説明

日本ニューマチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】分級機の運転中にも分級室の高さを無段階かつ連続的に調整することができるようにする。
【解決手段】ケーシング2が、分級板7の上面外周部との間に一次分級室4を形成するスカート部8と、一次分級室4と同軸上に小径の略円筒形の二次分級室6の周壁を形成するとともに上端が閉塞された円筒部9と、円筒部9内に配されて二次分級室6の天井を構成する天板5と、天板5を上下に移動させる移動手段とを有している。移動手段は、円筒部9の蓋10に形成された筒状ガイド部10aと、天板5の中央から蓋10を突き抜けて筒状ガイド部10aに挿入された雌ねじ部5aと、雌ねじ部5aに噛み合わされた雄ねじ部12aを備えたハンドル12と、ハンドル12を回転させたさいに雌ねじ部5aが回転するのを防止してハンドル12の回転によって天板5を上下に移動させる回転防止手段10b、11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアツールを分解することなく、傘歯車の歯面を潤滑して歯面の摩耗を有効に防止することの出来るようにする。
【解決手段】エアモータと、エアモータにより駆動される駆動軸に設けられた駆動傘歯車と、駆動傘歯車により駆動される従動傘歯車2aを有する従動軸と、エアモータ4を駆動した後の排気エアの少なくとも一部を両傘歯車2aの少なくとも一方に吹付ける排気エア吹付け機構とを備え、 排気エア吹付け機構は、排気を歯車の歯面に直接吹付ける位置に設けられている。排気エア吹付け機構により傘歯車2に吹付けられるエアの流れ方向と、エアを吹付けられる傘歯車2の回転軸とのなす角が0〜45°であることが好ましい。排気エア吹付け機構が、複数のエア吹付け通路10を有している、ことがある。 (もっと読む)


【課題】作業の状態に応じて排気の方向を変えることができ、また排気量の調整も同時に行えるエアツール用排気絞りを提供する。
【解決手段】ハンドル1aに下方突出状に設けられたホース接続部と、ホース接続部を覆うように取り付けられた筒状排気ブッシュ10と、排気ブッシュ10に回転自在に嵌め被せられた筒状排気カバー11とを有している。排気ブッシュ10には、複数のブッシュ排気孔10aがあけられ、排気カバー11には、少なくとも一つのカバー排気孔11aがあけられ、排気カバー11の回転位置に応じてカバー排気孔11aの一部または全部とブッシュ排気孔10aの一部または全部とが連通することにより排気流量が調節される。排気ブッシュ10内周面とハンドル1a下端外周面との間に弾性部材o1が介在され、排気ブッシュ10が弾性部材の外面o1を滑ることでハンドル1aに対して軸回りに回転自在とすることにより排気方向が変更される。 (もっと読む)


【課題】剥離刃と起振器との接合部分が破損することがない耐用年数の長い床材剥離装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルのアームへ左右方向の軸回りに揺動自在に取付けられるブラケット2と、ブラケット2へ垂直軸回りに回転自在に取付けられたフレーム3,4,13と、弾性部材6を介してフレーム3、4、13へ取付けられた垂直状板剥離刃5と、垂直板状剥離刃5を振動させる起振器7とを備えている。フレーム2,3,13は、垂直板状剥離刃5の前後への動きを規制する上側規制部材11,12および下側規制部材9,10を有している。 (もっと読む)


【課題】粉体をシャープに高精度に分級することができる気流分級機を提供することである。
【解決手段】ケーシング2内に分級板7を設け、その分級板7の外周囲に粗粉排出口8を形成し、分級板7の中心部に設けられた微粉吸引口11に微粉排出筒12を接続する。ケーシング2には分級板7の上面外周部との間に一次分級室13を形成するスカート部14と、そのスカート部14の内径部に一次分級室13と同軸上に二次分級室16を形成する円筒部15とを設ける。一次分級室13の外周囲に複数の噴射ノズル33を等間隔に設け、各噴射ノズル33から一次分級室13の外周部周方向に固気混合流体を噴射し、上記一次分級室13内で粉体を旋回させて粗粉と微粉を含む中間粉とに遠心分離する。中間粉を二次分級室16の周壁内面に沿って旋回させつつ上昇させ、天井面に沿って半径方向内方に移動させ、かつ二次分級室16の中心部で下向きに強力な旋回渦を形成せしめて中間粉と微粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出筒12内に吸引する。 (もっと読む)


