説明

日本電業工作株式会社により出願された特許

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【課題】 多周波共用アンテナにおいて、高域側の周波数の垂直面内指向特性における、グレーティングローブを抑制させる技術を提供する。
【解決手段】 反射板と、前記反射板の反射面上に配置されるn(n≧2)個の半波長ダイポールアンテナ素子と、前記各半波長ダイポールアンテナ素子の前記反射板と反対側に配置されるn個の無給電素子と、(n+1)個の導電板とを備え、前記各半波長ダイポールアンテナ素子は、前記(n+1)個の導電板の間に配置され、前記各導電板は、一端が、前記各半波長ダイポールアンテナ素子の先端部に対向し、他端が、前記反射板に接続され、前記多周波の中の低域側の使用中心周波数の自由空間波をλとするとき、隣接する各半波長ダイポールアンテナ素子の間隔(d)は、0.25×λ≦d<0.5×λを満足する。 (もっと読む)


【課題】 ビーム幅を絞りつつ、サイドローブレベルを抑え、しかも小型化、簡素化を図ったアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 n(n≧2)個の反射板と、第1の方向に配置されるn個のアンテナ素子とを有し、前記各反射板は、前記各アンテナ素子毎に前記第1の方向に配置され、前記各アンテナ素子は、前記各反射板の主反射面上に配置される。また、n(n≧2)個の反射板と、m(m≧2)行、n列に配置される(m×n)個のアンテナ素子とを有し、前記各反射板は、前記各列のアンテナ素子毎に第1の方向に配置され、前記各列のアンテナ素子は、前記各反射板の主反射面上に配置される。前記各反射板は、主反射面を構成する底面反射板と、側面反射板とを有し、一つの側面反射板を、互いに隣接する反射板で兼用する。 (もっと読む)


