説明

新日本石油化学株式会社により出願された特許

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【課題】 各種重合の原料として用いた場合に、得られる樹脂の光学的性質を実質的に低下させることのない、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエンおよび/またはジシクロペンタジエンと、シクロペンタジエン基準で2〜50倍モルのインデンを加熱反応させた後、蒸留精製することからなる、2種のシクロペンタジエンの3量体の合計含有量が100〜5,000ppmである1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ウェブロールの装着、脱着を簡便にかつ狭小なスペースで実施するための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動式架台2およびコア受け3からなるウェブロール受け台1において、支承すべきコアの軸に平行なコア受け3の底面の一辺を回動軸としてコア受け3を架台上面の下側へ回動自在に保持する回動手段を架台上面に設け、かつコア受け3を必要に応じて架台上面に固定するための固定手段を設けたことを特徴とするウェブロール受け台1。 (もっと読む)


【課題】 回転切断工具の製造方法及び回転切断工具に関し、短い時間で、特別の特別の経験及び技術を要することなしに製造することのでき、刃先が精密に配置された切断刃を有する回転切断工具を得ることを目的とする。
【解決手段】 シートに横方向のスリットを形成するための回転切断工具の製造方法であって、外周面に設けられた溝38を有する円筒体34を準備し、複数の切断刃40を準備し、刃先が溝の底面に着座するように切断刃40を溝38に嵌合し、切断刃のベース面を加工工具50で機械加工し、切断刃40を溝38から取り外し、ベース面が溝の底面に着座するように切断刃40を最初に嵌合した溝38に再び嵌合する、以上の工程を含む回転切断工具の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 アルカリ金属など取扱難い物質を直接取り扱うことなく、簡便で安全に調製できる複合触媒を用いて、5−ビニルビシクロ〔2.2.1〕ヘプト−2−エンを異性化し、5−エチリデンビシクロ〔2.2.1〕ヘプト−2−エンを製造する方法を開発する。
【構成】 触媒としてのa)有機リチウム化合物、b)ポリアミンおよびc)カリウム化合物の3成分の存在下、5−ビニルビシクロ〔2.2.1〕ヘプト−2−エンを異性化することを特徴とする5−エチリデンビシクロ〔2.2.1〕ヘプト−2−エンの製造方法により目的を達成できる。 (もっと読む)



【目的】 耐摩耗性、耐外傷性、耐熱性および難燃性に優れた成形品を与える架橋性難燃組成物を提供する。
【構成】 (A)樹脂中にエポキシ基単位0.1〜40重量%を含有するエポキシ基含有オレフィン重合体もしくはその組成物に(B)エポキシ硬化剤100重量部と〔II〕無機系難燃剤30〜200重量部を配合する。 (もっと読む)


【目的】 高いウェルドライン強度を有するサーモトロピック液晶ポリマーの実用的な、かつ低コストの射出成形方法を提供する。
【構成】 複数個の各キャビティがランナを介して順に直接連なる複数個取りの金型であって、各キャビティにより成形される成形品のウェルドラインの位置から各キャビティの出口ランナまでの距離が、下記式に従って計算される距離y(mm)以上離れるように、該キャビティの出口ランナを位置してなる金型を用いて成形することを特徴とするサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法。
y=(2.69)x・0.26 … … (式1)
x(mm):ウェルドライン近傍の最薄部の肉厚 (もっと読む)



【目的】 高いウェルド強度を有するサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法を提供する。
【構成】 金型キャビティー内の複数の溶融樹脂流による合流部に対応して成形体表面にウェルドラインが形成されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法において、前記溶融樹脂流の一方が実質的に合流した後に、ウェルドラインおよびゲート近傍に位置しないキャビティー内の分岐点において分岐流を有していることを特徴とするサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法。 (もっと読む)


【目的】 高いウェルド強度を有するサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法を提供する。
【構成】 ランナーを経て複数のゲートから金型キャビティー内へ溶融樹脂が射出され、該金型キャビティー内において複数の溶融樹脂流が合流する合流部に対応して成形体表面にウェルドラインが形成されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法において、前記合流する溶融樹脂流の一方が前記合流部において実質的に合流した後に再流動することが出来るような容積を有するキャビティーであって前記金型キャビティーとは別個のキャビティーを前記複数のゲートのうちの一つのゲート近くのランナー部に設けることを特徴とするウェルド強度が改善されるサーモトロピック液晶ポリマーの射出成形方法。 (もっと読む)


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