説明

日本電産サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、サイドカットファンでの、サイドカット部内周面の円弧径を、当初の風洞内周円弧面を形成する初期円弧径とは異なる円弧径として形成されることによる、圧力変動の影響の抑制と性能確保を目的とする。
【解決手段】
本発明に成るサイドカットファンは、ベンチュリ外周面の所定の切除部に対応する内面の風洞内周面円弧連通部が、吸込口側直線状端縁の両端近傍部位から、傾斜円錐面を経て吐出口側円弧面に向かって、徐々に曲率が変化しつつ滑らかに展伸する広い円滑形状面として形成され、また、サイドカット部内面の吸込口側直線状端縁から吐出口側円弧面に向かう円滑形状面が、周方向左右対称に形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、遠心ファンの小型化や高性能化に伴う当該モータ及びその制御回路の発熱量の高まりに対応する、更なる効果的な冷却手段の実現を目的とする。
【解決手段】
本発明に成る遠心ファンは、ケーシングと、多翼羽根車と、該多翼羽根車を保持する回転子ボス内部に配置されるモータと制御回路とを有するもので、前記回転子ボスの天面に近い円筒部に通気孔が設けられ、更に回路基板もしくはケーシングの回路基板対向部近傍にも別の通気孔が形成され、また、回転子ボスの内面には、夫々の通気孔周縁に連通するリブを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、閉塞状態検出用の専用検出部材例えば、圧力センサやマイクロスイッチ等を用いないで、注液流路が閉塞状態であることを検出方法である。従来は閉塞状態検出用の専用検出部材を必要とし、設置用のスペース、製品コスト、組立工数の増大などの問題がある
【解決手段】
本発明の輸液装置は、直動機構の回転量検出を閉塞状態検出機能として併用可能な機構及びシステムを有することで閉塞状態検出用の専用検出部材を不要とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、起動特性を損なうことなく、低トルク脈動,低振動,低騒音,効率の向上に寄与し、さらに生産性に優れた単相永久磁石モータを提供することにある。
【解決手段】
磁極を有する固定子鉄心と単相のコイルとを備えた固定子と、回転子鉄心と前記回転子磁石の周方向に配置された永久磁石とを備えた回転子とを有する単相永久磁石モータにおいて、前記永久磁石と前記固定子の磁極との間で形成される磁気回路とは異なるトルク発生手段を有していることである。 (もっと読む)


【課題】
しかしながら、上記従来技術においては、固定子磁極のコア外周部が連結されているために、各相での磁気的な干渉が発生し駆動するコントローラの制御定数が他の相の影響を受けるため制御性に欠ける課題がある。更に、本発明の回転機の構造でさらにトルクリプルの要因となるコギングトルクを低減することが必要である。本発明の目的は、各相の磁気的な干渉を受けにくい構造でかつ、トルクリプルの要因となるコギングトルクを低減出来る回転電機を提供することである。
【解決手段】
本発明は、各相の磁極を分割配置できる形状とした。また、回転子の2列の磁石を電気角で位相差をもって配置することとした。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術においては、固定子磁極のコア外周部が連結されているために、各相での磁気的な干渉が発生し駆動するコントローラの制御定数が他の相の影響を受けるため制御性に欠ける課題がある。更に、周方向に固定子磁極を分割した回転電機の回転子の総極数と固定子磁極総極数の関係を選択することで、出力密度の高いモータを提供することである。
【解決手段】
3相の固定子磁極と固定子巻き線とで構成され、周方向に3相の固定子磁極を配置し、各相とも周方向中心として固定子巻き線が2列で構成されている固定子磁極に巻き回され、かつ、前記3相の固定子磁極が磁気的に分割されている固定子とを有する回転電機であって、前記固定子磁極数は6の倍数で構成することである。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫設置場所の水道事情に応じた注水時間の調整を,冷蔵庫の扉を開けることなく簡単に変更でき,また,変更された注水量情報を冷蔵庫側制御部と自動製氷装置の制御部が共有して満水による漏水防止を図ることが可能な自動製氷装置を提供する。
【解決手段】本発明は冷蔵庫側制御部との通信手段を備えた自動製氷装置において,通信手段を介して入力される注水コマンドに応じて製氷皿へ注ぐ水量を可変できるようにし,また,製氷皿への注水量に応じた情報を冷蔵庫側制御部に報告送信できるように構成して課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、サイドカットファンでの、サイドカット部に対応する内周面の円弧径を、当初の風洞外周面を形成する初期円弧径と異なる曲率径として形成することによる、圧力変動の影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】
本発明に成るサイドカットファンは、ベンチュリ外周面の所定の切除部に対応する部位内面に、初期円弧径とこれと異なる円弧径で連通する円弧径連通部が形成されると共に、周方向で変移した部位にも初期円弧径とこれと異なる円弧径で連通する別の追加円弧径連通部を備え、好ましくは、前記追加円弧径連通部が当初の2箇所の切除部形成部位に対し90度変移する部位の別の2箇所に設けられ、また、前記ベンチュリ内周面で初期円弧径に連通する異なる円弧径が、いずれも同一円弧径として形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の電動機では引出線の接続部に外力によりストレスが生じ、接触不良や断線が生ずる欠点があった。
【解決手段】本発明の電動機は、爪磁極を有するステータコアと、環状コイルと、上下に円形状のフランジを有する樹脂成形ボビンとを具備するインナーロータ構造電動機において、上記ボビンの一方のフランジの外周の一部に凸部を設け、該凸部を他方のフランジ方向に折り曲げて引出線保持部を構成したステータ組を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
マイクロスイッチの穴2ヶ所がネジで取付ベースに固定され、その2箇所のネジで固定された一方を可動アームで接続し、その可動アームを強引にネジとバネで押し引きし、位置調整を行っていたので、ネジでの固定は、マイクロスイッチはプラスチックのケーシングを使っているため、強いトルクでネジ締めをすると、ケーシングが変形してしまう。逆に締め付けトルクを緩めると、固定力が安定しない等の問題があった。
【解決手段】
マイクロスイッチの他方の固定用穴は、取付ベースに可動範囲を許容する逃げ穴を設け、可動ベースに固定する。その際、マイクロスイッチ側から挿入し、可動ベースを介してプッシュナットで固定する。尚、プッシュナットはヘッド付きピンに対し圧入固定出来、また容易に抜けない構造になっているので、マイクロスイッチのケーシングを押さえ付ける高さまで、圧入管理すれば良く、作業管理が非常に容易になる。 (もっと読む)


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