説明

日本電産サーボ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のチューブポンプのロータでは、脈動や負荷の緩衝用ばね機構がどちらか一方の回転方向にしか対応しておらず、対応回転方向と逆回転にて使用する場合は大きな脈動が起こってもよい場合に限られ、負荷の緩衝効果も少ないため長時間の運転が困難であった。ハウジングやモータ等の強度アップを図れば、長時間運転も可能となるが、コストアップとなってしまう。
【解決手段】本発明のチューブポンプ用ロータは、回転ロータと、上記回転ロータに基部を回動自在に枢支した複数の第1のスイング部と、この第1のスイング部の夫々に基部を回動自在に枢支したアーム状の第2のスイング部と、この第2のスイング部の夫々の遊端に回動自在に枢支したローラと、上記ローラを上記ロータの半径方向外方に夫々指向せしめるよう上記第2のスイング部の側面に対接した緩衝用部材とより成る。 (もっと読む)


【課題】
歯車装置において、中心距離の誤差に起因して発生する回転ムラを抑制する。
【解決手段】
印刷機用アクチュエータ等が有する歯車装置1は、インボリュート歯形を有する大歯車25と小歯車17からなる歯車対を有する。大歯車と小歯車の少なくともいずれかを高歯歯車とする。大歯車と小歯車とをバックラッシなくかみ合わせたときに、一方の歯車の歯先円を他方の歯車の干渉点に接触させる。これにより、円滑なかみあいを実現し、印刷機に用いた場合には印刷ムラを低減する。 (もっと読む)


【課題】冷凍室内の温度に応じて,両面に製氷皿を配置した製氷皿支持体を反転させるタイミングを自動的に変えられるようにすることで,両面に配置された製氷皿で効率良く氷を作れるようにし,製氷能力を向上させた自動製氷装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の小室を設けた製氷皿を互いに背中合わせになるように配置した,両面に製氷皿を有する製氷皿支持体の利用を可能にした自動製氷装置において,冷凍室内の温度に応じて両面に製氷皿を配置した製氷皿支持体を反転させるタイミングを自動で変更できるようにしたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式2相回転電機で巻き線極を2個として小形シンプルで安価なステッピングモータを含む回転電機の実現を課題とする。
【解決手段】
略四辺形の磁性体より内側に突き出て設けた、2相式で2つの巻き線極と2つの補助極で構成された固定子主極の各先端に複数個の誘導子を有し、1相分の主極は1個の巻き線極と1個の補助極が機械角で略180°隔てた位置として各々の複数の小歯位置は巻き線極と補助極でお互いに電気角で180°隔てた位置とし、エアギャップを介して回転自在に設けられた複数Nr個の歯を有した回転子を2個で軸方向に磁化した永久磁石をお互いに歯ピッチの1/2ピッチ分ずらして挟持した単位回転子を2組、単位回転子AとBとして共通回転軸上に設けて、回転自在にエアギャップを確保して組立されることを手段とする永久磁石式回転電機。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、起動特性を損なうことなく、低トルク脈動,低振動,低騒音,効率の向上に寄与し、さらに生産性に優れた単相クローポール型永久磁石を提供することにある。
【解決手段】
単相永久磁石モータにおいて、磁性粉末を成形金型の成形パンチによって圧縮成形することで構成するクローポール型固定子を用い、クローポール型固定子に属する爪磁極の圧粉体密度を不均一に設定する単相クローポール型永久磁石モータを採用する。さらに、圧縮成形により形成されるクローポール型固定子鉄心の爪磁極は、永久磁石と爪磁極面との間の空隙を均一にするように構成する。このように構成することで起動特性が改善され、圧粉体密度の分布を適切に設定することでトルク脈動が低減され、さらに圧縮成形の際に、成形金型が1つで済むため経済性が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で精度の高い電流検出方式を実現し、低価格でしかも高精度のステッピングモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】PWM方式による3相ステッピングモータ駆動装置において、PWM1周期区間内でモータ総電流を4回又は2回検出し、複数回の検出電流から各相電流を演算しモータ電流制御を行う。前記電流検出器の検出信号は第1相、第2相及び第3相のPWM信号のうちで隣り合うエッジの時間差が前記AD変換器の変換時間以上の場合はPWM1周期の中で電流を4回検出し、PWM信号の隣り合うエッジの時間差がAD変換器の変換時間未満の場合にはPWM1周期の中で電流を2回検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モータ性能を向上させつつ、軸方向へさらなる薄型化を行うことができるプリント配線基板一体型のクローポール型永久磁石モータを提供することにある。
【解決手段】
コイルエンドの存在しないクローポール型永久磁石モータ1の固定子4の軸方向端面に、電子部品52を含む駆動回路を備えたプリント配線基板5と、モータ取付板6とが密着するように構成する。これにより、基板一体型永久磁石モータにおいて、さらなる薄型化が達成され、プリント配線基板5上の電子部品52の放熱効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】小型を維持したまま、内側モータの出力を増大させることが可能な二軸同心軸モータを提供する。
【解決手段】アウター界磁コイル5を備える環状のアウターステータ3と、このアウターステータ3の内側にアウターステータ3に接して設けられ、インナー界磁コイル6を備える環状のインナーステータ4と、アウターステータ3の外側に回転自在に設けられるアウターロータ9と、インナーステータ4の内側に設けられ、アウターロータ9が回転する際の回転軸に一致する回転軸に対して回転自在であるインナーロータ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用者が容易にモータの制御プログラムを作成することができるようにする。
【解決手段】表示装置11の表示画面にブロック順序決定画面を表示するブロック順序決定画面表示手段12を設け、ブロック順序決定画面の画面上での指示に応じてブロックボックス内に動作ブロックを表示する動作ブロック表示手段13〜16を設け、使用者がブロック順序決定画面の画面上でブロック順序を確定する旨を指示したとき、ブロック順序の確定を認識するブロック順序確定認識手段20を設け、ブロック順序確定認識手段20によりブロック順序の確定が認識されたとき、ブロック順序決定画面に表示されたブロック順序に基づいてモータ制御プログラムを作成するモータ制御プログラム作成手段22を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モータファンとしての性能の低下を伴うことの無い、小型化・薄型化の実現を目的とする。
【解決手段】
モータの固定子と軸方向に重畳配置される駆動回路との近接度を高めるため、回路基板の、固定子巻線コイルエンド等のモータの軸方向突起部対向干渉部位が、回路基板への穿孔もしくは当該モータの軸方向突起部全体に対応して、内周縁に開の切り欠きとして切除され、加えて、モータの軸方向突起部は、少なくも回路基板の切除部周縁に対向する部位が、シート状を成す絶縁部材で覆われ、または、前記回路基板は、少なくもモータの軸方向突起部に対向もしくは近接する部位がシート状を成す絶縁部材で覆われているように構成される。 (もっと読む)


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