説明

日本電業工作株式会社により出願された特許

21 - 30 / 71


【課題】コネクタの種類の変更が容易で、小型、軽量化を図った円筒型外導体カプラを提供する。
【解決手段】高周波線路と、前記高周波線路の周囲に配置される円筒型外導体と、前記円筒型外導体の両端に配置されるコネクタとを有する円筒型外導体カプラであって、前記コネクタは、中心導体に切り込みを有し、前記コネクタの中心導体の切り込みで、前記高周波線路を挟み込むことで、前記コネクタの中心導体と前記高周波線路とは電気的に接続され、前記円筒型外導体の内部で、前記高周波線路を挟むように設けられる第1の半円形導体と第2の半円形導体を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップ線路カプラの方向性を90°ハイブリッド回路を有する外付け機構により改善した、広帯域の方向性を有する方向性カプラを提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路カプラと、第3端子から結合信号が出力される90°ハイブリット回路と、前記マイクロストリップ線路カプラのカップリング端子と、前記90°ハイブリット回路の第1端子との間に接続される第1の位相回路と、前記マイクロストリップ線路カプラのアイソレーション端子と、前記90°ハイブリット回路の第4の端子との間に接続される減衰器と第2の位相回路とを有し、前記第1の位相回路の位相遅延量を、−αとするとき、前記第2の位相回路の位相遅延量は、−(α+90°)である。
前記第1の位相回路は、位相遅延量が、−90°の遅延線路であり、前記第2の位相回路は、位相遅延量が、−180°の遅延線路である。 (もっと読む)


【課題】自セクタ内での電界強度レベルを高く保ちながら、隣接セクタ間の干渉領域におけるビーム利得を低く抑える。
【解決手段】立設されるダイポール給電素子2a,2bと、これらから放射された電波を、ダイポール給電素子2a,2bと平行で且つ各中心を貫く平面2cと直交する平面であってダイポール給電素子2a,2bの中央に位置する平面2dに沿う向きである主ビーム方向BDに反射させる反射板3と、ダイポール給電素子2a,2bよりもそれぞれ外側であり、且つ平面2cよりも主ビーム方向BD側に、ダイポール給電素子2a,2bに平行に立設される円形状の第1無給電素子4a,4bと、第1無給電素子4a,4bよりもそれぞれ外側であり、且つ第1無給電素子4a,4bと平行で且つ各中心を貫く平面4cよりも主ビーム方向BD側に、第1無給電素子4a,4bに平行に立設される円柱状の第2無給電素子5a,5bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高周波電力の分配/合成と同時にフィルタリングを行うことができる電力分配/合成器を提供する。
【解決手段】端子1と端子2との間に配置される第1高周波線路と、前記端子1と端子3との間に配置される第2高周波線路とを有し、前記端子1に入力された高周波信号を2分配し前記端子2と前記端子3とから出力、あるいは、前記端子2と前記端子3とに入力された高周波信号を合成して前記端子1から出力する電力分配/合成器であって、前記第1高周波線路と前記第2高周波線路に、フィルタとして機能する線路パターンが接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の無指向性アンテナよりも、構造が簡単で、細径化を図った無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】矩形形状の誘電体基板と、前記矩形形状の内側の4つの面上に形成される接地導体と、前記矩形形状の外側の4つの面上に形成される水平偏波用アンテナ素子と、前記矩形形状の外側の4つの面上に形成される垂直偏波用アンテナ素子と、前記水平偏波用アンテナ素子上に配置される一対の水平偏波用無給電素子と、前記垂直偏波用アンテナ素子上に配置される垂直偏波用無給電素子とを有し、前記水平偏波用アンテナ素子と前記垂直偏波用アンテナ素子とは、前記矩形形状の外側の4つの面上に折り曲げられて形成される1個のパッチアンテナ素子であり、前記一対の水平無給電素子は、所定の隙間を置いて前記矩形形状の誘電体基板の周囲を覆うように形成されており、前記所定の隙間は、前記矩形形状の誘電体基板の相対向する2面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】金属柱を挟んで2個の偏波共用アンテナを配置したアンテナ装置において、2個の偏波共用アンテナ間のアイソレーションを向上させる。
【解決手段】偏波共用アンテナは、(2×2)個の偏波共用アンテナ素子を有し、前記各偏波共用アンテナ素子は、一対の水平偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子と、一対の垂直偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子とを有し、前記一対の水平偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子と、前記一対の垂直偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子とは矩形形状に配置され、λoを使用中心周波数の自由空間波長とするとき、前記各偏波共用アンテナ素子は、前記一対の水平偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子と前記一対の垂直偏波用の半波長ダイポールアンテナ素子とで形成される矩形形状の中心間隔が、0.6λo〜0.8λoとなるように配置され、前記2個の偏波共用アンテナの間隔は、0.3λo〜0.5λoである。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ低姿勢で、近接した2つ以上の周波数帯域に共用可能な多周波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板に対して所定の間隔を置いて配置される主ループ素子と、少なくとも1個の副ループ素子とを有し、反射板の反射面と直交する方向から見たとき、少なくとも1個の副ループ素子は、主ループ素子の内側に配置される多周波共用アンテナであって、主ループ素子は、第1の点が給電線に接続されるとともに、第1の点とは異なる位置の第2の点が短絡導体を介して反射板に接続され、少なくとも1個の副ループ素子は、一点が給電線に接続されるとともに、一部に容量素子の電極となる電極パターンが形成される。主ループ素子は、それぞれ第1の点とは異なる位置の2点以上の位置で、短絡導体を介して反射板に接続される。 (もっと読む)


【課題】ビームエッジ方向の利得を抑制し、セクタ間干渉を抑制することが可能となるアンテナ装置を提供することにある。
【解決手段】反射板と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置されるダイポールアンテナ素子と、前記ダイポールアンテナ素子を覆うレドームとを備え、前記ダイポールアンテナ素子から放射される電波の偏波方向が大地に対して垂直方向であるアンテナ装置であって、前記レドームは、前記反射板と対向する正面部と、前記正面部の両側に形成される側壁部とを有し、前記正面部の少なくとも一部の厚さが、前記側壁部の厚さより厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のウィルキンソン型の電力分配器よりも小型化を図ることが可能な2分波器を提供する。
【解決手段】入力端子と第1出力端子との間に配置される第1高周波線路と、前記入力端子と第2出力端子との間に配置される第2高周波線路と、前記第1出力端子と前記第2出力端子との間に配置される第3ないし第6高周波線路と、前記第3高周波線路と第4高周波線路との接続点と、前記第5高周波線路と第6高周波線路との接続点との間に配置される抵抗素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】減衰域に生じる分布定数線路のインピーダンス周期性に起因するスプリアスをより高域へ移動し、減衰域を広帯域化する。
【解決手段】分布定数線路型インダクタンスと、集中定数型コンデンサとを有する低域通過フィルタであって、表面に前記分布定数線路型インダクタンスの線路パターンと、前記集中定数型コンデンサの電極パターンとが形成され、裏面に接地パターンが形成された誘電体基板と、前記誘電体基板の裏面側に配置され、前記接地パターンと電気的に接続される外部導体とを有し、前記外部導体は、少なくとも前記分布定数線路型インダクタンスが形成される領域に、開口面積が前記分布定数線路型インダクタンスの線路パターンの面積よりも大きい凹部を有し、前記誘電体基板の裏面に設けられる前記接地パターンは、前記外部導体の前記凹部の開口面に対向する部分が除去され、前記誘電体基板の裏面の、前記外部導体の前記凹部の開口面に対向する部分は、前記凹部の底部と対向している。 (もっと読む)


21 - 30 / 71