説明

日本電産サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】
発熱量の偏りによって、各回路の発熱量の偏りにより温度上昇の特性に差異が発生することを防ぐことを目的とする。
【解決手段】
本発明では、1台の制御基板で多軸制御を行う場合に、使用している多数のモータ駆動回路の出力半導体素子に、同一形状の表面実装部品を使用し、それらを同一面に部品配置することと、それらの半導体素子に単一のアルミ放熱板が接触するように固定する構造を採用している。上記構造により各素子間の表面温度を均一化させ、結果的に周辺の部品の温度を均一化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡単な構造で、ラビリンス構造やシリコンポッティングを用いることなく、しかも取り付け姿勢に限定されずに防滴性能を高めることができる遠心ファンを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に成る遠心ファンは、ケーシング側壁内面と、多翼羽根車を形成するブレード保持部との間の空間に、ケーシング側壁またはブレード保持部面上に付加・形成され一体を成す外周側に開の環状の雨樋形状部を備えている。 (もっと読む)


【課題】市場性のある珪素鋼板の板厚で,小形化に適したモータ構造で,90回転積層が可能であるステータコアの製作方法に関するものである。
【解決手段】本発明のモータは,フォトエッチング加工によりコアを製作するもので,珪素鋼板の圧延方向による方向性をキャンセルして磁気バランスを改善するために,珪素鋼板の圧延方向に対して,基準部分とコアを交互に90回転させて,連続して多数のコアのエッチング用のマスク露光を施し,エッチング後に基準部分を用いてコアを積層するものである。
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【課題】冷凍室内の温度に応じて,両面に製氷皿を配置した製氷皿支持体を反転させるタイミングを自動的に変えられるようにすることで,両面に配置された製氷皿で効率良く氷を作れるようにし,製氷能力を向上させた自動製氷装置を提供する。
【解決手段】 本発明は,複数の小室を設けた2枚の製氷皿を互いに背中合わせになるように配置し,回転可能に支持された,両面に製氷皿を有する製氷皿支持体の利用を可能にした自動製氷装置において,前記製氷皿支持体を前記製氷皿に水が給水された直後から冷凍室内の温度に対応した所定時間揺動し,前記製氷皿に注水された水を撹拌することにより,凍結を促進させるようにしたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明課題は、複合ハイブリッド型回転子による回転電機の安価で高トルク、低振動な回転電機の実現である。
【解決手段】
2相8主極でそれらの各先端に6個の誘導子歯をその歯ピッチを不等ピッチで特定化して有し、エアギャップを介して回転自在に設けられた複数個の歯を等ピッチに有した回転子を2個で軸方向に磁化した永久磁石をお互いに歯ピッチの1/2ピッチ分づらして挟持した単位回転子を2組、近接部を同極性に設けて軸方向に分離した2つの磁気回路を有するハイブリッド型回転電機として任意の1主極の6個パーミアンスの第4次高調波成分の2つの磁気回路による合計12のベクトル内で第4次平面内でパーミアンスベクトルをバランスさせたことを手段とする永久磁石式回転電機。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軸受への外部衝撃の抑制効果のより高いモータファンの実現を課題とする。
【解決手段】
本発明に成るモータファンは、筐体と、該筐体内部に配置された羽根車と、該羽根車と一体を成す回転子と、軸受箱に移動可能に嵌着されて前記回転子を軸支する対のボールベアリングと、前記回転子の内周面に小空隙を介して対向する固定子を持つ電動機を備えるモータファンで、前記対のボールベアリングが、対向する外輪端面間に、弾性部材より成り離間距離を圧縮することで、漸増的な反発力を発生する様に形成されたゴム又はエラストマー成型体で成るスペーサーを介して嵌着されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心材から成るクローポール型モータは,爪磁極の補強にモールド作業が必須であった。また環状コイルの巻線と絶縁処理に時間を要していた。これらを改善することを目的とする。
【解決手段】2個の固定子コアの爪磁極群の先端が,互いに入れ子状になるように配置してコア組を構成し,前記ス固定子コア組間に円環状の空心コイルを挿入し固定子組とし,該固定子組全体を一体に樹脂成形して成るクローポールモータにおいて,第一の固定子コアの爪磁極内径面と径方向継鉄部内面と外周側継鉄の内面を薄肉で被うのリング形状のインシュレータを具備し,前記円環状の空心コイルの内外周が該インシュレータにより被われるように配置し,第二の固定子コアを挿入して固定子組とし,第二の固定子コア側から樹脂を注入して,前記固定子組全体を一体に樹脂成形して成ることを特徴とするクローポールモータ。
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【課題】
本発明は、商用電源のみで動作する機器においては、冷却用ファンモータとしてDCモータを使用するには、新たにDC電源を設ける必要があることから、機器が大型化してしまうと共に機器の製造コストを増大する課題があった。
【解決手段】
広範囲な全世界商用電源に対応したAC電源の電圧仕様を入力電源に使用して、整流素子、スイッチング素子等で構成する電力変換装置で、出力はDCで、且つ、一定電圧出力の駆動回路をフアンモータ内部にコンパクトに収納することで構成する。
その結果、広範囲な全世界商用電源に差し込むだけで、一定回転数で駆動可能にするDCモータの駆動装置と、その他の機能をファンモータの内部にコンパクトに収納したファンモータを提供することで課題を解決する手段とする。 (もっと読む)


【課題】
モータと電子機器の筐体に弾性体を挟むことや、市販されているダンパーと言われものを介して取付けることで生じる、機械の全長が伸びる点、軸長を長く変更しなければならない点、である。又、ハイブリッドステッピングモータの高速応答特性を本来モータが持っている特性に最大限引き出すことにある。
【解決手段】
本発明は、モータの前カバー及び後カバーを軸受部とカバー部分に2体化し、該軸受部の一部にモータのステータ内径に挿入する嵌め合い部分を持ち、該前カバー及び後カバーを2体に分割した嵌め合いの隙間部分に弾性体を介在して、該前カバー及び後カバーを構成したことで、モータ内部にモータの振動を吸収する構造を持つことである。 (もっと読む)


【課題】
巻き線極である主極数を半減させた省主極形固定子と、2個のHB型回転子を互いに逆方向に反発磁化したハイブリッド永久磁石式回転子を、多段に組み合わせた複合ハイブリッド型回転子による回転電機で、安価で高トルク、低振動、且つ、分解能の大きな回転電機の実現すること。
【解決手段】
多角形や略環状の磁性体より放射状に設けた2相4主極、3相3主極あるいは5相5主極の各先端に複数個の誘導子を有し、エアギャップを介して回転自在に設けられた複数N個の歯を有した回転子を、2個で軸方向に磁化した永久磁石をお互いに歯ピッチの1/2ピッチ分づらして挟持して共通回転軸上に設けて近接させ、近接する回転子同士は歯位置が同一であり且つ同一極性に磁化されて複合回転子ユニットを形成し、この複合回転子ユニットを同軸に2個以上近接していることを手段とする永久磁石式回転電機。 (もっと読む)


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