【課題】熱風噴射管内の熱風の温度が低下することがなく、かつ好ましい温度分布の熱風が得られる球形化処理装置を提供する。
【解決手段】反応槽1と、反応槽1の上部から内部に熱風を吹き付ける熱風噴射管2と、熱風噴射管2の出口部に先端が位置し、熱風噴射管2から噴射される熱風に向けて熱可塑性粒子を噴射する原料噴射管3と、熱風噴射管2内を流動する熱風によって原料噴射管3内の熱可塑性粒子が融点以上に温度上昇するのを防止する冷却手段と、冷却手段によって熱風噴射管2内を流動する熱風が冷却されるのを防止する断熱手段とを備えている。冷却手段が、原料噴射管3の周囲を覆うようにして設けられた筒状冷却ジャケット5を備え、冷却ジャケット5内に、二層の筒状空間を同心上に形成し、内側の筒状空間が冷却水通路5cとされ、外側の筒状空間に断熱手段としての断熱材7が充填されている (もっと読む)


【課題】顎のずれを有効に防止するとともに、構造が単純で安価な切断機を提供する。
【解決手段】油圧ショベルに取付けられるフレーム2と、フレーム2に対して揺動自在に取り付けられた一対の顎3A,3Bとを備え、一方の顎3Aが、基部20と、この基部20を貫通しかつ基部に固定された支持軸5とを備え、他方の顎3Bが、一方の顎3Aの基部20を挟むとともに支持軸5が回転自在に貫通する貫通孔21a,bがあけられた二股基部21A、bとを備え、支持軸5の周面の一部および一方の顎3Aに、互いに当接するように形成された一対の第1ずれ防止面5a、20bよりなり、一方の顎3Aが支持軸軸方向における所定の方向へ動くのを防止する第1ずれ防止手段と、互いに当接するように各顎3A,3Bに形成された一対の第2ずれ防止面20c,21aよりなり、一方の顎3Bが、前記所定の方向と逆方向へ動くのを防止する第2ずれ防止手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】剪断ブレードが被切断物に適切な角度で切り込むとともに切断時に被切断物が顎の先端に向かって滑り動いてしまうということを防止する。
【解決手段】アームに取り付けられるフレーム2と、フレーム2に対して、少なくとも一方が揺動自在に取り付けられた一対の顎3A,3Bと、各顎に取り付けられた剪断ブレード10,11とを備え手居る。一方の顎3Aに取り付けられた剪断ブレード10が、他方の顎3Bに向かって張り出すように、屈曲している。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め工具が不意に作動して反力受けが回転したり、出力軸に取り付けられたソケットが外れたりするのを防止する。
【解決手段】エアモータを制御するスロットルバルブ6と、スロットルバルブ6を操作する操作レバー5と、操作レバー5の移動を防止するロック装置7とを備えている。操作レバー5が左右方向の軸回りに揺動し、スロットルバルブ6が、操作レバー5の揺動により上下に移動するバルブ本体を有し、ロック装置7が、操作レバー5の後方に位置するロックレバー7を有し、ロックレバー7および操作レバー5が、互いに係合する係合部5C、7eを有し、両レバー5,7が係合する。 (もっと読む)


【課題】床材を能率よく剥離することができるコストの安い床材剥離装置を提供することである。
【解決手段】起振器27によってカッタブレード33を前後方向に往復動させるようにした剥離機20のフレーム21に取付ブラケット40を連結し、その取付ブラケット40を小型油圧ショベル1の排土板11に着脱自在に取付けて床材剥離装置のコストの低減を図り、床面Bに刃先33aを接触させたカッタブレード33を起振器27により前後に往復動させつつ小型油圧ショベルを前進させて床材Aの剥離を行なうようにする。 (もっと読む)


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