説明

日本電産サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】アキシャルギャップ型のコアレスブラシレスDCモータの速度センサを限られたスペースに配置し、高精度で安価な速度センサ付きモータを提供する。
【解決手段】円周方向にN極、S極を等間隔に着磁したリング状マグネット5と空隙を介して対向配設された複数の空心コイル6から構成されるアキシャルギャップ型ブラシレスDCモータにおいて、空心コイル6の空心部分に反射型のフォトセンサ7を内蔵し、リング状マグネット5が空心コイル6と対向する表面に、円板状の放射スリットを有する反射板8を配置する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純で安価な構造を採用しつつ、フィルタに付着したダストの除去作業における信頼性の向上と耐久性の向上を共に図ることができるフィルタ清掃機構を提供すること。
【解決手段】フィルタ清掃機構200は、空気が通過する窓210と、窓210を通過する空気の塵埃を除去するフィルタ110と、フィルタ110が取り付けられ、窓210に対して移動可能な窓枠220と、窓枠220の移動中に、フィルタ110と接触し、回転しながら、フィルタ110に付着した塵埃を除去するブラシローラ230とを有する。ブラシローラ230は、窓枠220が一方向に移動するときのみ回転し、窓枠220が逆方向に移動するときには空転する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、積層鉄心の両端からスロット内に樹脂絶縁材料で成形したスロット絶縁物を容易に挿入する事である。また、スロット内で界磁巻線と積層鉄心間の絶縁沿面距離を確保することである。
【解決手段】
積層鉄心の両端からスロット内に樹脂絶縁材料で成形したスロット絶縁物を挿入する場合、そのスロット絶縁物がそのスロット内で接合する部分の形状を突起部分と引込部分の両端形状を持つことのし、挿入時にひねりを与える事で課題を解決する事にある。また、先端接合部分がオーバーラップし易くし、絶縁沿面距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】
自動製氷装置の製氷周期に係る終始点検出精度の向上と信頼性の向上、保守・調整作業時の作業容易化、確認作業の目視容易化を目的とする。
【解決手段】
モータ出力軸の反駆動軸側に、出力軸に固定されたレバーと、該レバーの先端近傍に固定され転動可能な終始点検出信号生成手段と、駆動モータの出力軸側筐体表面に固定された対を成す終始点信号検知手段と、を一体的に備えることで、終始点検出信号生成手段を構成する部分の防護機能として、樹脂成形部品を設けることで確保しつつ、可視可能にしたことで、保守点検時等の保守点検の容易さを確保する。 (もっと読む)


【課題】モータ及び送風ファンの振動低減および回路基板の軸方向位置精度向上化を行う。
【解決手段】
溝801には、螺旋状のコイルバネ7が載置されている。コイルバネ7は軸受保持部10の外側面に沿って中心軸J1方向上方側に向かって延びており、コイルバネ7の上端部は、下インシュレータ42aのコイルバネ支持部422と接触している。コイルバネ支持部422と溝801の内側の底面との間隔は、コイルバネ7の自然長よりも短い。電機子500は、コイルバネ7によって中心軸J1方向上方に向けて押圧されている。ここで、位置決め部421aが中心軸J1方向上方に向けて凸部3aを押圧している。以上の構成により、電機子500は、軸受保持部10に対して支持されている。 (もっと読む)


【課題】角型ハイブリッド型ステッピングモータの形状で、丸型ハイブリッド型ステッピングモータの高精度の位置決め精度と同等の特性を実現する。また、逆起電力の均一化を図り、その結果、振動特性も改善する。
【解決手段】モータ積層タイプ固定子において、該固定子コアの概正方形の4角部分に、円周方向に均一幅でスリットを入れることで、角型ハイブリッド型ステッピングモータの各相のバックヨーク幅を均一にし、その結果、各相の鎖交磁束を均一化する結果になり、磁気回路の均一化することで高精度の位置決め精度と、逆起電力の不均一化の原因を作り、その結果、振動特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,単相ブラシレスDCモータをHブリッジ回路で全波駆動する際に,トランジスタ間に貫通電流が発生せず,高効率にモータを駆動する安価な回路構成を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は,Hブリッジ回路に貫通電流が生じない通電信号を生成するために,オペアンプを使用した差動増幅回路と反転回路を用いて,適切なホール素子のバイアス電圧とMOSFETのゲート遮断電圧の設定を施した。また差動増幅回路にはLPFを付加して,立ち上がりと立ち下がり電圧波形の傾きに変化を持たせて,通電角を設定し駆動することでモータの高効率駆動を安価な回路構成で実現した。 (もっと読む)


【課題】
遠心フアンモータモータ内のモータを駆動する回路基板において、その基板上に搭載された発熱の大きな電子部品の発熱を効率よく放熱を促進し、温度上昇を抑える事である。
【解決手段】
遠心フアンモータモータに於いて、モータの回転子に取り付けられた羽根車が中心軸を中心に回転し、羽根車はケーシング及びカバーから成る筐体に収納されている。そして、羽根車が回転することで吸気口から空気が吸込まれ、通風路を経由し、吐出口から送出される。遠心フアンモータモータの通風路に面したケーシング側壁内面から始まり、モータとケーシング側壁内面の間にモータと電気的に接続されて配設される回路基板の上に搭載した、発熱の大きな電子部品近傍付近に連なるガイド壁がケーシングと一体を成して配設される。
これにより通風路を通る空気の一部が、電子部品近傍に流れ、発熱の大きな電子部品の温度上昇を抑える事ができる。 (もっと読む)


【課題】 発熱の大きい電子部品に対して充分な冷却機能を備え、小型かつ低価格の冷却装置を提供する。
【解決手段】 発熱の大きい電子部品5が回路基板表面と間隔を持たせて実装されたメイン回路基板4と、発熱の大きい電子部品5を挟んでそれぞれ対向し良熱伝導性シート状部材6を介してそれぞれ当接する上部ヒートシンク2及び底部ヒートシンク3とを具備する。さらに、ヒートシンク2、3には、対向するヒートシンク側に板状に突出する複数の放熱フィン7、8が設けられている。また、これら個々のフィンは、対向する側の放熱フィンにそれぞれ一定の間隙を持って配置され、この間隙が冷却風の通路を形成する。さらに、この各ヒートシンクの先端には、放熱フィン7、8を冷却するためのファンモータ1が設けられている。

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【課題】希土類マグネットを使用して,磁気飽和を生じない固定子構造で,高出力の多相PMクローポール型モータを提供する。
【解決手段】磁気特性の優れた軟磁性鋼板を折り曲げ,積層,焼鈍,モールドして固定子を形成する。第一の固定子と第二の固定子を軟磁性鋼板から打ち抜きし,爪磁極部10を折り曲げし,加工による磁気歪みを除去するため焼鈍処理を施す。また,残留磁束密度の高い希土類マグネットを使用しても磁気飽和を生じないように爪磁極等に必要な厚みを確保するため積層して固定子を形成する。更に,磁気回路を構成する各部品の接触磁気抵抗を極力低減するために,接触面積の増加を図る。また,生産性を向上させるため,第一の固定子鉄心9Aと第二の固定子鉄心9Bをモールドして爪磁極の変形や精度確保を容易にする。 (もっと読む)


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