えば、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示し、R及びRは、例えば、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を示す。)
【化2】


(式中、R、R、R及びRは、例えば、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基を示す。) (もっと読む)


【課題】 陰極層にTCNQ錯塩を用いた固体電解コンデンサにおいて、容量含浸率が高く、小型で静電容量が大きく、かつ電気特性に優れた固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供。
【解決手段】 1−ブチルピリジニウム塩及び/または1−エチル−3−メチルイミダゾリウム塩に例示される分解点が少なくとも300℃の常温溶融塩と、TCNQ錯塩とからなる陰極層を形成させた固体電解コンデンサであり、該陰極層は、コンデンサ素子に、常温溶融塩を含浸させた後、TCNQ錯塩の溶融液中に浸漬させるか、または常温溶融塩及びTCNQ錯塩の混合溶融液中に浸漬させて形成される。 (もっと読む)


【課題】 陰極層に導電性高分子を用いた固体電解コンデンサにおいて、容量含浸率が高く、小型で静電容量が大きく、かつ電気特性に優れた固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供。
【解決手段】 1−ブチルピリジニウム塩及び/または1−エチル−3−メチルイミダゾリウム塩に例示される、分解点が少なくとも300℃の常温溶融塩と、導電性高分子とからなる陰極層を形成させた固体電解コンデンサであり、該陰極層は、コンデンサ素子に、常温溶融塩含浸させた後、導電性高分子を形成させるか、または、常温溶融塩及び導電性高分子モノマーの混合液を重合させて形成させる。 (もっと読む)



【目的】 生成したアルカリイオン水と酸性水とがほとんど混合せず、従来と較べpHの一定したアルカリ水や酸性水が長期間安定して得られるイオン整水器を提供する。
【構成】 水道水やミネラル水を連続供給して、アルカリイオン水や酸性水を得るイオン整水器において、平均粒子径20〜800μmの熱可塑性樹脂樹脂を熱間加圧成型し、かつ、その気孔率が20〜70%である多孔質樹脂成型体を隔膜として用いたイオン整水器。
【効果】 アルカリイオン水と酸性水とがほとんど混合せず、従来と較べ小さい電流でもpHの一定したアルカリ水や酸性水が得られ、アルカリイオン水と酸性水との流量分配比が大きくできる。隔膜の機械的強度が十分あり、電極に接触することがなく電極の異常消耗が発生しない。長期間安定した連続運転ができる。 (もっと読む)


【目的】 摩擦帯電量が安定で、かつ摩擦帯電量分布がシャープで均一であり、使用するシステムに適した帯電量に制御できるトナーを提供する。
【構成】 一般式<A>(式中、R1は水素原子、アルキル基、置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を、R2は置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示す。X+はカチオンを、nは1またはそれ以上の整数を、Mは3価の金属を示す。)で表される機械的摩擦及び衝撃安定性、温度及び湿度安定性に優れ、かつ白色あるいは実質的に無色な化合物を電荷調整剤として含有する。
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