説明

日本ニューマチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】破砕作業と分別作業とのいずれかを任意にかつ同時あるいは連続的に行なうことのできる磁石付き破砕機を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が揺動する一対の破砕顎16,17と、破砕顎16,17を揺動させる油圧シリンダ19と、電磁石23と、電磁石23に給電する発電機24と、発電機24を駆動する油圧モータ25と、破砕顎16,17を揺動させるための圧油を供給する主油圧路L1,L2と、主油圧路L1,L2から分岐して油圧モータ25に圧油を供給するモータ駆動油圧路L21と、主油圧路L1,L2からモータ駆動油圧路L21へと圧油の供給を切替える切替弁V1とを備えている。そして、切替弁V1が無線制御される、 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の逆流が生じることが無く、かつ潤滑剤の吸出しおよび潤滑剤の押出しの際の抵抗を小さくし、定常の潤滑剤が円滑に送り出せる潤滑剤供給装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給装置1は潤滑剤押出装置2と、潤滑剤押出装置2に取付けられた潤滑剤貯蔵容器10とを備えている。押出装置2が、潤滑剤押出室36と、押出室36内および貯蔵容器10内を接続する接続路34と、油圧式打撃式装置を駆動する圧油により移動させられて押出室36内の潤滑剤を押し出すプランジャ4と、押出室36の下流側に形成されたバルブ室32と、バルブ室32内に配されてプランジャ4とともに移動するバルブ本体7とを有している。接続路34の押出室36側の開口は、プランジャ4の移動により開閉される位置かつ開口が閉じられた後にさらにプランジャ4が潤滑剤を押し出す方向に移動しうる位置にある。 (もっと読む)


【課題】バッグフィルタによって付着性粒子を分離回収する付着性粒子の分離回収装置において、フィルタの目詰りを抑制することができるようにすることである。
【解決手段】エア導入管7から導入される含塵エア中の付着性粒子を分離回収するバッグフィルタ8の下端の回収口11にエジェクタ式混合機12を接続し、そのエジェクタ式混合機12の出口とエア導入管7とを吸着剤循環路13で接続する。エジェクタ式混合機12の作動によりバッグフィルタ8の内側下部に貯溜された吸着剤を吸着剤循環路13からエア導入管7内に噴出して含塵エア中の付着性粒子に接触させ、その付着性粒子の表面に対する吸着剤の付着により付着性粒子の接着性を低下させて、その付着性粒子がバッグフィルタ8のフィルタ9に接着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 液体や気体などの流体中に含まれる微粒子を濾過分離、捕集するための多孔質プラスチックよりなるフィルタエレメントの複数本を取付けたフィルタユニット、及び、該フィルタユニットを組み込んだ分離装置を提供する。
【解決手段】 多孔質プラスチック製の中空状のエレメント11を、複数本のエレメント11の上端の開口外縁部13に固着した鍔部121を介して、熱硬化性樹脂製の支持体12に一体に固定したユニット1であって、上記エレメント11の開口外縁部13の気孔に熱硬化性合成樹脂を含浸し硬化させて、エレメント11を支持体12に固着し、また、エレメント11の下端開口部112を熱硬化性樹脂で閉塞すると共に、該エレメント11,11相互間を連結固定したことを特徴とするユニット1であり、また、上記ユニット1を分離装置本体A内に組み込んで流体中の微粒子を濾過分離、捕集する分離装置。 (もっと読む)


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