説明

日本電産サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの発熱を従来に比して低減するステッピングモータの駆動回路、ステッピングモータの駆動方法、チューブポンプ、及びチューブポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ2に設けられた制御用の位置検出器6により、ステッピングモータ2の回転位置を検出し、このステッピングモータ2の回転位置と、指令情報による回転位置との位置偏差を算出し、回転停止時、この位置偏差に応じてステータ巻き線の駆動電流の振幅値を増減させる。 (もっと読む)


【課題】電機子のベース部への組込み作業の容易性を維持しつつ、突起部が当接部に対して周方向にずれ難い構成にする。
【解決手段】電機子において、外周面に突起部が設けられかつ内周面にて軸受部材を介してロータ部のシャフトを回転可能に支持する軸受保持部15が挿通される挿通部の内周面部に、弾性部材の付勢により前記突起部に対して前記シャフトの中心軸方向の一側から当接する当接部45と、前記突起部が前記当接部45に対して前記中心軸方向の一側から他側へ相対的に移動するのを可能にする中心軸方向通路部46と、前記軸受保持部15に対して回動させることで、相対的に移動するのを可能にする周方向通路部47と、前記突起部が前記中心軸方向通路部46から前記当接部45の側へ相対的に移動する第1移動を許容する一方、第1移動とは向きが反対の第2移動を規制する可撓性の爪部48とを形成する。 (もっと読む)


【課題】3つの貯氷量検知方式の間で部品の共通化を図り、少しの部品の交換のみで、その変更した貯氷量検知方式に対応する貯氷量検知装置が容易に得られる。
【解決手段】自動製氷装置Aの貯氷量検知装置が、揺動アーム1と、そのアクチュエータ12と、その間の伝達機構とを有し、伝達機構は、アクチュエータ12によって回転するカム25と、該カムに当接する当接部を有し、該カムの回転により回動する回動レバー26と、揺動アームと連結され、該回動レバーの回動を前記揺動アームに伝達する連結部材27とを有し、第1〜第3揺動アームのうちのいずれか1つが選択されて、第1〜第3連結部材のいずれか1つが、前記選択された揺動アームに対応して設けられ、鉛直方向に延びる基盤における互いに異なる位置に、前記第1〜第3連結部材をそれぞれ支持する第1〜第3支持部53〜55がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高速・高周波信号の伝送をも可能にしたスリップリング装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 本体ケースの筒部に軸受を介して中空パイプ状のシャフトを回転自在に支持し、複数の集電環と絶縁環とを交互に積層して構成された集電体をシャフトに一体かつ同心状に設け、各集電環に対しそれぞれの先端部がこれに摺動自在に接触する複数のブラシを本体ケースに支持し、かつ、それぞれの先端リード部が各集電環に電気的に接続された複数本のリード線をシャフト内に導入させる。そして、複数本のリード線のうちの2本以上はシールド線で構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ部の回転方向によらずに駆動モータのトルク変動を抑制すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、内周壁面2aを有し液体が流通するチューブ3が配置されるケーシング2と、正逆回転可能な駆動軸4aを有する駆動モータ4と、ロータ本体部20と、駆動軸4aと直交する平面において駆動軸4aから離れる方向又は接近する方向に移動可能にロータ本体部20に係合されると共に、回動可能にロータ本体部20に係合されるローラ支持部40と、チューブ3を内周壁面2aに押圧する押圧ローラ50と、ローラ支持部40を駆動軸4aから離れる方向に付勢すると共に、回動したローラ支持部40を回動前の位置に復帰させるように付勢する付勢手段60とを備え、ロータ本体部20は、ローラ支持部40と係合する一対の係合凸部25を有し、ローラ支持部40は、係合凸部25と係合してローラ支持部40の回動支点を形成する一対の係合凹部42を有する。 (もっと読む)


【課題】汎用のジャックを用いつつ、防水機能を持たせることができる携帯機器のジャック固定構造を提供。
【解決手段】DCジャック80は、直方体状の本体81の一面にプラグと接続されるコネクタを内包する円筒状の突起部82を形成して構成される。固定部材90は、先端が薄いくさび形に形成された2本の平行な足部90a,90aと、2本の足部の基端を接続する接続部90bとにより、ほぼコ字状に形成されている。DCジャックの突起部の外周にOリング91を装着し、突起部を取り付け穴71に対向させてジャック側溝83とケース側溝73とが一部重なるように配置する。固定部材の足部を、ジャック側溝とケース側溝73とにより形成される空間Sに挿入してゆく。足部に形成されたくさびにより、下ケーシング20に対してDCジャックがスライドし、突起部は取り付け穴に挿入されると共に、Oリングは変形して取り付け穴の周囲の下ケーシングに密着する。 (もっと読む)


【課題】ロータ部の回転方向によらずに駆動モータのトルク変動を抑制することができると共に、容易且つ低コストで製造することができるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、内周壁面2aを有し液体が流通するチューブ3が配置されるケーシング2と、正逆回転可能な駆動軸4aを有する駆動モータ4と、ロータ本体部20と、駆動軸4aと直交する平面において駆動軸4aから離れる方向又は接近する方向に移動可能であって、ロータ本体部20に対して揺動可能に支持されたローラ支持部40と、チューブ3を内周壁面2aに押圧する押圧ローラ50と、ローラ支持部40を駆動軸4aから離れる方向に付勢すると共に、揺動したローラ支持部40を揺動前の位置に復帰させるように付勢する付勢手段60とを備え、ローラ支持部40のロータ本体部20に対する揺動方向がロータ本体部20の回転方向とは逆向きになるように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーで駆動可能な携帯機器において、別部品の端子用カバーを利用せずに端子の外部への露出を防ぐことが可能な接続構造を提供すること。
【解決手段】 主回路基板400には、外部機器を接続して搭載された制御回路の設定を書き換えるための書き込みコネクタ(外部機器接続端子)440が設けられ、バッテリー330を収納する収容部21の隔壁22には、書き込みコネクタ440を収容部21内で露出させるためのコネクタ用開口22cが形成されている。バッテリーカバー50を開けてバッテリー303を取り外せば、書き込み用コネクタ440が外部から接続可能となり、ここに外部機器に接続されたケーブルを接続して操作することにより、チューブポンプ100の制御回路の設定を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンにおいてチップクリアランスを広くしたとしても、遠心ファンの騒音性能の悪化を抑える。
【解決手段】中心軸J回りに回転する主板3上に周方向に間隔をあけて固定された複数の羽根4を有するインペラ2と、前記インペラに対して空気吸込み側に配置され、内径が前記インペラ側に向かって小さくなる部分を有する空気吸込み口31aを形成するベルマウス31とを備え、前記各羽根に、前記ベルマウス側へ突出して前記空気吸込み口の内側に入り込む突出部4aが形成されている、遠心ファン1。 (もっと読む)


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