【課題】 水平面内指向特性の半値幅が90°以上の広角ビームを簡単に実現可能なダイポールアンテナを提供する。
【解決手段】 反射板と、前記反射板の反射面上に配置される第1の半波長ダイポールアンテナ素子および第2の半波長ダイポールアンテナ素子とを有し、前記第1の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子、および前記第2の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子は、前記反射板の反射面に対して傾斜しており、前記第1の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子を結ぶ線と、前記第2の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子を結ぶ線とが交差する。また、前記第1の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子と、前記第2の半波長ダイポールアンテナ素子の一対の放射素子との間の間隔は、前記反射板に近づくほど大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 同軸共振器において、従来方法よりも、低価格で、温度安定度、および再現性を向上させる。
【解決手段】 外部導体と、前記外部導体内に配置される内部導体とを備える同軸共振器において、前記外部導体は、鉄系の鋼材で構成され、前記内部導体は、鉄系の鋼材から成る第1の部分と、鉄系の鋼材よりも低線膨張率の金属材からなる第2の部分とで構成され、前記内部導体を構成している金属部の長さをL、前記第1の部分の長さをLiF、前記第2の部分の長さをLiSTとするとき、L=LiF+LiST、LiST=L×(0.73±0.1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】 プリディストーション型の歪補償増幅回路において、歪補償増幅器で発生する歪を容易に検出可能とする。
【解決手段】 2波の無変調のパイロット信号を生成するパイロット信号発生回路と、入力端子に入力された入力信号、あるいは、前記パイロット信号発生回路で生成されたパイロット信号を出力する第1のスイッチ回路と、該第1のスイッチ回路に接続された歪発生回路と、該歪発生回路に接続された被歪補償増幅器と、該被歪補償増幅器に接続された方向性結合器と、無反射終端器と、前記方向性結合器からの信号を前記無反射終端器、あるいは、出力端子に出力する第2のスイッチ回路と、前記方向性結合器で分離された信号の歪を検出する歪検出回路と、該歪検出回路で検出された歪が入力される制御回路とを備え、該制御回路により前記歪発生回路を制御して、前記被歪補償増幅器の非線形歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】 信号を遮断することなく、常時歪成分を監視し、直線性を保つことが可能な歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】 歪発生回路(1)と、歪発生回路に接続された増幅器(2)と、増幅器に接続されたサーキュレータ(3)と、サーキュレータの通過側に接続され、出力端を有する帯域通過フィルタ(4)と、サーキュレータの他端に接続された帯域除去フィルタ(5)と、帯域除去フィルタに接続されたダイレクトコンバージョン方式の周波数変換器(6)と、周波数変換器に接続された高域通過フィルタ(7)と、高域通過フィルタに接続された電力検出器(8−1)と、電力検出器で検出された検出電力が入力される制御回路(9)とを備え、制御回路により歪発生回路を制御して、増幅器の非直線歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の通信の制御や接続する機器の制限を行うことや、不審者による情報機器からのデータ持ち出しを防止する。
【解決手段】 管理サーバと、誘導灯に併設される複数のアクセスポイントと、前記各アクセスポイントと無線リンクで接続される情報機器と、前記サーバと前記アクセスポイントとを接続するネットワークを備え、前記アクセスポイントは、誘導灯内に配置されるアンテナユニットと、カメラとを有し、前記アクセスポイントは、誘導灯内の二次電池に接続され、停電時に前記誘導灯内の二次電池により動作可能である無線システムにおける情報機器の制御方法であって、災害発生あるいは不審者侵入発生時に、前記管理サーバは、災害発生場所あるいは不審者侵入場所周辺の予め指定された情報機器を動作させ、その他の情報機器には警告を発するか、あるいはその他の情報機器を自動的に停止させ、さらに、災害発生場所あるいは不審者侵入場所周辺に設置されたカメラを起動させる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく、単一方向に電波を放射する多周波共用アンテナを提供する。
【解決手段】 反射板(3)と、前記反射板と所定の間隔を置いて配置され、それぞれ異なる周波数の電波を放射する複数のダイポール素子(10)を有する対数周期型ダイポールアンテナ(1a,1b)とを備える多周波共用アンテナであって、前記対数周期型ダイポールアンテナは、最も低い周波数の電波を放射するダイポール素子(10L)の近傍(例えば、給電点と反対の側)に配置される無給電素子(7a,7b)を備える。また、一端が、最も低い周波数の電波を放射するダイポール素子の開放端と対向し、他端が前記反射板に接続される一対の導電体(9a,9b,9c,9d)を備える。 (もっと読む)


【課題】 4周波数共用アンテナにおいて、4周波数の中の高域側の周波数の水平面内放射ビームの半値幅を減少させる。
【解決手段】 反射板と、前記反射板上に配置される半波長ダイポールアンテナ素子と、前記半波長ダイポールアンテナ素子上に配置される無給電素子と、一端が、前記半波長ダイポールアンテナ素子の両端の先端部に対向し、他端が、前記反射板に接続される一対の導電板とを備える4周波数共用アンテナにおいて、前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向に対して対称の位置に配置され、前記4周波数の中の高域側の周波数の平面内放射ビームの半値幅を制限する第1の導電体および第2の導電体を備え、前記4周波数の中の高域側の周波数の自由空間波長をλとするとき、前記第1の導電体および第2の導電体の長さ(L)は、0.4×λ≦L≦0.6×λを満足する。
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【課題】 幅広の無給電素子を有し、広帯域化を図ったアンテナを提供する。
【解決手段】 半波長ダイポールアンテナ素子と、前記半波長ダイポールアンテナ素子上に配置される幅広の無給電素子とを有するアンテナであって、前記半波長ダイポールアンテナ素子の使用中心周波数における自由空間波長をλo、前記無給電素子の前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向と同一方向の長さをH0、前記無給電素子の幅をW0、前記無給電素子と前記半波長ダイポールアンテナ素子との間の間隔をT0とするとき、下記式を満足する。
0.1×λo≦H0≦0.5×λo
1.0×H0≦W0≦2.5×H0
0.01×λo≦T0≦0.2×λo (もっと読む)


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